金曜日, 3月 27, 2026
ホーム調査レポート【在宅勤務・リモートワークの音トラブル】約42%が「業務に支障が出た」経験あり。集中できる環境づくりのために実践している対策とは?

【在宅勤務・リモートワークの音トラブル】約42%が「業務に支障が出た」経験あり。集中できる環境づくりのために実践している対策とは?

株式会社NEXER・在宅勤務中の音トラブルと防音対策に関する調査

■在宅勤務で感じた「音」の悩み、あなたは経験ありますか?

コロナ禍を機に一気に普及した在宅勤務。

通勤時間の削減や柔軟な働き方といったメリットが注目される一方で、実際に自宅で働いてみると「思った以上に音が気になる」という声も少なくありません。

ということで今回はカナデルームと共同で、事前調査で「在宅勤務・リモートワークの経験がある」と回答した全国の男女150名を対象に「在宅勤務中の音トラブルと防音対策」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERとカナデルームによる調査」である旨の記載

・カナデルーム(https://www.kanaderoom.jp/)へのリンク設置

「在宅勤務中の音トラブルと防音対策に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年3月5日 ~ 3月10日

調査対象者:事前調査で「在宅勤務・リモートワークの経験がある」と回答した全国の男女

有効回答:150サンプル

質問内容:

質問1:在宅勤務中に音で困った経験はありますか?

質問2:どのような音で困りましたか?(複数回答可)

質問3:音の問題で業務に支障が出たことはありますか?

質問4:具体的にどのような支障がありましたか?

質問5:集中できる環境づくりのために実践していることをすべて選んでください。(複数回答可)

質問6:在宅勤務向けに防音賃貸を選びたいと思ったことはありますか?

質問7:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■在宅勤務中に「音で困った経験がある」と回答したのは28.7%、困った音の1位は「外からの騒音」

まず、在宅勤務中に音で困った経験があるかどうかを聞いてみました。

その結果「ある」が28.7%、「ない」が71.3%でした。

約3割の方が在宅勤務中に何らかの音の問題を感じたことがあるという結果です。

さらに、音で困った経験があると回答した方に、具体的にどのような音で困ったかを聞いてみました。

最も多かったのは「外からの騒音(車・工事・救急車など)」で55.8%でした。半数以上の方が、自分ではコントロールできない外部の音に悩まされていたことがわかります。

次いで「WEB会議中の相手の声が家族に聞こえるのが気になる」が23.3%、「家族の生活音」が20.9%と続きました。「WEB会議中の自分の声が近隣に聞こえる不安」も18.6%あり、音を「聞く側」だけでなく「出す側」としての悩みも一定数あることがわかります。

■約41.9%が「音の問題で業務に支障が出た」と回答

続いて、音で困った経験があると回答した方に、音の問題で実際に業務に支障が出たことがあるかも聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は41.9%にのぼりました。

単なる「気になる」レベルではなく、業務の質や進行に影響が出ているケースが少なくないことがうかがえます。

具体的にどのような支障があったかも聞いてみたので、一部を紹介します。

具体的にどのような支障がありましたか?

・相手の声が聞き取れず何度も繰り返し同じ質問をしてしまった。(30代・女性)

・犬の吠える声で一時的に会議が止まってしまう。(30代・男性)

・外の工事音で会議で発言できなかった。(40代・男性)

・音声データ編集中に音が聞こえなくなった。(50代・男性)

・隣人の立てる騒音で夜寝られず、昼間フラフラで仕事にならなかったことがあります。(60代・男性)

・外からの雑音が入ってしまい、聞き取れない部分があった。(20代・女性)

WEB会議中の音声トラブルに関する回答が目立ちました。相手の声が聞き取れない、自分の発言ができないなど、コミュニケーションに直結する支障が多く報告されています。

また、ペットの鳴き声で会議が中断したという声もあり、在宅勤務ならではの悩みといえるでしょう。騒音による睡眠不足が翌日の業務効率に影響するケースもあり、音の問題は仕事中だけにとどまらないことがわかります。

■集中環境づくりの対策、最多は「イヤホン・ヘッドセットを使う」で50.0%

続いて、集中できる環境づくりのために実践していることを聞いてみました。

最も多かったのは「イヤホン・ヘッドセットを使う」で50.0%でした。次いで「家族に協力してもらう(声量・家事時間等)」で22.0%、「仕事場所を変える」で15.3%、「ノイズキャンセリング機能を使う」で12.0%でした。

集中環境づくりでは、大がかりな模様替えや設備変更よりも、すぐ実践できる方法が優先されやすい傾向が見られました。とくにイヤホンやヘッドセットは、手軽さと取り入れやすさの両面で選ばれやすい対策といえそうです。

■12.7%が「防音賃貸を選びたいと思ったことがある」と回答

最後に、在宅勤務向けに防音賃貸を選びたいと思ったことがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は12.7%、「ない」と回答した方は87.3%でした。

全体で見ると少数派ではありますが、約8人に1人が防音賃貸への関心を持っていることになります。

防音賃貸を選びたいと思ったことがある理由も聞いてみたので、一部を紹介します。

防音賃貸を選びたいと思ったことがある理由

・仕事に集中したいし、自分の音で周囲に迷惑かけたくもない。(50代・男性)

・在宅ワークのほかにも小さな子どもを育児中なので。(30代・女性)

・自分もしくは他の住人双方で在宅していた場合に会議等の音を出していたりした際のボリュームに気にしなくて済むから。(30代・男性)

・防音室があれば周りに気にせず大きい声で喋れるため。(20代・男性)

・音を気にせず仕事に集中したい。(30代・男性)

防音賃貸を選びたい理由として「仕事への集中」と「周囲への配慮」の両面が挙げられています。自分が静かな環境で働きたいという希望だけでなく、自分の出す音で近隣や家族に迷惑をかけたくないという気持ちが読み取れます。

育児中の方からは、子どもの声と仕事の両立という切実な事情も寄せられました。音の悩みは「聞こえてくる音」だけでなく「自分が出す音」にも及んでいるのです。

■まとめ

今回の調査では、在宅勤務経験者の約3割が音で困った経験があり、そのうち約4割が実際に業務に支障をきたしていることがわかりました。対策としてはイヤホンやヘッドセットが最も普及している一方、住環境そのものを見直す人はまだ少数にとどまっています。

防音賃貸に関心を持つ人は全体の約13%でしたが、音を気にせず集中できる環境を求める声は確実に存在しています。

在宅勤務が定着しつつある今、住まい選びの際に「防音性能」を条件のひとつとして検討してみることも、快適なワークライフを実現するための選択肢といえるのではないでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとカナデルームによる調査」である旨の記載

・カナデルーム(https://www.kanaderoom.jp/)へのリンク設置

【カナデルームについて】

運営会社:株式会社Passage

住所:〒221-0824 神奈川県横浜市神奈川区広台太田町10-1 ナイスアーバン反町公園壱番館102

電話番号:045-517-1436

【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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