金曜日, 11月 15, 2024
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家庭の消費電力を抑制する“自動ドア”普及を推進します

~ドア閉め忘れ暖気・寒気の流出を防止。家計を守り、省エネに貢献~

天井高さの室内ドア「フルハイトドア®」を製造・販売する室内ドア専門メーカー、神谷コーポレーション湘南株式会社 (神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:神谷忠重)は家づくりの新しい選択肢として、日々の家事の負担を減らしながら電気代も抑えることができる家庭用自動ドアを提案します。

家庭の消費電力を抑制する“自動ドア”普及を推進しますのサブ画像1_光熱費の節約は、ドアを閉めてエアコンの空気を漏らさないことが大切です光熱費の節約は、ドアを閉めてエアコンの空気を漏らさないことが大切です

現在世界的なエネルギー価格の高騰が起き、光熱費が大幅に値上げされています。これが家計に与える負担は非常に大きいものです。8月30日には大手電力会社10社から10月の電気料金が発表されましたが、昨年と比べて東京電力では約26%、中部電力では約33%、その他多くの電力会社でも約1割程度は値上がりしました。(※1)また、今後は現在も進んでいる円安の影響で更なるエネルギー価格の高騰が予想されます。そこで室内ドア専門メーカーである当社は、毎日使用するドアを通じて家計の負担を減らしたいと考えています。

■電気代節約のカギはエアコン
今夏も異常気象による酷暑となりました。6月下旬には猛暑日を連日記録し、7月1日には観測史上初となる全国6地点で最高気温「40℃台」が続出しました。このような状況下では、時に命を守るためにもエアコンの使用が必要不可欠です。ある調査では、夏の日中における家庭の消費電力の約6割はエアコンが占めているという結果が出ており(※2)、エアコンの使い方を見直すことが光熱費の節約に最も効果的であると予想できます。

■家庭用自動ドアが節約に役立つ理由
しかし冷暖房効率を上げても、せっかく冷やされた部屋に熱い空気が入ってくると意味がなくなってしまいます。最も空気の侵入が多い場所は部屋の出入り口で、開閉するたびに部屋に寒気や暖気が入ってきてしまいます。更に問題なのはドアの閉め忘れで、ドアを開けることはできても、荷物で両手がふさがっていたり、子供を抱いたりしていてすぐに閉められないこともあります。また、子供やペットが開けっ放しにしてしまうことはなかなか防げません。このような場合はドアが自動で閉じれば閉め忘れもありません。閉め忘れを防ぐことで外気が部屋へ侵入し続けることを防止し、節電・節約になります。

当社では業界の中でも珍しい室内用自動ドアを販売しています。1ヵ月当たりの電気代はわずか約155円のため、家計への負担が少ないことも特徴です。私たちは暮らしに役立つドアの機能性をこれからも追及し、より多くのお施主様の希望に応えることができる商品の開発に取り組んでいきます。

商品名:Automatic Door
開き戸:562,000円~(税抜き)
引き戸:300,000円~(税抜き)
※仕様により金額は異なります
高さ:2,400mm(一部2,700㎜までオーダー可能)

※1 10月電気料金 大手電力10社 過去5年で最高水準に/NHK NEWS WEB
※2 夏場におけるエアコンの電力消費と節電に関する意識調査を実施 電気代上昇・電力ひっ迫の夏、9割の人が「省エネ・節電に積極的に取り組みたい」/DAIKIN

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