火曜日, 3月 24, 2026
ホーム調査レポート【お部屋探しの情報源は何を使ってる?】回答者300人アンケート調査

【お部屋探しの情報源は何を使ってる?】回答者300人アンケート調査

お部屋探しの決め手となった情報源は?

お部屋探し経験300人調査:利用した情報源1位は不動産ポータル75.3%(226人)――決め手は不動産会社の店舗/担当者35.0%(105人)、現地を見て判断(内見)31.7%(95人)。情報収集はデジタル、最終判断は対面・現地

株式会社AZWAY(本社:東京都新宿区、代表取締役:井口 梓美)は、お部屋探しの経験に関する意識調査を実施しました。

直近のお部屋探しで利用した情報源は不動産ポータルサイト/アプリ75.3%(226人)が最多。一方で最も決め手になった情報源では不動産会社の店舗/担当者35.0%(105人)、現地を見て判断(内見)31.7%(95人)が上位となり、情報収集はデジタル、最終判断は対面・現地という構図がうかがえます。

さらに決め手になった情報で特に役立った情報では家賃/初期費用80.0%(240人)、間取り図63.7%(191人)、駅距離/交通・通勤性59.0%(177人)が上位。加えて、次に部屋を探すならもっと充実してほしい情報として初期費用の総額51.3%(154人)、周辺の生活情報51.0%(153人)、騒音などの環境情報48.3%(145人)など、暮らしのリアルが強く求められました。

調査概要:お部屋探しに関するアンケート

調査対象:10代~60代以上男女
調査期間:2026年1月14日〜2026年1月17日
調査方法:インターネット調査
回答者数:300人
※複数回答の設問は、合計が100%になりません

回答者属性

年代
18〜24歳:11.0%(33人)/25〜34歳:39.3%(118人)/35〜44歳:31.0%(93人)/45〜54歳:13.7%(41人)/55〜64歳:3.0%(9人)/65歳以上:2.0%(6人)

調査結果サマリー

・利用した情報源は不動産ポータルサイト/アプリ75.3%(226人)が最多(平均2.7個を併用)

・最も決め手になった情報源は不動産会社の店舗/担当者35.0%(105人)、現地を見て判断(内見)31.7%(95人)

・決め手情報で役立ったのは家賃/初期費用80.0%(240人)、間取り図63.7%(191人)

・情報源の信頼度は非常に信頼できた、まあ信頼できた合計で88.7%(266人)

・次に充実してほしいのは初期費用の総額51.3%(154人)、周辺の生活情報51.0%(153人)、騒音などの環境情報48.3%(145人)

・理想の部屋探し情報(自由記述300件)では、周辺、口コミ、初期費用、写真、動画、治安、騒音が頻出

【結果1】お部屋探しをした回数:2〜3回が50.0%(150人)で最多

これまでにお部屋探しをした回数を聞いたところ、2〜3回が50.0%(150人)で最多でした。

お部屋探しをした回数

1位:2〜3回 50.0%(150人)
2位:4〜5回 19.3%(58人)
3位:1回 18.3%(55人)
4位:6回以上 12.3%(37人)

半数が2〜3回の経験を持つ結果は、就職、転職、結婚、出産など、人生の節目で数回の引っ越しを経験する層が多数派であることを示しています。

1回のみが2割近くいる点は、実家から初めて独立した若年層や、まだ引っ越しの機会が少ない層が含まれると考えられます。

一方で、4回以上が合計3割超を占める点も注目です。転勤が多い職種、ライフスタイルの変化、より良い住環境を求めての住み替え――こうした理由で、頻繁に部屋探しを経験している層が一定数存在します。

【結果2】直近の部屋探しで利用した情報源:不動産ポータルサイト/アプリ75.3%(226人)が圧倒的。1人あたり平均2.7個を併用

直近のお部屋探しで利用した情報源(複数選択可)では、回答者1人あたり平均2.7個を選択しました。

利用した情報源(複数選択可)

