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多摩美術大学学科交流プロジェクトによる展覧会「日常の揺らぎ」

BAG-Brillia Art Gallery-にて10 月8 日(土)より開催

東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均、以下「東京建物」)は、2022年10月8日(土)より、東京建物京橋ビル1 階のBAG-Brillia Art Gallery-(バッグ ブリリア アート ギャラリー)にて、多摩美術大学学科交流プロジェクトによる展覧会「日常の揺らぎ」を開催いたします。

多摩美術大学学科交流プロジェクトによる展覧会「日常の揺らぎ」のサブ画像1

東京建物が2021年10月にオープンしたBAG-Brillia Art Gallery-は、「暮らしとアート」をテーマにした展覧会を企画・開催しています。この度、東京建物は、多摩美術大学の学科交流プロジェクトに協力し、同学の在学生・卒業生・教員による、日常の中で生じる揺らぎを巡る作品を展示いたします。

本展覧会では、日常の慣習、常識、そして空間のあり方の一つ一つに問いかけ、世界の多様性を表現しています。人々が暮らしている日常は、一見安定しているように見えながら、本来は常に変化し続ける混沌とした世界です。豊かで多様な世界を一面的に捉えて固定化し、情報化することは、世界を簡便に理解し、人々と共有できる便利さにつながる一方で、多様性に触れることができない息苦しさをもたらすとも考えられます。本展覧会は、この固定化された世界を別の視点で捉え直し、世界の多様さを引き出すことを狙いとしています。

■展覧会について

【展示内容】
●展示スペース「+1」
「日常の揺らぎ+1|多種多様なメディアから向き合う」
版画、写真、彫刻、メディア芸術という異なるメディア(媒体)による多種多様な作品を展示します。
出展作家:久保田 大樹/菅澤 ゆづき/星 拳五/三村 萌嘉/和賀 碧
●展示スペース「+2」
「日常の揺らぎ+2|版画と写真、映像から向き合う」
版画メディアから展開された写真や映像表現による作品を展示します。
出展作家:大島 成己/迫 鉄平/安原 千夏

【多摩美術大学学科交流プロジェクトについて】
多摩美術大学の絵画学科版画専攻、彫刻学科、情報デザイン学科の三学科の共同プロジェクトです。
「日常の揺らぎ」をテーマに各学科の研究室スタッフ、学生、卒業生から出展者が選抜され、学科ごとで異なる表現メディア、ジャンルの違いを超えて、そこに通底する共通の問題意識や今日の可能性を浮かび上がらせようとする試みです。

【ギャラリートーク開催】
展覧会会場にて、各作家による展示作品の紹介を行います。
日 時:2022年10月16日(日)13:00~
※イベントの詳細については公式サイト(https://www.brillia-art.com/bag/)にて発表いたします。

【開催概要】
展覧会名:日常の揺らぎ
会期:2022年10月8日(土)~2022年11月6日(日)
会場:BAG-Brillia Art Gallery-
〒104-0031 東京都中央区京橋3 丁目6-18 東京建物京橋ビル
開館時間:11:00~19:00(定休日:月曜)※祝日の10月10日(月)は開館(翌日振替休)
主催:東京建物株式会社
企画監修:公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団
企画制作:多摩美術大学学科交流プロジェクト委員会
展示監修:開発 好明(アーティスト・多摩美術大学非常勤講師)
グラフィックデザイン:三村 萌嘉
協力:多摩美術大学版画研究室
運営:株式会社クオラス
公式サイト:https://www.brillia-art.com/bag/

■BAG-Brillia Art Gallery-について

多摩美術大学学科交流プロジェクトによる展覧会「日常の揺らぎ」のサブ画像2

2021 年10 月に、東京都中央区京橋にオープンした、東京建物のアートギャラリー。「+1」「+2」という2 つの展示スペースで構成されています。
東京建物は、建物の提供だけでなく、さまざまなサービスを通して豊かな暮らしを提案する“住まいのトータル・ブランド”としてマンションブランド「Brillia」を展開してきました。建物やデザイン、インテリア選びなどはクリエイティブな活動であることから、さまざまなアート作品には暮らしを豊かにする
きっかけや可能性が秘められていると考えています。
オープン以来、6回の展覧会を開催しております。今後もBAG-Brillia Art Gallery-では、アートがもつ「空間を洗練させる力」に注目し、様々な視点から、日々の暮らしを彩る一つの体験となる企画を考案していきます。

 

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