木曜日, 12月 19, 2024
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人と人とのちょうど良いつながりをつくる「GOKINJO(ゴキンジョ)」2022年度グッドデザイン賞受賞

~デジタルとリアルを組み合わせ、程よく心地よいコミュニティを醸成~

旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)、旭化成不動産レジデンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兒玉 芳樹)、および株式会社コネプラ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村 磨樹央)は、マンション向けコミュニティ醸成サービス「GOKINJO(ゴキンジョ)」が、10月7日に発表された「2022年度グッドデザイン賞」(公益財団法人日本デザイン振興会主催)を受賞しましたので、お知らせします。

≪受賞した「GOKINJO」について≫
「GOKINJO(ゴキンジョ)」は、デジタルとリアルを併用したマンション向けコミュニティ醸成サービスです。マンションにおけるご近所付き合いは面倒だと感じる人も多く、コロナ禍が追い打ちをかけ対面での交流が減少しつつあります。GOKINJOはデジタル(居住者専用アプリ)とリアル(イベント開催等)をちょうど良くバランスさせることで、居住者の程よいご近所づきあいをデザインします。コミュニティを土台とし、マンション管理の効率化やデータベース化を実現することで、持続可能なマンション運営を推進します。

人と人とのちょうど良いつながりをつくる「GOKINJO(ゴキンジョ)」2022年度グッドデザイン賞受賞のサブ画像1

≪グッドデザイン賞 審査委員 評価コメント≫

首都圏をはじめとする人口規模の大きい都市を中心に、超高層の大規模マンションが急速に増えつつあるが、その住戸数が多いほど、日常の管理組合運営や、大規模修繕をはじめとする合意形成の難易度が格段に上がる傾向にある。特に、近年の地球規模での気象状況の変化による災害頻度と規模の拡大を考えると、マンションコミュニティーの醸成度合いが、いざという時の避難対応にも大きく影響するだろう。このコミュニティーの醸成を力強く着実に支え続けるエンジンが「GOKINJO」ではないか。使いやすく参加しやすい雰囲気を搭載したアプリを入口に、より多くの居住者を同じプラットフォームに集め、結果的に居住者間のつながりの強化と、いざという時のための居住者の情報管理が少しずつ強化される仕組みによって、今後のマンションにおける自治の再生につながることを期待したい。

≪「GOKINJO」概要≫

■サービスの概要

  • デジタル(居住者専用アプリ)とリアル(イベント開催等)を組み合わせ、程よく心地良い持続可能なコミュニティ形成を支援します。

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■地域発展・防災力強化に貢献

  • 周辺地域のお勧めのお店やイベント等の情報交換、理事会からのお得なクーポンの配信を通じて、周辺地域の活性化に貢献します。
  • 日々のゆるやかな交流や情報交換を通じ、いざという時に助け合える関係基盤を構築します。

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■自主的なコミュニティ形成・データベース化を支援

  • スタッフが交流のきっかけを作り、その後はアプリを用いて住民間での持続可能なコミュニティが形成されるようにデザインしています。
  • 管理情報はもちろん、コミュニティ活動もデータベース化。マンションのSTORYが見える化され、かけがえのない価値となります。

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■利用者の評価

  • サービス利用者がマンション居住者のみなので安心して使える事や、コロナ禍で唯一の交流場所となった、人づきあいの距離感が多様化する中で、自分らしく繋がれる等のお声を頂いています。
  • 利用者の満足度が高く、GOKINJOを人に勧めたいとのご評価を得ています。

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■対象ユーザー:同じマンションの居住者、管理組合等
※新築分譲マンションにて、ディベロッパー様にご採用頂けます(どのマンションでも対応可能)。
※既築マンション、戸建て住宅地や、地方自治体にも展開可能です。

グッドデザイン賞は、1975年の通商産業省主催「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」創設以来約60年にわたり、「よいデザイン」を顕彰してきた公益財団法人日本デザイン振興会による取り組みです。デザインによって、私たちの暮らしや社会をよりよくしていくために、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちをとりまくさまざまなものごとに贈られ、かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。
グッドデザイン賞公式WEBサイトhttp://www.g-mark.org/

以上

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