1位:不動産ポータルサイト/アプリ 75.3%(226人)
2位:不動産会社の店舗で紹介された情報 54.3%(163人)
3位:不動産会社の公式サイト 41.0%(123人)
4位:Google検索(口コミ/まとめ) 17.7%(53人)
5位:Googleマップ(周辺情報/レビュー) 12.7%(38人)
6位:友人・知人・家族の口コミ 12.3%(37人)
6位:担当者からの紹介(メール/LINE) 12.3%(37人)
8位:SNS(Instagram/TikTok/Xなど) 12.0%(36人)
9位:現地の貼り紙/看板 8.7%(26人)
10位:情報誌/チラシ 7.7%(23人)
11位:YouTube(ルームツアー等) 6.7%(20人)
11位:会社・学校からの紹介 6.7%(20人)
13位:その他 0.3%(1人)

不動産ポータルが4人に3人を占める圧倒的な結果は、部屋探しの入り口がオンラインに完全にシフトしている実態を示しています。

SUUMO、HOME’S、at homeなどのポータルサイトが、物件情報の一次情報源として確立している様子がうかがえます。

2位の不動産会社の店舗で紹介された情報が半数以上を占める点も重要です。

ポータルで目星をつけた後、店舗を訪れて追加情報を得る――このプロセスが一般的になっています。

3位の不動産会社の公式サイトが4割を占める点は、特定の不動産会社に直接アクセスする層が一定数いることを示しています。

1人あたり平均2.7個を併用している事実は、部屋探しが単一の情報源では完結せず、複数のチャネルを組み合わせて情報を集める行動パターンが定着している実態を示しています。

【結果3】不動産ポータルで利用したサービス:SUUMO82.7%(248人)が圧倒的、HOME’S48.3%(145人)が続く

不動産ポータルサイト/アプリの中で利用したことのあるサービス(複数選択可)では、回答者1人あたり平均2.8個を選択しました。

利用したことのあるポータルサイト/アプリ(複数選択可)

1位:SUUMO(スーモ) 82.7%(248人)
2位:HOME’S(ホームズ) 48.3%(145人)
3位:at home(アットホーム) 42.7%(128人)
4位:いい部屋ネット 31.3%(94人)
5位:アパマンショップ 28.0%(84人)
6位:CHINTAI 18.0%(54人)
7位:ニフティ不動産 7.7%(23人)
7位:ポータルサイト/アプリは利用していない 7.7%(23人)
9位:その他 4.3%(13人)
10位:Yahoo!不動産 4.0%(12人)
11位:スマイティ 3.0%(9人)

SUUMOが8割超を占める圧倒的な結果は、部屋探しポータルとしてのSUUMOの圧倒的な認知度とシェアを示しています。物件数の多さ、検索のしやすさ、情報の充実度――こうした要素が、SUUMOを第一選択肢にしています。

2位のHOME’Sが約半数、3位のat homeが4割超を占める点は、複数のポータルを併用して物件を探す行動が一般的であることを示しています。同じ物件でもポータルによって掲載情報が異なる、特定のポータルにしか出ていない物件がある――こうした事情が、複数併用を促しています。

【結果4】最も決め手になった情報源:不動産会社の店舗/担当者35.0%(105人)、現地を見て判断(内見)31.7%(95人)

情報源の中で最も決め手になったもの(単一回答)を聞いたところ、以下の結果となりました。

最も決め手になった情報源(単一回答)

1位:不動産会社の店舗/担当者 35.0%(105人)
2位:現地を見て判断した(内見) 31.7%(95人)
3位:不動産ポータルサイト/アプリ 26.0%(78人)
4位:不動産会社の公式サイト 4.0%(12人)
5位:口コミ(友人/家族) 1.7%(5人)
6位:SNS 1.0%(3人)
7位:YouTube 0.3%(1人)
7位:Google検索/まとめサイト 0.3%(1人)

不動産会社の店舗/担当者が最多を占める結果は、最終的な決断において人の存在が重要であることを示しています。

物件の詳細な説明、条件交渉、契約手続きのサポート――こうした対面でのやり取りが、背中を押す決め手になっています。

2位の現地を見て判断(内見)も3割超を占め、実際に物件を見る体験が不可欠であることが分かります。間取り図や写真では分からない日当たり、騒音、においや雰囲気――こうした五感で感じる情報が、最終判断を左右しています。

一方で、不動産ポータルが3位で26.0%にとどまる点は重要です。結果2で75.3%が利用しているにもかかわらず、決め手としては3割以下――この差が、情報収集はデジタル、最終判断は対面・現地という構図を浮き彫りにしています。

