今後は、個人のお客様はもちろん、リスクを抱える各種交通機関や宿泊施設など事業者の皆様への導入も応援いたします。



マスターロック・セントリー日本株式会社(本社:東京都品川区東五反田、以後MLSJ社)は、昨今のモバイルバッテリーの発火事故のリスクを軽減する商品として、A4のファイルが入る『耐火・耐水 安心バッグ』〈FBWLZ0〉に加え、カバンの中にも収納しやすいサイズ『耐火・耐水 あんしんポーチ』〈JFBWLZ1 (Sサイズ)/ JFBWLZ2 (Mサイズ)〉を3月12日(木)より全国の主要ホームセンター、家電量販店、Amazonにて順次販売開始します。
製品ページ:
Sサイズ https://masterlocksentry.jp/sentry/product/jfbwlz1/
Mサイズ https://masterlocksentry.jp/sentry/product/jfbwlz2/
「保管」・「持ち歩き」に新提唱。
モバイルバッテリーは「爆発・炎上」対策のため安全なポーチ内へ。
主流方式(リチウムイオン)が抱える大きなリスク
現在流通しているモバイルバッテリーの殆どが「リチウムイオン電池」を採用しています。この方式は高エネルギー密度を誇る一方、強い衝撃や変形、内部欠陥などにより内部短絡が起きると熱暴走が発生する場合があります(※2)。内部のセパレーターが損傷するとショートが発生し、激しい発火や爆発を伴う「熱暴走」を引き起こすためです(※3)。実際に、満員電車内での圧迫やカバンの落下など、日常的な衝撃が原因でバッテリーが火を噴き、緊急停車や負傷者を出す事故も起こっています(※4)。便利な一方で、モバイルバッテリーには発火事故のリスクが指摘されています。
リチウムイオン電池は一度発火すると、一般的な火災と異なり電池内部で反応が続くため、鎮火が難しいとされています。
安定性の高い次世代規格への移行を阻む壁
発火リスクが比較的低い「全固体電池」や「半固体電池」が次世代規格として注目されています。しかし、これらは製造コストが非常に高く、汎用品として普及するにはまだ長い時間を要します(※5)。モバイルバッテリーのような手頃な価格帯の製品に広く採用されるのは、2030年代以降になると予測されています(※6)。安全性に優れた新技術への完全移行を待つ間にも、モバイルバッテリーの市場規模は年々拡大を続けており(※7)、私たちは当面の間、従来のリチウムイオン方式のリスクを自衛策によって管理しなければなりません。
さらに、これからの暑い時期にはさらにリスクが高まるため急務となっています(※8)。
メーカーも頭を悩ませる問題
モバイルバッテリーメーカーにとって、発火リスクを完全に排除することは容易ではありません。どれほど設計を磨き、厳格な品質管理を行っても、製造工程で混入する微細な異物や部材の不備を100%排除することは極めて難しい現状にあります。過去には信頼性の高い大手ブランドであっても、サプライヤー側の製造不備を理由に大規模な自主回収を行う事例が発生しています。メーカー側も多重の保護回路で対策を重ねていますが、リチウムイオンという素材自体の性質上、破損時の発火リスクを完全に消し去ることはできず、使用者側でも万が一に備えた対策が重要とされています。
事業者側に求められるリスク管理
事業者側の対策も強化されています。現在、航空機内ではモバイルバッテリーは預け入れ手荷物に入れることができず、機内持ち込みが必要とされています。手元での保管が義務付けられるなど、厳しい制限が敷かれています(※1)。宿泊施設では、「就寝中の充電や充電したままの外出は控えてください」といった注意喚起も見られます(※9)。
公共の場でも、一人の不注意が大規模な運行停止や施設の焼損に繋がりかねない状況です。普及率が高くなっている現代だからこそ(※10)、個人だけでなく空間を管理する側にとっても、万が一の炎上を見据えたリスクへの備えが求められています。
MLSJ社はアメリカでスタートした耐火・耐水の金庫メーカー、火災や水害にも強い金庫を販売
MLSJ社はアメリカでスタートした火災や水害など防災にも役に立つ金庫を販売している会社です。
今回販売を開始する『耐火・耐水あんしんポーチ』〈JFBWLZ1 (Sサイズ)/ JFBWLZ2 (Mサイズ)〉は、用途に応じて選択可能な2サイズ展開の商品です。外出時にはモバイルバッテリーの収納ポーチとして、自宅ではパスポートなどの貴重品を保管する防災ポーチとして活用できます。自宅や旅行、アウトドアなどさまざまなシーンでも安心してご使用いただけます。
今回、個人のお客様はもちろん、リスクを抱える各種交通機関や宿泊施設など人の集まる事業者の皆様への導入も応援します。
注釈の説明
※1 国土交通省「機内持込み手荷物の条件」 https://www.gov-online.go.jp/article/201412/entry-7500.html
※2 製品評価技術基盤機構(NITE)「リチウムイオン電池搭載製品の事故」https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/mailmagazin/2025fy/vol481_250722.html
※3 東京消防庁「リチウムイオン電池による火災」 https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/kasai/lithium_bt.html
※4 NITE「電車内でモバイルバッテリーから出火」 https://www.nite.go.jp/data/000157855.pdf
※5 全固体電池とは?仕組み・メリット・デメリット、課題・実用化の現状からGX社会での可能性まで徹底解説」https://igrid.co.jp/gurilabo/article/5639/
※6 フォレストコンサルティング「全固体電池の実用化の見通し」 https://www.forest-hs.com/media/advantages-and-challenges-of-all-solid-state-batteries/
※7 Astute Analytica「日本のモバイルバッテリー市場予測(2025-2033)」 https://www.atpress.ne.jp/news/2965800
※8 消費者庁 Vol.675 あなたのモバイルバッテリーは大丈夫? https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20251219/
※9 ホテルでも広がるモバイルバッテリーへの注意喚起 https://www.ryokolink.com/blog/mobile-battery-hotel-caution/
※10 株式会社クロス・マーケティング「モバイルバッテリーに関する調査(2025年)」 https://www.cross-m.co.jp/news/release/20251029
製品情報

耐火・耐水 あんしんポーチ
JFBWLZ1 (Sサイズ)
モバイルバッテリーなどの発火リスクに備える耐火・耐水ポーチ。第三者機関での防爆試験・燃焼性試験をクリアした安心のポーチです。
★スペック:耐火、耐水
本体:約130 x 180mm
内寸:約105 x 170mm
重さ:約95g
主素材:グラスファイバー(シリコンコーティング)
価格:オープン価格

耐火・耐水 あんしんポーチ
JFBWLZ2 (Mサイズ)
モバイルバッテリーなどの発火リスクに備える耐火・耐水ポーチ。第三者機関での防爆試験・燃焼性試験をクリアした安心のポーチです。
★スペック:耐火、耐水
本体:約270 x 160mm
内寸:約245 x 15 mm
重さ:約118g
主素材:グラスファイバー(シリコンコーティング)
価格:オープン価格

耐火・耐水 安心バッグ
FBWLZ0
グラスファイバー製の4層構造、スナップとジッパーの2重ロックを採用することで、火災や水害に強く、大切なモノを守ります。コンパクトで使いやすいデザインながら、A4フラットファイルの収納が可能な大容量で、様々なシーンで活躍します。
★スペック:耐火、耐水
外寸:
幅280×奥行30×高さ380mm
内寸:
幅220×奥行30×高さ330mm
重さ:0.26kg
容量:2.8L
価格:オープン価格
【マスターロック・セントリー日本株式会社 会社概要】
■代表者 代表取締役 安藤 亮平
■所在地 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル4F
■公式HP https://masterlocksentry.jp/
■事業内容 マスターロック/セントリーブランド製品の日本国内への輸入販売、及びマーケティング活動
★「逃げ一択」防災について
耐火・耐水機能を持つ金庫を活用した新たな防災の考え方「逃げ一択防災」を提案しています。これは、防災の備えとして推奨されている防災袋/リュック(“持ってく防災”)にプラスして、それぞれの人が大切に思っている物や生活が戻った時に必ず必要になる物を金庫でしっかり守ることを“置いてく防災”と定義し、もしもの時に、避難を唯一の選択肢にすることで、憂いや迷いなく迅速な避難を可能にする新しい防災の考え方です。