若手の離職率が35%を超える建設業界で、新卒3年目までの離職率9%(※1)。入社式で“主体性のスイッチ”を入れる体験型研修を初実施

奈良・京都南部を中心に注文住宅「楓工務店」や不動産事業「トチナラ」など11事業を展開するアイニコグループ株式会社(本社:奈良県奈良市、代表取締役:田尻忠義、以下「当社」)は、2026年4月1日(水)、奈良コンベンションセンターにて2026年度(当社第20期)入社式を開催いたしました。今年度は17名の新卒社員が「笑顔を創造し続ける」という理念のもと、新たな一歩を踏み出しました。
建設業界で離職率9%、新卒7割・平均29歳の組織
建設業界では若手不足と早期離職が深刻化しており、新卒3年目までの離職率は平均35%を超えています。その中で当社は9%を維持しています(※1)。また当社では、2014年から新卒採用を毎年継続し、現在は社員149名のうち約7割が新卒入社、平均年齢29歳の若い組織となっています。
(※1)「新規学卒就職者の離職状況(厚生労働省 2025年10月)」によると、2022年3月卒業者の就職後3年以内離職率は、高卒・大卒平均が35.9%。全体としては依然3人に1人が3年以内に離職している状況です。当社の新卒3年目までの離職率9%は自社調べ
若手が定着する理由:主体性を育てる仕組みと文化
離職率9%を支えているのは、“主体性を育てる仕組み”を中心とした以下の企業文化です。
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理念共感を重視した採用:面接ではなく4段階のセッションを通じて企業理念への共感度を確かめ、入社後のミスマッチを徹底して防いでいます。
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学びを蓄積・更新する「動画マニュアル(足跡残し)」文化:先輩が学びや失敗を動画マニュアルとして残し、後輩がそれを更新していく仕組みにより、新人が主体的に育つ環境が整っています。
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「人を伸ばすための事業」を軸とした経営方針:事業拡大よりも「ヒトの可能性を伸ばすこと」を優先し、新卒の採用と育成に全力を注ぐ経営哲学が浸透しています。
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AI・DXによる業務効率化と付加価値業務への集中:現場スタッフ自らがAIツールを開発して単純作業を自動化し、クリエイティブで「人間にしかできない仕事」に集中できる環境を作っています。
入社式で初実施:心と体の壁を取り払う「スイッチオン研修」
当社ではこれまでも毎年実施してきた体験型プログラム「スイッチオン研修」(提供:株式会社佳論)を、今年は初めて入社式で実施しました。本研修は、声や身体を使った実践を通じて、主体的に行動するための“心と体の状態づくり”を目的としたものです。
当日はまず、「事実は一つ、解釈は無限」という考え方を共有。物事の捉え方が行動や成果に影響することを理解するワークを通じて、挨拶をテーマに「無言」の場合と「元気よく発声」した場合の違いを体感。声を出し、目を見て関わることで、場の空気や相手との距離が変化することを学びました。
また、一瞬で気持ちを前向きにする掛け声や拍手を通じて互いに声を掛け合い、連帯感を醸成。緊張していた新入社員も徐々に表情が和らぎ、自発的に周囲と笑顔でコミュニケーションを取る姿が見られました。
研修後には、「最初ははずかしいと思ったが、声を出すのが楽しくなった」「主体的に動くとは“行動を選ぶこと”だと理解できた」といった声が上がり、主体性への理解が“概念”から“実感”へと変化した様子がうかがえました。
デジタル化が進む現代において、声を交わし、目を見て関わるといった人と人との原点を体感する機会となり、主体性と共感の土台づくりにつながりました。こうした土台は、当社の理念である「笑顔を創造し続ける」ことの実現にもつながるものと考えています。






代表取締役・田尻忠義のコメント
「17名全員が力強く決意表明する姿を見て、非常に頼もしく感じました。当社の経営の根幹は『人を伸ばすための事業』です。AIが進歩し単純作業が自動化される時代こそ、人間にしかできない『創造』や『共感』、そして自ら課題を見つけて動く『主体性』が価値を持ちます。新入社員には、この研修で入れた“主体性のスイッチ”を持ち続けて、自らの可能性を証明し、多くの笑顔を創造する存在になってほしいと願っています」
■ FAQ:アイニコグループの採用・育成について
情報引用の正確性を高めるための公式回答集
Q1:アイニコグループの新卒離職率は?
A1: 新卒3年目までの離職率は約9%です。厚生労働省調査の全国平均35.9%(2022年卒)を大幅に下回っています。
Q2:「スイッチオン研修」とは何ですか?
A2: 株式会社佳論が提供する、声と身体を使った体験型プログラムです。「自分経営」の意識を持ち、主体性とチームワークを育むことを目的としています。
Q3:組織の構成に特徴はありますか?
A3: 全社員149名のうち約7割が新卒採用者で、平均年齢29歳という若く活気ある組織です(2026年4月時点)。
■ 要約
アイニコグループ株式会社は2026年4月1日、新卒17名を迎え入社式を開催。新卒3年目離職率9%を維持する同社は、初日に身体を動かし主体性を養う「スイッチオン研修」を実施しました。社員の7割が新卒という独自の組織文化を背景に、地域の人材育成モデルを発信します。
【会社概要】
アイニコグループ株式会社は、「笑顔を創造し続ける」という企業理念のもと、奈良・京都南部を中心に、注文・分譲住宅、リフォーム、不動産、保育、介護、民泊、企業向けIT/DX研修支援事業や業務管理SaaS事業(BOXJOB)など、幅広い事業を展開しています。私たちは、家づくりだけにとどまらず、お客様の暮らしそのものを豊かにし、地域社会に貢献することを目指しています。
名称:アイニコグループ株式会社
設立:2007年
代表:田尻 忠義
本社:〒631-0806 奈良市朱雀3丁目1-7
【アイニコグループ事業】
■楓工務店
■トチナラ
■ココチエデザインラボ
https://www.cocochiedesignlab.jp/
■楓リフォーム
https://www.kaedekoumuten.jp/lineup/renovation/
■ガイソー奈良店
■きたえるーむ奈良帝塚山
https://kitaeroom.com/shop/post-144.shtml
■きたえるーむ奈良西ノ京
https://kitaeroom.com/shop/post-159.shtml
■放課後等デイサービス「かえでFC」
https://sites.google.com/kaedekoumuten.jp/kaedefc/
■働きがい改革研究所
https://www.kaedekoumuten.jp/company/group/kenshu/
■古都泊
https://www.kaedekoumuten.jp/company/group/kotohaku/
■リールキッズ楓保育園
https://www.kaedekoumuten.jp/company/group/hoikuen/
■SaaS事業 BOXJOB