【結果5】決め手になった情報で役立ったもの:家賃/初期費用80.0%(240人)が圧倒的。1人あたり平均4.3個を選択

これまで決め手になった情報源で、特に役立った情報(複数選択可)では、回答者1人あたり平均4.3個を選択しました。

決め手になった情報で特に役立ったもの(複数選択可)

1位:家賃/初期費用 80.0%(240人)
2位:間取り図 63.7%(191人)
3位:駅距離/交通・通勤性 59.0%(177人)
4位:室内の写真 58.7%(176人)
5位:周辺環境(スーパー/病院/学校) 49.7%(149人)
6位:設備/築年数 45.3%(136人)
7位:治安/雰囲気 23.3%(70人)
8位:担当者の説明 21.3%(64人)
9位:動画/内見映像/VR 16.3%(49人)
10位:口コミ・レビュー 12.0%(36人)
11位:その他 1.0%(3人)

家賃/初期費用が8割を占める圧倒的な結果は、部屋探しにおいて経済的な条件が最優先であることを示しています。どんなに良い物件でも、予算に合わなければ選べない――この現実的な制約が、家賃と初期費用を最重要情報にしています。

2位の間取り図が6割超、3位の駅距離が6割近くを占める点は、生活の基本となる住空間の構造と通勤利便性が重視されている実態を示しています。

4位の室内の写真も6割近くを占め、視覚的な情報が判断に大きく影響していることが分かります。文字情報だけでなく、実際の部屋の様子を見て判断したい――このニーズが強く表れています。

1人あたり平均4.3個を選択している事実は、部屋探しの意思決定が複合的な判断であることを示しています。

【結果6】情報源の信頼度:非常に+まあ信頼できたが合計88.7%(266人)

情報源の信頼度として最も近い評価を聞いたところ、以下の結果となりました。

情報源の信頼度

1位:まあ信頼できた 74.0%(222人)
2位:非常に信頼できた 14.7%(44人)
3位:どちらともいえない 10.0%(30人)
4位:あまり信頼できなかった 1.3%(4人)

まあ信頼できたが7割超、非常に信頼できたが15%近くで、合計88.7%が信頼できたと回答している結果は、不動産情報が信頼できたと感じる利用者が多い実態を示しています。

一方で、あまり信頼できなかったが1.3%にとどまる点は、極端な不信感を持つ層は少数派であることを示しています。

【結果7】次に部屋探しをするとしたら使いたい場面:物件を見つける段階71.7%(215人)が最多。1人あたり平均2.6個を選択

次に部屋探しをするとしたら、情報源をどの場面で使いたいか(複数選択可)では、回答者1人あたり平均2.6個を選択しました。

情報源を使いたい場面(複数選択可)

1位:物件を見つける段階 71.7%(215人)
2位:物件を絞り込む段階 54.0%(162人)
3位:内見前の情報収集 39.7%(119人)
4位:費用の比較 33.7%(101人)
5位:周辺環境の確認 28.3%(85人)
6位:住んでる人の口コミ確認 13.7%(41人)
7位:手続きや契約内容の理解 9.7%(29人)
8位:内見の代替 5.7%(17人)
9位:その他 0.7%(2人)

物件を見つける段階が7割超を占める結果は、情報源の主要な役割が物件の発見にあることを示しています。何もない状態から選択肢を作る――この初期段階で、情報源が最も重要な役割を果たしています。

2位の物件を絞り込む段階も半数以上を占め、候補を3〜5件程度に絞り込むプロセスでも情報源が活用されている実態が分かります。

内見の代替が5.7%にとどまる点は重要です。VRや動画が普及しても、実際に見ないと決められない――この感覚が根強く残っています。

【結果8】次に充実してほしい情報:初期費用の総額51.3%(154人)、周辺の生活情報51.0%(153人)が拮抗。1人あたり平均3.2個を選択

次に部屋を探すなら、どの情報がもっと充実してほしいか(複数選択可)では、回答者1人あたり平均3.2個を選択しました。

もっと充実してほしい情報(複数選択可)

