日曜日, 12月 22, 2024
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江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生

オープン記念展覧会「ヘラルボニー/ゼロからはじまる」のお知らせ

東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村均、以下、東京建物)は、2021年10月15日(金)、東京建物京橋ビル1階にBAG-Brillia Art Gallery-(バッグ-ブリリア・アート・ギャラリー)をオープンしますので、お知らせします。
東京建物は、建物の提供だけでなく、さまざまなサービスを通して豊かな暮らしを提案する“住まいのトータル・ブランド”としてマンションブランド「Brillia」を展開してきました。建物やデザイン、インテリア選びなどはクリエイティブな活動であることから、さまざまなアート作品には暮らしを豊かにするきっかけや可能性が秘められていると考えています。
江戸時代から絵画等の芸術文化が育まれ、現在も美術館をはじめ国内有数の古美術店・ギャラリーが集積する京橋(東京都中央区)に、BAG-Brillia Art Gallery-をスタートさせます。

江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生のサブ画像1_東京建物京橋ビル外観東京建物京橋ビル外観

オープンの幕開けを彩る展覧会として、「ヘラルボニー/ゼロからはじまる」を開催します。株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:松田崇弥、以下、ヘラルボニー)は、「異彩を、 放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニットです。日本全国の障害のある作家とライセンス契約を結び、2,000点を超えるアートデータを軸に多様な事業を展開しています。本展覧会では、ヘラルボニーの創設から3年間のストーリーを追いかけながら、障害のあるアーティストが描いた“異彩を放つ”原画作品や、それらがプロダクトデザインに落とし込まれたアートライフブランド「HERALBONY」の展示を通して、誰もが違いを認め合い自分らしくいられる世界を目指します。

江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生のサブ画像2_佐々木早苗 るんびにい美術館(岩手県)在籍佐々木早苗 るんびにい美術館(岩手県)在籍

江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生のサブ画像3_HERALBONY GALLERY(岩手県盛岡市)HERALBONY GALLERY(岩手県盛岡市)

1.目的と背景

江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生のサブ画像4

東京建物のマンションブランド「Brillia」は、洗練と安心を理念に住宅を提供しながら、自分らしく過ごせる豊かな暮らしを、お客様とともに追求し続けています。感性を開放する住まいや暮らしのあり方、自分の世界を広げてくれる価値観や人々との出会いという体験は、豊かな暮らしの源であると考えています。
Brilliaは、これまでも新築マンションの共用スペースにおけるアート作品設置や、次代を切り開く先進性を持ったアーティストとの出会い・応援を目指す公募展「Brillia Art Award」の開催など、アートに関するさまざまなプロジェクトを実施してきました。BAG-Brillia Art Gallery-では、アートがもつ「空間を洗練させる力」に注目し、様々な視点から、日々の暮らしを彩る一つの体験となる企画を考案していきます。

 

江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生のサブ画像5

2.オープニング展覧会「ヘラルボニー/ゼロから始まる」
【会期】

江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生のサブ画像6_「ヘラルボニー/ゼロから始まる」「ヘラルボニー/ゼロから始まる」

2021年10月15日(金)~2022年1月23日(日)
【開催趣旨】
ヘラルボニーは、双子の兄弟である松田文登と崇弥によって創設された、‟福祉実験ユニット”です。本展覧会は、ヘラルボニーの原点となった双子の原体験に始まり、彼等の人生の転機となった岩手県花巻市のるんびにい美術館での“異彩”との出会い、そして、それらの“異彩”のアートが新しい価値と変化の兆しを纏って世の中へ変幻自在に放たれていくまでの、ゼロからの軌跡を辿ります。知的障害のある人が「できない」ことを「できる」ようにするのではなく、「できない」という前提を認め合う。社会のために彼等を順応させるのではなく、彼等の特性のために社会が順応していく。知的障害があるからこそ描ける世界があり、できる仕事があると考えています。
【代表作家&作品 紹介】

江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生のサブ画像7_小林 覚 るんびにい美術館(岩手県)在籍 作品名:「夏の魔物」小林 覚 るんびにい美術館(岩手県)在籍 作品名:「夏の魔物」

江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生のサブ画像8_八重樫 季良 るんびにい美術館(岩手県)在籍 作品名:「無題(家)」八重樫 季良 るんびにい美術館(岩手県)在籍 作品名:「無題(家)」

 

【開催概要】
展覧会名:「ヘラルボニー/ゼロからはじまる」
会期:2021年10月15日(金)~2022年1月23日(日)
会場:BAG-Brillia Art Gallery-
〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目6-18 東京建物京橋ビル
主催:東京建物株式会社
企画協力:株式会社ヘラルボニー
企画監修:公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団
企画運営:株式会社Quaras
開館時間:11:00~ 19:00 ※12月28日(火)〜1月5日(水)の間は年末年始休館
休館日:毎週月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日の火曜日へ振替休)
料金:無料
公式サイト:https://www.brillia-art.com/bag/

3.Brilliaとヘラルボニーの取り組み
Brilliaとヘラルボニーは、本展覧会のほかに以下の取り組みを実施中、または実施予定です。

江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生のサブ画像9_Brillia 四谷三丁目ゲストサロン 森 啓輔 「青春のバラード」Brillia 四谷三丁目ゲストサロン 森 啓輔 「青春のバラード」

① Brillia 四谷三丁目ゲストサロン「ポップアップミュージアム」

 

【実施期間:2021年7月17日~】
住まいの共創プロジェクトBrillia Bloomoi(ブルーモワ)とヘラルボニーによる共同企画です。森啓輔氏による4つのアート作品が、同物件ゲストサロン内4つの商談ルームにそれぞれ展示され、ポップアップミュージアムの開催場となっています。

 

江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生のサブ画像10_参考写真 JR東日本「高輪ゲートウェイ」駅実施時参考写真 JR東日本「高輪ゲートウェイ」駅実施時

② (仮称)千葉PJ「建設現場仮囲いアートミュージアム」
【実施期間:2021年11月中旬~2022年3月下旬(予定)】
JR線「千葉」駅東口、三越千葉店跡地の分譲マンション建設予定地において、嶌岡史絵氏をはじめ、複数の作家のアートで建設仮囲いを彩るミュージアムを実施予定です。掲出する作品は、展示終了後にトートバッグ・ミニトート・PCケースにアップサイクルされ、BAG-Brillia Art Gallery-にて販売予定です。
 

江戸時代から芸術文化が育まれる地、京橋に新たなアート発信の場がオープン BAG-Brillia Art Gallery-誕生のサブ画像11_笠原 鉄平 「迷路で大いに遊んで下さいな!!」笠原 鉄平 「迷路で大いに遊んで下さいな!!」

③ Brillia Tower 池袋 Westにおけるコラボインテリア商品のモデルルーム展示および販売
【実施期間:2022年2月上旬~(予定)】
Brilliaとヘラルボニーでコラボレーションしたファブリックアイテムを開発し、2022年2月上旬にオープンする同物件ゲストサロン内モデルルームに展示予定です。コラボレーションする3つのアート柄のうち、1つは笠原鉄平氏による「迷路で大いに遊んで下さいな!!」となっています。物件の購入者様およびBrilliaオーナー様向けにインテリア商品として販売予定です。

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