ポラスグループ ポラスシェアード株式会社
2022年9月16日(金)に開催された「令和4年度埼玉県障害者雇用優良事業所等表彰式」(主催:公益社団法人 埼玉県雇用開発協会)において、ポラスグループの特例子会社であるポラスシェアード㈱(埼玉県越谷市 代表取締役:中内晃次郎)の金野 昭(こんの あきら 50歳)と渡邊 富江(わたなべ とみえ 59歳)の2名が公益社団法人埼玉県雇用開発協会会長より「優秀勤労障害者」として表彰を受けました。
■「優秀勤労障害者表彰」とは、
・障害を克服し、模範的な職業人として職場において同僚などから信頼され、同一の 事務所において勤続年数が原則10年以上であること
・過去に優秀勤労障害者として知事表彰を受けていないこと 以上を条件に、1企業につき原則2名まで選出して表彰するものです。
今回選出された2名はともにポラスシェアード㈱の前身となる組織から勤務を続 け、障がい者が安心して働ける設備の導入や業務での対応力の高さ、業務効率化 への工夫などからメンバーからも高い信頼を得てきました。
■被表彰者コメント
〈金野 昭社員〉
今年の5月で入社10年目を迎えました。色々とありながらも上司や同僚のサポートのお陰で勤め続けることができました。当課には多くの障がいを持つ社員が働いているため、私は意識して何でも相談し合える雰囲気づくりに努めてきました。仕事だからできて当たり前、お給料分の貢献は当然であると思いながらも、障がいの特性上、当たり前ではないことは沢山あります。今後も、多くの頑張りにいつもエールを贈れる社員でいたいと思っています。
〈渡邊 富江社員〉
入社して早11年、前身組織は様々な障がいを持った6人でスタートし、仕事の内容も限られたものでしたが、特例子会社設立に向け、新しい仕事の開拓を初め色々な勉強をさせていただきました。念願の「ポラスシェアード株式会社」設立の際、“初期メンバー”としてその場にいられたことがとても嬉しかったです。初心に返って今まで以上に努力していきたいと思います。
ポラスグループでは、今後も積極的に障がい者雇用を行い、障がいのある方一人ひとりが自立し、「働きがい」のある職場環境を整備することで、ノーマライゼーションの実現を目指してまいります。