1位:初期費用の総額 51.3%(154人)
2位:周辺の生活情報 51.0%(153人)
3位:騒音などの環境情報 48.3%(145人)
4位:周辺の治安情報 46.7%(140人)
5位:住んでいる人の口コミ 46.0%(138人)
6位:動画やVR 28.0%(84人)
7位:管理会社の評判 27.7%(83人)
8位:ペット/子育て環境 23.3%(70人)
9位:その他 1.0%(3人)

初期費用の総額と周辺の生活情報が拮抗して半数以上を占める結果は、部屋探しの課題が大きく2つあることを示しています。一つは経済的な透明性、もう一つは生活の実態把握です。

初期費用の総額が半数以上を占める点は、現状の情報提供が不十分であることを示唆しています。敷金、礼金、仲介手数料、保証料、火災保険――これらを合算した総額がすぐに分からない不便さへの不満が表れています。

周辺の生活情報も同率で並び、スーパー、コンビニ、病院、学校といった生活インフラの情報が不足している実態が浮かび上がります。

3位の騒音などの環境情報も半数近くを占め、住んでみないと分からない問題への不安が強いことが分かります。

【結果9】理想の部屋探し情報(自由記述300件):周辺44.7%(134人)、口コミ39.0%(117人)、初期費用36.7%(110人)が頻出

最後に、あなたが思う理想の部屋探し情報とはどのようなものか(自由記述)を聞いたところ、300件すべてから回答が得られました。

テキスト集計すると、理想の部屋探し情報は暮らしのリアルが事前に分かることに集中しました。

頻出キーワード(出現率の高い順)

・周辺 44.7%(134人)

・口コミ 39.0%(117人)

・初期費用 36.7%(110人)

・写真 35.7%(107人)

・動画 29.3%(88人)

・治安 28.3%(85人)

・騒音 22.0%(66人)

コメント例(要旨)

騒音・生活音への関心
「生活音が知りたいです」
「日当たりや騒音などの実際のところ」

口コミ・実際の声
「実際に住んでる人の口コミ(匿名)がのっていたら参考になる」
「夜間などの住人の動きは口コミで知れれば良い」

動画・視覚情報
「動画で自然光や生活音まで分かると嬉しい」

治安・環境
「治安情報や、隣・上下などの生活音も知りたい」

細部の情報
「ゴミ捨て場の写真もあればいい」

これらの声から浮かび上がるのは、物件そのものの情報よりも、そこで暮らす生活の質を左右する周辺環境や住民の様子への強い関心です。

まとめ

本調査では、部屋探しの情報収集は不動産ポータルサイト/アプリが中心である一方、最終的な決め手は不動産会社の店舗/担当者や内見といった人と現地に寄る傾向が確認できました。

また、意思決定に役立つ情報としては家賃/初期費用、間取り、交通利便などの定量・比較情報が上位に。さらに次回は初期費用の総額、周辺の生活情報、騒音など、住んでから困りやすい生活のリアルが事前に見える情報へのニーズが強いことが示唆されます。

自由記述から見えてくるのは、住んでみないと分からないという不安です。騒音、治安、周辺環境、隣人の様子――こうした情報は、現状の物件情報では不足しており、入居後に初めて気づく問題として認識されています。

※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。

URL:https://azway.co.jp/news/6208/

株式会社AZWAYについて 株式会社AZWAYは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を理念に、ライフスタイル領域のメディア運営および不動産事業を展開しています。

近年は最新AIを軸に、暮らしと住まいの課題を解決する新サービスの企画・開発・提供に取り組んでいます。

不動産×暮らし×AIの掛け合わせで、提案から意思決定までの体験をアップデートし、よりスマートで納得感のある住まい選びの実現を目指します。

【主な運営メディア】

幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/

幸せおうち計画-注文住宅(https://azway.co.jp/housemaker/

リフォームのAtoZ(https://reformaz.co.jp/media/

はじめて注文住宅(https://hajimete-jutaku.jp/

空き家買取りプロ(https://akiyapro.jp/

会社概要

会社名:株式会社AZWAY

代表者:代表取締役 井口 梓美

所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-1 ユースクエア高田馬場B1

URL:https://azway.co.jp/

設立:2016年9月

資本金:1,000万円

転載・引用ルール

本リリースの内容を転載・引用される際は、出典として「株式会社AZWAY」を明記してください。

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments