―森林保全と林業活性化の実現を目指す―
ライフデザイン・カバヤ株式会社(取締役社長:窪田健太郎/本社:岡山県岡山市)は、西粟倉村(村長:青木秀樹)と、西粟倉百年の森林協同組合(理事長:青木昭浩/所在地:岡山県英田郡西粟倉村)と、エーゼロ株式会社(代表取締役:牧大介/所在地(西粟倉本社):岡山県英田郡西粟倉村)と、株式会社西粟倉・森の学校(代表取締役:牧大介/所在地:岡山県英田郡西粟倉村)の5者で『西粟倉村の森林保全と林業活性化に関する協定』を締結しました。
2022年8月3日(水)に西粟倉村役場にて調印式が執り行われ、青木秀樹村長(西粟倉村)、青木昭浩氏(西粟倉百年の森林協同組合理事長)、牧大介(エーゼロ株式会社/株式会社西粟倉・森の学校 代表取締役)、窪田健太郎(ライフデザイン・カバヤ株式会社 取締役社長) の4名が出席し、西粟倉村産の木材で作られた協定書に調印しました。
〈本年8月3日(水)の調印式の様子:左から窪田健太郎、青木秀樹村長、青木昭浩氏、牧大介氏〉
西粟倉村は、『百年の森林構想』を掲げ、持続可能な森林づくりや、自然資源を活用した商品を販売するベンチャー企業の誘致など、村全体で先進的に地域活性化に取り組んでいる自治体です。本協定は、当社が西粟倉村の取り組みに共感・賛同したことにより前進しました。
本協定では、森林保全と林業活性化を目指し、当社は、植林を行う西粟倉村での社員研修や苗木の保育、西粟倉村産木材の製品や建材の活用の拡大を行うことが取り決められ、他4者は、当社が行うこれらの取り組みに、連携・協力する旨が記されています。
本協定の締結により、共に森林保全と林業活性化に取り組むことで、多くのシナジー効果を発揮したいと考えています。また、木造建築を提供する当社が事業に向き合う上で、苗木から建材になるまでの過程を学び、当社の事業がどのように循環型社会に関わっているのか、社員の理解を深め、意識を高めることも目的のひとつとしています。
- 本協定におけるライフデザイン・カバヤの役割(協定の該当箇所を抜粋)
(第2条)
(1) 森林問題と循環型社会への理解を深めることを目的とした社員向け森林研修(植林作業等を含む。)の定期的な開催
(2) 西粟倉村産木材を活用した木製品の購入及び新製品の開発への協力
(3) 西粟倉村産木材の住宅用材への活用
(4) その他西粟倉村内の森林保全・活用及び林業・木材産業活性化を目的とした活動
〈西粟倉村産材ヒノキでつくられた協定書〉
■西粟倉村 http://www.vill.nishiawakura.okayama.jp/
■西粟倉百年の森林協同組合 https://hyakukumi.com/
■エーゼロ株式会社 https://www.a-zero.co.jp/
■株式会社西粟倉・森の学校 https://morinogakko.jp/
▼ライフデザイン・カバヤについて
ライフデザイン・カバヤは、『中四国ブロックビルダーランキング4年連続1位(2017-20年度住宅総合販売部門)』『岡山県戸建注文住宅着工棟数7年連続1位(2014~2020年度)』を獲得しています。(※)住宅産業研究所調べ
当社は、1972年に岡山で設立された住宅会社で、現在、岡山・広島・香川・兵庫・鳥取・福岡・沖縄・東京に拠点を設けており、現在、8支店・2営業所・38棟のモデルハウスを展開しています。(https://lifedesign-kabaya.co.jp/company/summary/)
住宅事業の枠を超え、国産木材を使った新建材CLT事業、不動産事業、リフォーム事業、エクステリア事業、国際事業、特建事業など幅広く展開しています。
▼会社概要
商号:ライフデザイン・カバヤ株式会社
設立:1972年12月1日/カバヤ小堀住研株式会社として設立
1990年/エス・バイ・エル・カバヤ株式会社に社名変更
2017年/ライフデザイン・カバヤ株式会社に社名変更
▼事業内容
建築工事の請負及び施工に関する事業/上記事業に関するフランチャイズチェーン事業/建築物の設計及び工事監理に関する事業/土木工事の設計、請負、施工及び監理に関する事業/リフォーム及びエクステリア等の設計、請負、施工及び監理に関する事業/不動産の売買及び仲介に関する事業/不動産の管理及びコンサルタントに関する事業/風力・太陽光・地熱の利用等による発電並びに電気・熱の供給に関する事業/清掃事業/警備事業/損害保険代理店事業及び生命保険の募集に関する業務/前各号に付帯関連する一切の事業
《ライフデザイン・カバヤ株式会社》
https://lifedesign-kabaya.co.jp/