月曜日, 12月 23, 2024
ホーム調査レポートいい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表

いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2022<奈良県版>」「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」として集計しました。

いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表のサブ画像1

いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表のサブ画像2

いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表のサブ画像3

いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表のサブ画像4

いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表のサブ画像5

•幸福度の評点は、非常に幸福だと思う場合を10点、非常に不幸だと思う場合を1点とする10段階の回答平均を100点満点にするために10倍したものです。住み続けたい街の評点は、「ずっと住んでいたい」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値です。
•「街の幸福度ランキング」は、2019年~2022年の回答を、「住み続けたい街ランキング」は、2020年~2022年の回答を累積して集計しています。
•「街の幸福度(駅)ランキング」「住み続けたい街(駅)ランキング」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、「街の幸福度(自治体)ランキング」「住み続けたい街(自治体)ランキング」は、回答者50名以上の自治体を対象として集計しています。
•近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
•近鉄下田A:近鉄下田・香芝、王寺A:王寺・新王寺、生駒A:生駒・鳥居前、田原本A:田原本・西田原本
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
 

  • 総評

■街の幸福度(自治体)トップは、吉野郡大淀町

1位は吉野郡大淀町で、「街に愛着がある(自治体)」6位、「住み続けたい街(自治体)」10位と各ランキングでも上位に入っている町です。2位は生駒郡平群町で、「住みここち(自治体)」では10位となっています。3位は生駒市で、「住み続けたい街(自治体)」「街に誇りがある(自治体)」1位、「街に愛着がある(自治体)」「住みたい街(自治体)」2位、「住みここち(自治体)」3位と、全てのランキングでトップ3に入る高評価を得ています。

■住み続けたい街(自治体)トップは、2年連続で生駒市

1位は2年連続で生駒市で、「街に誇りがある(自治体)」1位、「街に愛着がある(自治体)」「住みたい街(自治体)」2位、「街の幸福度(自治体)」「住みここち(自治体)」3位と全てのランキングでトップ3に入っている評価の高い街です。2位は北葛城郡王寺町で、「住みここち(自治体)」「街に愛着がある(自治体)」1位、「街に誇りがある(自治体)」2位、「街の幸福度(自治体)」「住みたい街(自治体)」4位と、全てのランキングで高評価を得ています。3位は北葛城郡広陵町で、「住みここち(自治体)」2位、「街に誇りがある(自治体)」「街に愛着がある(自治体)」3位となっています。

■街の幸福度(駅)トップは、真菅(近鉄大阪線)

1位は真菅で、「街の幸福度(自治体)」で10位の橿原市にある駅です。2位は一分で、「住み続けたい街(駅)」は3位、「街に愛着がある(駅)」では9位となっています。3位は天理で、「街に愛着がある(駅)」4位、「住みここち(駅)」10位の駅です。

■住み続けたい街(駅)トップは、近鉄奈良(近鉄奈良線)

1位は近鉄奈良で、「街に誇りがある(駅)」「街に愛着がある(駅)」1位、「住みここち(駅)」2位、「街の幸福度(駅)」4位と、各ランキングで高評価の駅です。2位は生駒A(生駒・鳥居前を統合)で、「街に愛着がある(駅)」2位、「住みたい街(駅)」5位、「街に誇りがある(駅)」7位となっています。3位は、「街の幸福度(駅)」では2位の一分で、昨年は累計回答数が30名未満だったためランキング集計対象外だった駅です。
 

  • 街の幸福度(自治体)ランキング<TOP13>

●トップ10のうち半数の5自治体が郡部の町(吉野郡大淀町・生駒郡平群町・北葛城郡王寺町・生駒郡斑鳩町・北葛城郡広陵町)です。
●1位~4位までの自治体は、偏差値60台と相対的に高い評価となっています。

いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表のサブ画像6

 

  • 街の幸福度(駅)ランキング<TOP20>

●トップ10に入っている駅は、全て「街の幸福度(自治体)」でトップ10に入っている自治体(橿原市・生駒市・天理市・奈良市・香芝市・生駒郡平群町)に位置する駅です。
●トップ10に入っている駅で、「住みここち(駅)」でもトップ10に入っている駅は天理・近鉄奈良・白庭台の3駅のみとなっており、街の住みここち(駅)が必ずしも街の幸福度(駅)に繋がっているわけではなさそうです。
●1位~12位の駅は、偏差値60台と相対的に高い評価となっています。

いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表のサブ画像7

 

  • 住み続けたい街(自治体)ランキング<TOP10>

●2位と3位は、いずれも北葛城郡に属する町(王寺町・広陵町)となっています。
●「住み続けたい街(自治体)のトップ5と、「街に誇りがある(自治体)」「街に愛着がある(自治体)」のトップ5は、順位の違いはあるものの顔ぶれは同じです。
●1位~3位までの自治体は、偏差値60台と相対的に高い評価となっています。

いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表のサブ画像8

 

  • 住み続けたい街(駅)ランキング<TOP20>

●トップ10にランクインしている駅は、全て「住み続けたい街(自治体)」でトップ5にランクインしている自治体(奈良市・生駒市・橿原市・北葛城郡王寺町)にある駅です。
●1~6位の駅は、偏差値60台と相対的に高い評価となっています。

いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表のサブ画像9

•街に誇りがあるの評点は、「街に誇りを持っている」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値です。街に愛着があるの評点は、「街に愛着がある」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値です。
•「回答数※1」は、街の幸福度ランキングの設問に回答した2019年~2022年の4年間の累計回答数、「回答数※2」は、住み続けたい街・誇りがある街・愛着がある街ランキングの設問に回答した2020年~2022年の3年間の累計回答数です。
•住み続けたい・誇りがある・愛着があるの順位が「-」と表示されているのは、2020年~2022年の累計回答数が30名未満だったためランキング集計対象外となっている場合です。また、偏差値50未満の場合も「-」と表示しています。
•住みここち、住みたいの順位は、WEBサイトで発表している順位までを掲載し、それ以降の順位となる場合は「-」と表示しています。
•文中に記載している「住みここち(自治体・駅)ランキング」「住みたい街(自治体・駅)ランキング」は、2022年6月15日に発表しています。
 

  • 調査概要

◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
奈良県居住の20歳以上の男女、2019年~2022年合計7,235名を対象に集計。
[男女比] 男性49.6%:女性50.4%
[未既婚] 未婚31.7%:既婚68.3%     [子ども] なし 41.5%:あり 58.5%
[世代比] 20歳代12.7%、30歳代21.2%、40歳代24.7%、50歳代21.5%、60歳以上20.0%
◇調査期間
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:2,016名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:2,047名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査 (回答者数:1,612名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査 (回答者数:1,560名)
計7,235名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇回答方法
街の幸福度ランキングは、非常に幸福だと思う場合を10点、非常に不幸だと思う場合を1点とする10段階の回答平均を、100点満点にするために10倍した平均値でランキングを作成。住み続けたい街ランキングは、「ずっと住んでいたい」という設問に対して、そう思う:100点、どちらかと言えばそう思う:75点、どちらでもない:50点、どちらかと言えばそう思わない:25点、そう思わない:0点とした場合の平均値でランキングを作成。「誇りがある」「愛着がある」も同様。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
•新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「街の幸福度&住み続けたい街ランキング2022<奈良県版>」と出所の表記をお願いします。
•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2022/sumicoco_happiness_kansai2022.html

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments