本ニュースリリースのポイント
1.「プラウド吹田」が「おおさか優良緑化賞」にて奨励賞を受賞し、当社として2年連続で同賞を受賞
2.隣接する公園との連続性に配慮した緑化計画や、在来種採用の取り組みを実施
3.近隣大学と連携し、物件入居者と地域住民を繋ぐ提供公園の整備とコミュニティ醸成を実施
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本ニュースリリースのポイント |
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1.「プラウド吹田」が「おおさか優良緑化賞」にて奨励賞を受賞し、当社として2年連続で同賞を受賞 |
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2.隣接する公園との連続性に配慮した緑化計画や、在来種採用の取り組みを実施 |
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3.近隣大学と連携し、物件入居者と地域住民を繋ぐ提供公園の整備とコミュニティ醸成を実施 |
野村不動産株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:松尾大作、以下「当社」)は、2025年1月に竣工した分譲マンション「プラウド吹田(所在地:大阪府吹田市、以下「本物件」)」が「第19回おおさか優良緑化賞(以下、「おおさか優良緑化賞※1」)」において、「奨励賞」を受賞したことをお知らせします。本物件で取り組んだ、隣接する公園との連続性ある緑化計画や在来種の採用、物件入居者と地域住民を繋ぐ提供公園の整備や近隣大学(大和大学SDG研究推進室)との連携などが評価ポイントとして挙げられました。当社として「おおさか優良緑化賞」を受賞するのは2年連続※2となります。
今後も当社は物件敷地内の単なる緑化に留まらず、デザイン性・住民や地域および社会のコミュニティ・生物多様性等に配慮したランドスケープデザインや緑化計画を行ってまいります。

※1: 大阪府HP:https://www.pref.osaka.lg.jp/o120030/midori/ryokkaseido/ryokkashou.html
※2: 2025年2月4日リリース:「おおさか優良緑化賞」・「みどりのまちづくり賞」にて大阪府知事賞をW受賞
1. おおさか優良緑化賞の概要と、本物件の評価ポイント
(1) おおさか優良緑化賞について
2007 年から大阪府が毎年1 度、大阪府自然環境保全条例に定める「建築物の敷地等における緑化を促進する制度」等により届出の行われた緑化のうち、都市環境の改善や都市の魅力向上に貢献するなど、特に優れた取り組みを行った建築主を顕彰する制度であり、建築主の施設に対する緑化意欲の向上や緑化技術の普及を図ることを目的にしています。
(2) 本物件の評価ポイント
1 月27 日に表彰式が行われ、以下が評価ポイントとして述べられました。
⚫ 公園の緑と連続性をもたせた緑化計画や、在来種の採用、5つの広場空間を活用したコミュニティ醸成や学びにつながる取り組み
⚫ 公園の緑や自然を物件入居者だけでなく地域住民も含めて享受することができる提供公園の整備および近隣大学との連携

2. 本物件における緑化促進等の取り組み
(1) 隣接する公園との繫がりに配慮した開発
本物件は、約0.7ha の片山北ふれあい公園に隣接していましたが、既存のフェンスと高低差により、繫がりが閉鎖的な計画地でした。加えて周辺に小学校や大和大学があり、子供・学生・高齢者まで多世代が暮らすことから、希薄であった公園や街並みとの繋がりを追求し、「公園に寄り添う住まい」をコンセプトに掲げました。
その実現に向け、公園側に緑地を多く確保し、アプローチに緑陰を創出する高木の配置や公園と建物の間に高木を植えることで、目線から途切れることなく緑を連続させて建物存在感を和らげ、街並みに豊かな緑を創出しております。
エントランスアプローチは10mのシラカシをシンボルツリーとし、まとまりある緑陰を形成し公園からの緑の連続性を創出。アプローチと連なる沿道はハナミズキ、ヤマボウシ等の花木、黄葉のオウゴンモチを添え見て楽しむ華やかな街並みを印象付ける緑化計画としております。

(2) 在来種の採用による野生小動物の呼び込み
シラカシ、ナナミノキ、クロガネモチ等の高木クチナシ、アセビ、ヤマツツジといった低木と在来種を多く採用することに加え、特に敷地南東の緑地はクヌギ、コナラ、アラカシ、ガマズミ等在来種による雑木の庭を形成し、隣接する片山北ふれあい公園に生息する野生小動物を呼込む環境を提供しております。

(3) 提供公園「ハニカム広場」を通じ、様々な人が交わるオープンな場の創出
本物件には、提供公園※3 である「ハニカム広場」が設けられており、片山北ふれあい公園との間に配置し、地域とマンションを繋ぐ「HUB(ハブ)」として設定しております。多接辺の六角形と大階段で地形をつなぎ、利用者毎に様々なアクティビティが生まれる、三方に開かれた緑の空間としております。これにより公園とつながりを持たせた緑化計画などを、マンションの住民だけでなく地域の人々も享受できる場となっております。またそのデザインや、開園の事前告知、正式な園名の決定等において地域コミュニティの核である大和大学SDG研究推進室との共創を実施しております。
さらに、マンションのコミュニティが片山北ふれあい公園側へアプローチしやすいように、エントランスと共用部を「ハニカム広場」に隣接させ、出入り口を設けております。物件共用部内のファミリーラウンジにおいて、植物の観察キットや図鑑を用意し、片山北ふれあい公園で見つけた植物とふれあうイベントを開催することで、コミュニティ醸成と学びの場の提供に取り組んでおります。
※3: 居住者だけでなく周辺住民にも開放され、自由に使える公園のこと。マンションの敷地の一部であり、それを市町村などの自治体に「提供」することからこう呼ばれます。

【物件概要】

【ご参考①】野村不動産株式会社の生物多様性保全に関する取り組み
野村不動産は、住宅事業および都市開発事業における生物多様性保全のための取り組み 「Link NATURE Action※4」を2025年3月に策定※5しております。植栽計画において物件単位で達成を目指す定量指標を定めることで、開発物件の増加と連動したネイチャーポジティブ実現へ貢献します。また、建物計画において木材活用を推進していくことにより、「植林」「保育」「収穫」という「森林サイクル」を循環させ、適切な生態系を保つだけでなく、自然災害の防止や脱炭素にも貢献します。
※4: Link NATURE Action 公式HP https://www.minnade-tsunagu.com/linknatureaction/
※5: Link NATURE Actionの取り組みは2024年7月設計開始物件より順次対応しており、「プラウド吹田」は対応前の物件です。

【ご参考②】野村不動産グループのマテリアリティとSDGsについて

野村不動産グループの重点目標(マテリアリティ)を国連のSDGs(持続可能な開発目標)に当てはめて整理しております。
サステナビリティの取組みの詳細はHPをご確認ください。
URL:https://www.nomura-re-hd.co.jp/sustainability/
【ご参考③】
野村不動産グループ2030年ビジョン「まだ見ぬ、Life & Time Developerへ」の実現を目指し、グループ全体で、人びとの「幸せ」と社会の「豊かさ」の最大化を追求するため、2025年4月に新たな経営計画を公表しました。
<経営計画における3カ年計画の事業方針>

※3カ年計画は長期経営方針を基に、今後3カ年で注力する事業方針を示したものになります。
※経営計画の詳細は【野村不動産グループ 経営計画】をご確認ください。