月曜日, 11月 18, 2024
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ポラスグループ 第 16 回キッズデザイン賞   過去最多の 13 点受賞

ポラスグループ

ポラスグループ(本社:埼玉県越谷市、代表:中内晃次郎)の各社が開発した以下の 13 点が、第 16 回キッズデザイン賞を受賞いたしました。ポラスグループでは 4 年連続、通算受賞点数 25 点となります。

 

<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>

「MINORI-Project~分譲地をプラットフォームに地域共生を育む~」

(株)中央住宅  戸建分譲設計本部 設計一部
見沼たんぼの農体験などによって子どもの居場所を地域に生み出す街づくり。

 ​<子どもたちを産み育てやすいデザイン部門>
「ベルフォート上尾 花と杜の小路」

(株)中央住宅 戸建分譲設計本部 設計一部
共用路地空間と、家庭菜園や植栽ワークショップ&交流会の仕掛け。
<子どもたちを産み育てやすいデザイン部門>
「リーズン我孫子 綴のまち」

(株)中央住宅 戸建分譲設計本部 設計一部
子育て世代のためのコモンスペース「綴の緑道」をデザイン。
<子どもたちを産み育てやすいデザイン部門>
「リーズン新松戸 パークリンクス ~職住一体時代の子育てランドスケープ~」

(株)中央住宅 戸建分譲設計本部 設計一部
松戸市と協議を重ね創出した子育て世帯のためのランドスケープの提案。 
<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>

「一本の木の共有から育まれる小規模分譲開発」

(株)中央住宅 戸建分譲設計本部 設計二部
街区の中心をコモンスペースにし、落葉樹を植樹。ボタニカルライフをシェア。

<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>

「育てることで育む『農』のある暮らし」

(株)中央住宅 戸建分譲設計本部 設計二部
春日部市で開発した農園と住宅を併設した分譲住宅。 

<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>

「まちの間 陽だまりのケーススタディ」

ポラスガーデンヒルズ(株)
建物配置を平行的かつ立体的にずらして設計することで陽だまり空間を創出。

<子どもたちを産み育てやすいデザイン部門>

「KIZUKI の家 ずぼらクロゼットのあるおうち」

ポラスタウン開発(株)
家事シェア、家事時短のためにおうちの真ん中にクロゼットを配置。

<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>

「土間と大黒板マグネットのある住まい」

ポラスタウン開発(株)
家の中心に土間や大黒板マグネットを設置。

<子どもたちを産み育てやすいデザイン部門>
「じぶん時間の街コミュニティ 育実 (はぐくみ) の丘 浦和美園」

ポラスマイホームプラザ(株)
「じぶん時間」で参加できる SNS を使った入居前の街コミュニティ。
<子どもたちを産み育てやすいデザイン部門>
「家族と過ごすデジタルウェルビーイングな家

ポラスマイホームプラザ(株)
スマホやタブレットから離れ、心身ともに健やかな時間を過ごす住まいの提案。
<子どもたちを産み育てやすいデザイン部門>
「草加ウェルサイドガイド」

(株)中央住宅 マインドスクェア事業部 マンション Dv
先輩住人と新たな住民をつなげて地域コミュニティを育む。 
<子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門>
「アンビエントフロアーCV」

ポラス(株)、(株)住宅資材センター
抗菌・抗ウイルス機能を付加したオリジナルの木質フローリング。

 

 

  • MINORI – Project  (株)中央住宅 戸建分譲設計本部 設計一部 

<概要>

ポラスグループ 第 16 回キッズデザイン賞   過去最多の 13 点受賞 のサブ画像1

●「MINORI-Project」は、さいたま市緑区の分譲住宅を中心に、 場所・モノ・コト・ヒトの繋がりを通して地域や暮らしの場で子どもの居場所を育むプロジェクト。居・食・住をテーマに庭や緑との関わりを促す暮らしを提供し、地域への関わり を深めるとともに、子どもの学びにつなげる。
●分譲地の住民が地域との多世代交流を形成し、子どもの居場所づくりを促進するためには、街と地域とのつながりを日常化する仕掛けが必要。ここでは、近くに見沼たんぼ があることから、農を軸にした仕組みを考えた。
農業は子どもの学びも大きく、地域活性化にも貢献できる。 一方、コロナ禍で庭への関心も高まっている。ポタジェや果樹など自宅の庭で農を楽しむと同時に、近隣農家のサポートのもと、見沼たんぼでの農体験などグリーンワークショップを実施。子どもの居場所とコミュニティの醸成を目指す。住居内には天然木パネルを多用し、子どもの情感に訴える空間演出も行った。

