月曜日, 11月 18, 2024
ホーム商品サービスMUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       

Plan+Sシリーズの新プランが九州、中部にも登場

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と無印良品の住空間事業部門を担う株式会社MUJI HOUSEは、平成24年度より、関西において「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」(※)を開始、平成27年度には首都圏から九州まで全国展開しました。
令和4年1月に関東エリアで発表した、団地の特徴である押入や長押を生かし、住宅の基本性能である収納(Storage)を充実させた新シリーズ「MUJI×UR Plan+S」の新プランが九州、中部エリアに登場します。九州エリアでは到津南(いとうづみなみ)団地にて1プラン、中部エリアではアーバンフォレスト金山(桜田)にて1プラン、高蔵寺ニュータウン中央台団地にて1プランを開発し、令和4年9月中旬から順次入居者募集を開始します。また、募集開始にあたり、各エリアにて内覧会を開催いたします。
(※)「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」については、別添をご覧ください。

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像1

 

1 今回新規募集する団地・プラン(3団地3プラン)

団地名:アーバンフォレスト金山(桜田)
所在地:愛知県名古屋市熱田区桜田町15番ほか
プラン:2DK Re+S<新規>
床面積/戸数: 47.01㎡ 2戸
特徴:キッチンは従来からのたくさんの収納を生かしつつ、おしゃれにリノベーションしました。住まい方に応じて、襖を取り外すことにより、間取りを自分好みにアレンジできます。

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像2

※キッチンの写真はイメージです。

 

団地名:高蔵寺ニュータウン中央台団地
所在地:愛知県春日井市中央台3丁目1番地2ほか
プラン:2LDK Re+S<新規>
床面積/戸数:47.97㎡ 2戸
特徴:両側バルコニーから差し込む光を生かし、白を基調とした内装で明るい部屋にしました。また、リビングとダイニングの間の襖を取り外すことで、開放感のある暮らしもできます。取り外した襖はリビングに収納できるようにし、置き場所にも困りません。

 

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像3

※ふすま収納の写真はイメージです。

団地名:到津南団地
所在地:福岡県北九州市小倉北区泉台三丁目3番ほか
プラン:3DK Re+S<新規>
床面積/戸数:59.36㎡ 4戸
特徴:壁面に長押を追加し、自由にアレンジできる壁面にしています。キッチンは共同開発パーツの持ち出しキッチンを採用。吊戸棚を設置することで収納も確保しています。  

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像4

 

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像5

  
※募集住戸には、調度品等家具小物は含まれません。

2 住戸募集スケジュール

・受付方法等の詳細は、UR都市機構「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」サイト(https://www.ur-net.go.jp/chintai/muji/)をご覧ください。

  団地名(所在) 住戸募集期間/抽選日 募集予定個数 形式
中部 アーバンフォレスト金山(桜田)(愛知県名古屋市) 内覧(専用ページからの事前予約)
10月7日(金)~10月30日(日)
(10:00~16:00/水曜定休)

申込受付締切日 11月1日(火)必着抽選日 11月4日(金)13時

2戸 2DK
中部 高蔵寺ニュータウン中央台団地(愛知県春日井市) 内覧(専用ページからの事前予約)
10月21日(金)~11月13日(日)
(10:00~16:00/水曜定休)

申込受付締切日 11月15日(火)必着抽選日 11月17日(木)13時

2戸 2LDK
九州 到津南団地 内覧(専用ページからの事前予約)
9月24日(土)~9月25日(日)
(24日10時~17時、25日10時~16時)

9月24日(土)抽選申込受付開始抽選日 9月25日(日)16時

4戸 3DK

・受付方法等の詳細は、UR都市機構「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」サイト(https://www.ur-net.go.jp/chintai/muji/)をご覧ください。

 

