学校では学ぶ機会の少ない実践的な体験で、仕事の面白さを伝える
暮らしと営みをゆたかにする「きっかけ」を創造するSAWAMURA(本社:滋賀県高島市 代表:澤村幸一郎)は、2024卒の学生を対象とした1dayインターンシップを、2022年7月1日(金)に滋賀県高島市で開催しました。
日 時 2022年7月1日(金)10時~16時
場 所 びれっじ白湖(滋賀県高島市) ※SAWAMURA本社から徒歩5分
内 容 入社2~4年目の施工管理職の業務紹介 / 施工管理職体感ワーク(工程表作成) / 企業目線で伝える就活セミナー / 若手社員との座談会
- 若手現場社員が、最前線で仕事の魅力を伝える採用活動
SAWAMURAでは、「全社で取り組む採用」をモットーに、採用活動を展開しています。そのため、新卒採用イベントでは、人事担当者ではなく、現場の若手社員が最前線で活躍。会社の魅力や自分たちの仕事の面白さを伝えるだけでなく、学生の学びを育む事も考え、内容の企画~運営まで行います。
2022夏季1dayインターンシップ【施工管理職体感ワーク】 概要
- 学校では体験できない施工管理職の体感ワーク
建てた後の暮らし・営みをデザインするSAWAMURAでは、それを形にする施工管理も高品質なものづくりを追求しています。
今回は、そんな当社の施工管理業務の一部、工程表作成ワークを実施。
お客様の希望する納期・費用・品質を叶える業者選定を行い、最後はこだわったポイントも踏まえプレゼンをしました。
- 現場社員が0からつくったオリジナルワークショップ
後継者不在率が7割越え(2020年:帝国データバンク調べ)の建設業。中でも若者から不人気とされる施工管理職。そのような情勢にも関わらず、当社は過去5年の若手離職率4%。施工管理職のやりがいや働きやすさ、仕事の面白さを伝えるため、若手現場社員が0からワークショップを作り込みました。過去3回とも参加学生の満足度は100%を記録しています。
- 滋賀会場は地元高島、多数の移住者が出店するシェアキッチン「白湖」
地元高島の魅力を学生に発信したい、という想いから開催地にもこだわりました。
築100年以上の旧商家を改修した店舗が連なる商店街「びれっじ」内のシェアキッチン「白湖」で開催。
地域の方との交流を育み、滋賀県高島市の魅力に気づくきっかけづくりをしています。
過去3回満足度100%のインターンシップ参加学生の声
「学校では教えてもらったことのない施工管理の仕事について、実際にグループワークを通して学ぶことができたのは、設計だけではない仕事に視野を広げられた点でとても良い経験になりました。」
「座談会や休憩時間を通して、会社の明るくて暖かい雰囲気が感じられ、社員のみなさんがやりたい仕事をしていることが伝わってきました。実際に現場で働く方の声が聞けてとても貴重な時間でした。」
「今まで施工管理の仕事内容を知りませんでしたが、実際にワークをしたり、社員の方の話を聞くことによって少しイメージできるようになりました。インターンシップ全体を通して、実りのある時間になりました。」
施工管理職の仕事について、学校での学びもほとんど無い参加学生の半数以上が「現在の希望職種」に施工管理職を選択。若者から3Kのイメージが強い施工管理の職業の面白さを伝えるイベントづくりをチームで行っています。
■ 株式会社澤村
滋賀・京都・福井エリアを中心に、新築注文住宅・リノベーションからオフィス・店舗・工場・公共施設の建築・土木にいたるまで、ワンストップで課題を解決する1950年創業の総合建設会社です。
SAWAMURAマルシェをはじめ、地方における豊かな働き方や暮らし方を提案し、地域全体が活性化するきっかけづくりに取り組んでいます。
本 社 滋賀県高島市勝野1108番地3
創 業 1950年
代表者 澤村 幸一郎
資本金 50,000,000円(グループ全体)
従業員 130名(グループ全体)2022年5月時点
https://www.sawamura-shiga.co.jp/
- 独自の取り組み
■イノベーター×地域創生
きっかけ創造大学
学生たちと地方創生のきっかけを考えるオープンスクール
■暮らしを楽しむマルシェ
SAWAMURAマルシェ (https://marche.sawamura-shiga.co.jp/)
地元の方を中心に第二回は約1027名が来場。集客を超えて地域のゆたかさづくりに