 

  • ベルフォート上尾 花と杜の小路  (株)中央住宅 戸建分譲設計本部 設計一部

ポラスグループ 第 16 回キッズデザイン賞   過去最多の 13 点受賞 のサブ画像2

<概要>

●上尾市の 17 邸の分譲地。東西に抜ける路地で季節を感じながら子どもとのひと時を楽しめる街づくり。路地の植栽の他、家庭菜園も設け、近隣農家・造園業者とも協力して子どもの食育などのワークショップもプログラム化。住民全体で 子どもを見守り育て、子どもの五感を刺激する分譲地を目指した。
●共有路地空間を実現するため、普段使われない敷地の裏側の土地を各戸が拠出しあう。路地沿道には、家庭菜園、四季を感じる植栽、コミュニティを促すベンチ、雨水タンクなどをデザイン。家のすぐ傍で、子どもが安心して過ごせる空間を創出することが子育て世代に求められているという考えのもと、歩車分離を実現し、安心な路地で元気に遊ぶ子どもの声が聞こえる街を作った。
●食育体験、農体験などで協力してくれるのは、地元農家のベジタブルボーイズカンパニー。

 

  • リーズン我孫子 綴のまち   (株)中央住宅 戸建分譲設計本部 設計一部

ポラスグループ 第 16 回キッズデザイン賞   過去最多の 13 点受賞 のサブ画像3

<概要>

●4 邸の分譲住宅地内に、子育て世帯に向けた美しい景観と憩いの場形成を目的としたコモンスペース「綴の緑道」をデザイン。子どもと縁側で日向ぼっこをしたり、木陰に隠れて鬼ごっこをしたり。昔の風景を偲びながら、地域の歴史に思いを馳せる街。
●手賀沼の美しい景観に惹かれ、多くの文化人が居を構えた街・我孫子。しかし当時の面影はない。住宅という子育ての場の計画にあたり、その立地と地域文化との薄れる関係を課題と考えた。かつての景観を分譲地の「内」に創り、子どもと家族がその風景に憩いながら、地域の歴史文化に思いを馳せる分譲地つくりを目指した。
●そのため、開発道路を作らず緑道と車道を兼ねたコモンスペースで景観を創った。コモンに平行に面する中間領域(縁側テラス)を各住戸に設けたところが特長。コモンのために各住戸は、地役権を設けて宅地の路地部分を拠出した。
ベンチを設置し、たまり場も作った。 

 

  • リーズン新松戸 パークリンクス  (株)中央住宅 戸建分譲設計本部 設計一部

ポラスグループ 第 16 回キッズデザイン賞   過去最多の 13 点受賞 のサブ画像4

<概要>

●子どもたちがたくさんの人や自然に日常的に触れられる環境を創出するプロジェクト。持続性・安全性・コミュニティの 3つを実現する「つながり」をテーマに、公園とフットパス(共有地) をつなげて回遊できる街路計画など、松戸市と協議を重ね創出した子育て世帯のためのランドスケープの提案。
●ウィズコロナの時代。子どもと自宅で過ごす時間も長くなっている。しかし戸建住宅一棟で仕事場と子どもの遊ぶスペース両方を確保することは難しい。そこで、24 邸の分譲地と公園 を一体開発。子育てしやすい街づくりを目指した。
●松戸市と協議し、袋小路の公園をフットパス(共有地)と接続させ行き止まりを排除し、公園の利用率向上を図った。
さらに高低差を活かし宅地を高く、公園を低く計画することで住戸から公園を見守れるようにするとともに、サンクンガーデンのように囲まれた安心できる空間とした。
また、公園に防災設備と掲示板を設置することで人の交流を誘導し、子どもの心の成長促進を図った。 

 

  • 一本の木から育まれる小規模分譲開発   (株)中央住宅 戸建分譲設計本部 設計二部 

 

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<概要>

●田の字型の 4 棟の分譲住宅の中心部に、共有持分によるコモンスペースを設け、落葉樹を植樹。4 戸で維持管理。このオープンガーデンは現代の井戸端。自然に共助や共育が実現し、子どもたちの心にプラスの影響を与える街を開発した。

●これを実現するために、土地の権利形態の見直しを図り、路地空間と共有地を一体的に計画。敷地の余白を集約した空間を作った。住戸は共有地に向けてプランされていて、緑 を室内に取り込む。
●その他、共有地や共有樹木の有効活用を図るためフラワーショップと連携。入居前のワークショップでは造園工事をあえて完成させず、住民協同による DIY とした。フラワーショップとの協働によるサポートプログラムも実施。子どもの感性を高めることも期待している。
 

 

 

 

  • 育てることで育む農のある暮らし  (株)中央住宅 戸建分譲設計本部 設計二部 

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<概要>

●子どもが農のある暮らしを体験できるよう、農園と住宅を併設した分譲住宅(埼玉県春日部市)。種まきから収穫、採取した野菜を食べ、余った食材は販売することまでをフードサイクルとし、これを元に活動する。子どもには、農体験を通して自然との触れ合いや家族以外の人とのコミュニケーションを経験させる。
●近年子どもたちは、他者との交流が減るとともに、飽食の中で食への興味が減少している。この問題を解決するため、 幼少期から土に触れ、野菜を自ら育てる農体験を通して、食べ物の大切さや収穫の喜び、人との交流機会を得られる住まいが必要と考えた。
●ここでは、自宅の庭に家庭菜園用のポタジェを設置。雨水タンクも備え、まずは自宅で草花や野菜を育てる。分譲地の隣には広い農園を併設。プロの農家さんの指導の下、本格 的な農作物づくりに取り組む。 

 

  • まちの間 陽だまりのケーススタディ  ポラスガーデンヒルズ(株)

ポラスグループ 第 16 回キッズデザイン賞   過去最多の 13 点受賞 のサブ画像7

<概要>

●子育て世帯に人気の流山市。その中でも区画整理が進む 木地区で開発した 12 棟の分譲住宅。南側に 5 棟、北側に7 棟の配置。通常の整然とした建物配置ではなく、平面的・立体的にずらす手法によって、より明るく、内部空間と一体となった多様な「あそび間」をデザインした。子どもたちはウチソト関係なく自由に遊びまわり、親はそれをゆったりと見守る、豊かであたたかい時間が生まれる。
●建物配置では、それぞれの建物を一つのラインに揃えるのではなく、引いたり出したり、敢えてずらすことで、プライベート性の高い陽だまりの空間となる庭をつくった。更に、立体的 にも、南側に面した建物の屋根には下屋を作り、北側の空間 にも陽光が十分に届くようにした。また、視線レベルの高さの壁や、各庭に植えた木々の緑によって、外部からの視線をゆ るやかに遮り居心地の良い空間をデザインした。
●下屋で建物を低く抑え、陽だまりが生まれたテラスは、子どもたちの格好の遊び場となる。内部空間と一体となった中庭やテラスをつくることで親もおおらかに子を見守ることができる。

 

  • KIZUKI の家 ずぼらクロゼットのあるおうち  ポラスタウン開発(株)

ポラスグループ 第 16 回キッズデザイン賞   過去最多の 13 点受賞 のサブ画像8

<概要>

●女性の家事負担は男性の 2 倍以上。コロナ禍で家事時間も増加。そんな中、家事シェア、家事時短のために、おうちの真ん中にクロゼットを配置。真ん中で、様々な部屋とつながるとともに、皆の通り道ともなるため自然と片付けが進む。
●通常、間取りが作られた後の余った場所に配置される収納 だが、ずぼらクロゼットは家の中心に配置。家族が必ず通 る、目につきやすい場所なので、それぞれが何かをしながら片付けをすることで家事シェアが実現される。洗面所、キッチ ン、リビングなど、様々な部屋とつながっているので家事動 線も楽。クロゼットは使う人に合わせてカスタマイズできる。
●開発に当たっては、ママブロガーとして活躍する、中山あいこさんが監修した。

 

  • 土間と大黒板マグネットのある住まい   ポラスタウン開発(株)

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<概要>

●家の中心に趣味を楽しむ土間や大黒板マグネットをはじめ好 きなものや作品を飾ることができるスペースを設けた。それぞれがお互いの生活やハマっていることを共有することで家族内でコミュニケーションが深まる。
●コロナ禍のアンケートでは、趣味、家族とのコミュニケーション、室内の装飾などをストレス軽減のために採り入れたいと する回答が多かったが、実現されていない。その原因の一つ は、家の中に飾るスペースや趣味を楽しむスペースが少ないことにあると考えた。
●そこで、家の中心に土間空間を設けた他、装飾スペースとし てハンギングシェルフ、黒板マグネット(階段の壁を活用した 大面積のもの)、ニッチ、ペグボートを設けた。 子どもが自慢できるものを家族で共有することで、子どもは褒められ、自己肯定感を高められる。

 

  • じぶん時間の街コミュニティ 育実 (はぐくみ) の丘 浦和美園    ポラスマイホームプラザ(株)

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<概要>

●入居前に周辺のお店や子育て情報の取得ができ、地域に住む人たち

の口コミや書き込みを通じて人とのつながりもできる。住宅設備の使い方なども学べる。家にいながら様々な情報を取得、発信できる。働き方が多様化し、みんなが同じ時間に集まる集合型コミュニティが成立しにくくなった時代、いつでも「じぶん時間」で参加できる SNS を使った入居前の街コミュニティを作った。

●コロナ禍で人と会えない中でも、この専用サイトを通じて情報共有ができる。分譲地専用サイトでは、ご近所 SNS「マチマ チ」、エリア情報を紹介する「itot 浦和美園エリア」ともつながっている。このような形で入居前から早期にコミュニティを作ることで「地域と人」、「人と人」をつなぎ、豊かなコミュニティの醸成を目指した。また、子どもがいる、いないでの偏りを解 消し、多様化した住まい方を尊重する街コミュニティの形成を 目指した。
●その他、分譲地では公園を入り口に持ってきており、従来の地域住人にも開かれた街となっている。

 

  • 家族と過ごす デジタルウェルビーイングな家  ポラスマイホームプラザ(株)

 

ポラスグループ 第 16 回キッズデザイン賞   過去最多の 13 点受賞 のサブ画像11

<概要>

●家の中で子どもと一緒に時間を忘れて過ごせるような創作の 場や遊び場などの空間づくりに取り組んだ。スマホなどのデ ジタル機器から少し離れ、心身ともに健やかな時間を過ごす デジタルウェルビーイングな住まい方の提案。
●遊ぶ、体を動かす、創作するなど子どもが興味を持つこと、家族が一緒になって遊び、くつろげる場所を作る。キャンプに出掛ける準備をしたり、DIY でモノを作ったり、映画を見たり、室内で運動したりできる空間を具現化し、リビングを中心につながりを持つ空間、それぞれが干渉、意識しあえる空間づくりを計画した。
●リビングのテレビコーナー壁の後ろには天井高を抑え籠り感 のある書斎を設置。DOMA は汚れや傷を気にせず使えるタイル床仕上げの創作活動の場。シアタールームは映画を見る 他にも子どもの遊び場や室内GYMスペースに。

 

  • 草加ウェルサイドガイド  (株)中央住宅 マインドスクェア事業部 マンションDv

ポラスグループ 第 16 回キッズデザイン賞   過去最多の 13 点受賞 のサブ画像12

<概要>

●いろいろな悩みや相談を抱えている子育て家族が気軽に話せるコミュニティ創出の提案。
●舞台となった草加市は世帯流入が増加しているが、新しい住民と地域の人たちをつなぐ仕組みが無かった。旧住民に協力を仰ぎ、新・旧住民をつなぐ仕組みを構築。当社が供給する集合住宅の新住民だけでなく、以前からそこに住まう人も、また当社に関係ない人も、草加エリアに住まう人は誰でも活用可能な仕組みとしている。
●先輩後輩でもない、コミュニティの仲間でもない、程よい距離感だからこそ、様々な悩みを共有、アドバイスしてもらえる関係の構築を目指す。

 

  • アンビエントフロアーCV  ポラス(株)、(株)住宅資材センター

ポラスグループ 第 16 回キッズデザイン賞   過去最多の 13 点受賞 のサブ画像13

<概要>

●抗菌・抗ウイルス機能を付加し第三者機関の SIAA の認証を取得したオリジナルの木質フローリング。1 枚から出荷できる。国産木材を使用。合法木材確認といった環境面まで配 慮。無垢の木の風合いのラスティックデザインを採用している。
●ウイルスを含んだ飛沫は床に落ちても数日間は生きるため、 家庭内での感染リスクを減らすために開発。床材表面に抗ウイルス剤、抗菌剤配合の塗装を施した。24 時間後、99%以上のウイルス減少を確認。SIAA(抗菌製品技術評議会)に認証され、ISO21702 法の基準をクリア。皮膚感作性などの安全基準にも準拠し、子どもが舐めても直接肌で触れても安全。
抗ウイルス効果は半永久的に持続する。

 

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