月曜日, 12月 23, 2024
ホーム商品サービスLIFULLが日本初※1、3Dの地図と物件情報を活用したデジタルツインで新しい住まいの探し方が体験できるAndroidアプリ「空飛ぶホームズくんBETA」を提供開始

LIFULLが日本初※1、3Dの地図と物件情報を活用したデジタルツインで新しい住まいの探し方が体験できるAndroidアプリ「空飛ぶホームズくんBETA」を提供開始

デジタルツインの広大な空間を舞台にVRコミュニケーションが可能に

事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULL(ライフル)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証プライム:2120)は、2022年7月20日(水)より、日本初となる自由自在に飛び回れる3Dの街とバーチャル内見できる物件で、手軽にスマートフォンで街歩きから住まい探しまでの一貫したVR(バーチャルリアリティ)体験ができるAndroidアプリ「空飛ぶホームズくんBETA」の提供を開始します。本アプリは、あらゆる方々に、デジタルツイン(※2)でいつでもどこでも住まい探しの体験ができる新しい選択肢を提供します。

※1 2022年7月19日時点で主要ポータルサイトにおいて初。当社調べ。※2 インターネットに接続した機器などを活用して現実空間の情報を取得し、バーチャル空間内に現実空間の環境を再現すること

LIFULLが日本初※1、3Dの地図と物件情報を活用したデジタルツインで新しい住まいの探し方が体験できるAndroidアプリ「空飛ぶホームズくんBETA」を提供開始のサブ画像1

GooglePlayStore「空飛ぶホームズくんBETA」

URL: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.homes.soratobuhomeskun

 

  • Androidアプリ「空飛ぶホームズくんBETA」の概要

LIFULLが日本初※1、3Dの地図と物件情報を活用したデジタルツインで新しい住まいの探し方が体験できるAndroidアプリ「空飛ぶホームズくんBETA」を提供開始のサブ画像2

Androidアプリ「空飛ぶホームズくん」は、3Dの街を自由に飛び回り、シームレスにバーチャル内見ができるVRサービスです。バーチャル内見の3Dモデルは、平面の間取り図から3Dの部屋を生成する技術を用い(※3)自動生成しています。2020年秋に発表したプロトタイプ版(※4)から、3Dマップの表示領域を日本全国に拡大し、大都市を中心に表示可能な物件数が増加しました。さらに、最大8名で体験を共有することができるマルチプレイヤー機能やボイスチャット機能を追加し、デジタルツインによる広大な空間を舞台にしたVRコミュニケーションが可能となりました。
※3 平面の間取り図から3Dの部屋を生成する技術 特許番号:6116746
※4 https://lifull.com/news/18300/

  • 「空飛ぶホームズくんBETA」の開発背景

 

「空飛ぶホームズくん」は、先進的な技術を活用し住まい探しのよりよい体験を構築することを目的に「バーチャル空間内での住まい探し体験」の実現するため、不動産業界に先駆けてLIFULLのR&D部門が開発に取り組んできました。今まで、複数人で住まい探しをしようとする場合、一人が操作するか、各々が調べ共有するだけでしたが、本アプリによって時間や距離、身体の障害などの制約によって内見が難しく、満足のいく住まい探しができなかった方々をはじめ、あらゆる方々に、いつでもどこでもいっしょに住まいを探すという体験ができるようになりました。
▼「空飛ぶホームズくんBETA」イメージ画面

LIFULLが日本初※1、3Dの地図と物件情報を活用したデジタルツインで新しい住まいの探し方が体験できるAndroidアプリ「空飛ぶホームズくんBETA」を提供開始のサブ画像3

 

  • 今後の展開

近年、動向が注目されている「メタバース」や「デジタルツイン」などの流れを汲みながら、様々な地理空間情報を反映することで現地世界の再現性を高めるとともに、VR空間内での自由な活動を実現するためのUI/UXを向上させることにより、住まい探しに限らない社会経済活動や地方創生といった様々な分野での活用を進めていきます。

 

  • 株式会社LIFULL執行役員 CCO 川嵜 鋼平 からのコメント

LIFULLが日本初※1、3Dの地図と物件情報を活用したデジタルツインで新しい住まいの探し方が体験できるAndroidアプリ「空飛ぶホームズくんBETA」を提供開始のサブ画像4

「空飛ぶホームズくん」プロジェクトは、距離や時間といった物理的、また様々な身体的な制約によって、思い通りに住まい探しをすることが困難な方の抱えている課題解決に、VR技術を役立てることができるのではないだろうかという思いから始まりました。今回はその成果の一端を少しでも多くの皆様に体験いただけるよう、Androidアプリという形でリリースいたしました。

コロナ禍において人々の行動は大きく変容し、仕事や生活の大半を自宅で行うのが「普通」となる、新しい制約が生まれました。その一方で、わざわざ物理的に移動をしなくとも、VR空間内で人々がコミュニケーションや経済活動が完結する「メタバース」という考え方が脚光を浴び、広く浸透しつつあります。「空飛ぶホームズくん」は、メタバースや拡張現実でよりよい住まい探しのあり方を構築していくとともに、今後フィジカルとバーチャルの世界が自然に繋がり、そのどちらも、そして中間でも誰もが自分らしく、Well-beingに暮らしていける世界を作り上げていければと考えています。
LIFULLは、事業を通じて社会課題解決に取り組むソーシャルエンタープライズとして、今回の「空飛ぶホームズくんAndroid版」公開をきっかけに、多くの方からのご意見をいただきながら、XR技術を活用したより良い社会作りを思索し、提案していきます。

 

  • アプリ「空飛ぶホームズくんBETA」の概要

タイトル:空飛ぶホームズくんBETA
提供場所:LIFULL Co., Ltd. |LIFULL HOME'S 賃貸 不動産
カテゴリ:住まい&インテリア
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.homes.soratobuhomeskun
「Android」「Google Play」は Google Inc.の商標または登録商標です。

 

LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。
2022年3月に設立25周年を迎え、現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments