月曜日, 11月 18, 2024
ホーム商品サービス高気密・高断熱に一筋のアエラホーム 高気密・高断熱住宅の快適性・省エネ性以外のメリットとは

高気密・高断熱に一筋のアエラホーム 高気密・高断熱住宅の快適性・省エネ性以外のメリットとは

「環境設計の家」を掲げて、注文住宅の販売やFC事業、リフォーム事業を展開するアエラホーム株式会社(以下:アエラホーム 東京都千代田区/代表取締役 中島鷹秀)では、住宅選びの新しい基準として知られるようになった「高気密・高断熱」の性能を追求し、商品開発を重ね続け、技術革新を図ってきました。住宅を検討する人にとってそれは“良いもの”だということは認知されつつありますが、どのようなことがメリットであるのかをご存じない方も多いようです。
高気密・高断熱住宅には、部屋の温度を快適に保つ以外にも、様々なメリットがあることを提示します。

■病気の原因となる冷えや寒さに
主に冬場、お風呂場と部屋を行き来する際に、高気密・高断熱の対策がされていない部屋間では温度差があります。急激な温度変化により血管の収縮が起きると心臓病や脳卒中などの病気で発作を起こす危険性が高くなります。これがヒートショックです。
高気密・高断熱住宅であれば、宅内の温度を一定に保ち、部屋間の温度差も小さくなります。これにより、肩こりや冷え性、神経痛やリウマチなど、寒さが原因となる症状の緩和につながります。多くの衣服を着込まなくなるだけでも、肩こりなどの改善にも繋がり、ヒートショックを引き起こす危険性も小さくなり、安心することができます。

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■アレルギーの原因となるカビやダニに

ダニは高温多湿が大好きで、室温20~30度、湿度60~80%が好適で、カビの発生は80%になると生えやすい環境となります。そこで、湿度コントロールのできる高気密・高断熱性能を備えた住宅において、“カビやダニ”の発生をある程度抑えることができます。
他にも、アトピー性皮膚炎は、人につくカビが原因となるケースがあったり、ぜん息もカビやダニがアレルギーの原因となります。花粉症も、気密性の高さで室内に花粉が入り込むことを防ぐことができ、健康を保つ上でも高気密・高断熱は重要であると言えます。

■静かな環境

断熱性能の高い建物には、壁の中に断熱材が厚く施工されています。そこに気密が保たれていることも手伝い、外の音を室内に伝えにくくなるのです。また、室内の音を外に逃がさないため、子どもやペットがはしゃぐことも気兼ねすることもありませんし、外の音が伝わりにくいため、ゆっくりと眠ることもできます。

■お掃除が楽になる

ご自宅の結露で悩んでいる方も多くいると思います。結露というのはそもそも、「換気の不備」が原因です。計画換気が行われる高気密な住宅では、結露の問題はほぼありません。結露が発生しなければ、カビの発生もしにくく、建物を汚しません。それだけではなく、室内の小さなホコリやちりなども、空気の入れ替えとともに外に吐き出してくれます。そのため、非常に掃除の労力を軽減してくれるのです。汚れにくい室内で、きれいな空気の中で暮らせる。それが、換気システムが働く大きなメリットです。

■長寿命な住宅の条件に高気密・高断熱、そしてそれはエコにもつながる

日本の住宅の平均寿命は一般的に27年と言われています。しかし、もっと長い寿命の住宅を選択することは可能です。
建物の寿命を長く保つためのポイントは3つ。

①強い基礎をつくること。②強い柱を作ること。③高気密・高断熱住宅であること。

反対に、住宅の寿命を縮める最大の原因は湿気です。湿度が高いと、木造の場合は木材を腐らせ、鉄骨系の場合は鉄骨を錆びさせます。湿気の影響を完全に受けない構造にすることはほとんど不可能ですが、極力受けにくくする手段が、高気密・高断熱です。建物に害を及ぼす壁体内の結露や水蒸気の侵入を許さず、換気性能が室内に発生した水蒸気を排除し、建物を傷める原因をほぼ排除できるため、建物の寿命が長くなります。
寿命の長い建物にするだけで、産業廃棄物の発生率を下げることも可能です。粗大ゴミの出るサイクルも長くなりますし、木材を長く使うので森林にかける負担も軽減できます。

■注目すべきポイント

・高性能を裏付ける値
高気密・高断熱の性能を見極める基準として、相当隙間面積(C値)と、外皮平均熱貫流率(UA値)があります。C値は、建物の1㎡あたりの隙間の面積です。低ければ低いほど、気密性に優れているということになります。UA値は、室内と外気の温度差が1℃の時に、建物から逃げる熱の量を示したものです。これも、小さければ小さいほど断熱性に優れていることになります。住宅会社を決める際にはその会社の平均的なC値を聞いたり、UA値も一緒に提出してもらい、住宅会社選びの参考とすることをお勧めします。

・高気密・高断熱がもたらすもの
何のために住宅を建築するのか。目的は、家族が幸せに暮らすためです。高気密・高断熱の住宅では、それを叶える多くのことをもたらしてくれます。
暑さや寒さから守る。健康を害するものから守る。地震や台風などの自然災害から守る。寿命の長い住宅に住めば、年をとってからの住まいのことも安心です。心と体の健康を実現する。それが、住宅の重要な役割です。
長い年月住み続ける家だから、家族に、毎日を安全安心に暮らしてほしい。高気密・高断熱住宅は、そんな家族への思いやりを形にしたものなのです。

■アエラホームの「クラージュ」

「クラージュ」は、屋根までアルミ箔面材付き遮熱断熱材ですっぽりと包み込む外張断熱に加え、壁の内側には発泡ウレタンフォームによる吹付断熱を施す外張W断熱工法を採用し、平成4年省エネ基準住宅と比べ冷暖房費を約57%削減、CO2排出量を77%削減(年間杉103本分が消費するCO2量に匹敵※1)する高気密・高断熱・高遮熱住宅です。「Low-E複層トリプルガラス」や「樹脂サッシ」を標準装備するなど、各種設備についても省エネルギー性能の優れたものを採用し、家全体で省エネの実現と環境負荷を軽減します。

※1:環境省/林野庁発行資料「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」及び、電力会社やNEDO等の文献から綜アーキプロセスが算出<参考>http://www.jcadr.or.jp/HOYE/house-2021top_result.html(一般財団法人 日本地域開発センター/「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2021」受賞者一覧)
 

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一年中快適な温度・湿度で暮らせます。
外張断熱だから年中・どこでも常温常湿!春夏秋冬、四季を通じて安定した温度・湿度環境の快適な住宅を実現します。

・断熱性能が高い住宅
UA値(外皮平均熱貫流率)比較

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・隙間が少ない住宅
C値(隙間相当面積)比較

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【会社概要】
名称:アエラホーム株式会社(http://www.aerahome.com
所在地:東京都千代田区九段南2-3-1 青葉第1ビル2階
代表者:代表取締役 中島鷹秀

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