「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」について

1 プロジェクトのご紹介

日本の暮らしのスタンダードを追求してきたUR都市機構と、無印良品事業を行っている株式会社良品計画の住空間事業を担い、愛着を持って永く使える「暮らしの器」としての家を提供する株式会社MUJI HOUSEが連携し、現代の多様化した日本の暮らしに新たな賃貸リノベーションのスタンダードを発信すべく、平成24年6月に「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を立ち上げました。
このプロジェクトは、WEB上で展開するコラムなどを通したお客様とのコミュニケーションを踏まえ、団地の持つよき歴史を生かしつつ、これからも多くの方に長く心地よく住みつないでいただけるよう、「こわしすぎず、つくりすぎない」というコンセプトで、リノベーションに取組むプロジェクトです。

◆「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」サイト
UR都市機構  https://www.ur-net.go.jp/chintai/muji/
無印良品の家  https://www.muji.net/ie/mujiur/

2 プロジェクト対象団地 

平成24年度に関西の3団地で募集を開始したMUJI×UR団地リノベーションプロジェクトは、令和4年9月時点、3団地(3プラン)で実施し、累計で56団地の展開となりました。対象団地については、「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」サイトをご覧ください。

3 シリーズ展開

MUJI×URでは2つのシリーズを用意しています。

<MUJI×UR Plan>

工夫をこらして住む、自由度の高い住まい。

2つのポイント
Point_1・・・広い一室空間の間取り
Point_2・・・自由にアレンジできる余白を残す
 

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像6

 

ふすまや不要な壁を撤去し、広い一室空間とすることで、住みながら間取りを自由に編集できるような新たな住まいとしました。既存の間取りに自分のライフスタイルを当てはめるのではなく、自分のライフスタイルに合せて間取りを編集できる暮らしが出来ます。

2つのポイント
Point 1・・・充実した押入収納
Point 2・・・長押を使って自由にアレンジできる壁面

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像7

 

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像8

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトでは「作りこみすぎず、壊しすぎない」ことを大切にし、良いものは大切に受け継ぎ、工夫をこらして住む自由度の高い住まいを考えてきました。その基本の考え方は踏襲しつつ、住まいの基本となる収納(Storage)を充実させた「MUJI×UR Plan+S」が新たに誕生しました。

団地の間取りをあらためて見直してみると、各部屋に押入が充実していることがわかります。押入は布団が入ることはもちろん、その奥行きを生かして上手に収納することでキャンプ用品など趣味のモノを収納したり、中棚を利用してテレワークのワークデスクにするなど、自分なりの暮らしに編集することができます。そんな現代の暮らしに合った押入をそのまま残しています。

また、木製の長押をリビングや玄関の壁面に加えました。長押を上手に利用することで、自分なりに壁を収納にしたり飾ったりすることができます。収納を充実させることで、余計なものを出さないスッキリした暮らしができそうです。

4 MUJI×UR 共同開発パーツについて

このプロジェクトでは、UR都市機構と無印良品が共同で開発したパーツを、自分の暮らしを自分らしく編集するアイテムとして、リノベーション住戸に使用しています。これらの共同開発パーツのうち、麻畳は一部の無印良品店舗にて購入が可能なので、自宅のリノベーションやDIYなどに活用することができます。

持出しキッチン

壁付け専用のカウンターキッチン。脚がないので、キッチン下が自由に使えます。

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像9

半透明ふすま

  
圧迫感のない半透明のふすま。空間は仕切り、光はやわらかく通します。

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像10

洗面化粧台

シンプルな洗面化粧台は、どんな空間にも合い、下のスペースを活用することで自由に収納を工夫できます。

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像11

麻畳(無印良品店舗販売(一部))

家具を置いて洋室のように使うこともできる麻を使った畳。柔らかな触れ心地と丈夫さを兼ね備えています。

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像12

組合せキッチン

キッチンとテーブルが同じ高さで組合せが自由なキッチン。

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像13

ラワン合板フローリング

ラワン合板をそのままフローリングに。30×180㎝の大判サイズで、UV塗装で仕上げました。

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像14

白樺合板フローリング

白樺と杉を使用したハイブリッド合板フローリングです。表面を白樺とし、合板基材を杉材とすることで、無垢材にみられる反りを少なくしました。

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト                       のサブ画像15

  以 上
  

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments