金曜日, 1月 16, 2026
ホームイベント茶室付き古民家を舞台に、空き家再生を考える連続講座「古民家を紐解く」を開催【大阪府泉南市】

茶室付き古民家を舞台に、空き家再生を考える連続講座「古民家を紐解く」を開催【大阪府泉南市】

泉州地域を中心に、団地再生や空き家の流通促進に取り組む株式会社情報都市(本社:大阪府泉佐野市、代表取締役:吉田良夫)は、地域に眠る古民家の価値を再定義する連続講座「古民家を紐解く」を開催いたします。

開催の背景:地域に広がる「空き家」をどう次世代へ繋ぐか

現在、泉州エリア全域において、管理の行き届かない空き家や、歴史ある古民家の解体が大きな課題となっています。私たちは不動産実務の現場で、「古すぎて使い道がない」「解体して更地にするしかない」という相談を日々受けます。

解体せざるを得なくなる前に地域に存在する不動産を「負の遺産」として切り捨てるのではなく、再生して「街の魅力」へと転換すること。それが、地域に根ざす不動産会社である当社の使命だと考えています。

本企画は、2025年に岸和田市で開催し、延べ60名以上の参加実績を記録した「古民家活用イベント」の第2弾となります。

第1回目「古民家活用イベント」の舞台の古民家
第1回目「古民家活用イベント」の様子

なぜ「紐解く」ことが再生に繋がるのか

古民家とそれにまつわる知識を共有し、参加者一人ひとりが思考を深めるとともに、参加者同士がつながる場をつくることを目的としています。交流を通じて、古民家再生に主体的に関わるきっかけを生み出します。

知る: 古材、茶室、瓦、庭、民藝。各分野の専門家が「建物の価値」を多角的に解説。

考える: 「もし、ここが自分の家だったら?」「街の拠点ならどう使う?」と、参加者が主体的に活用アイデアを構想。

繋ぐ: 単なる受講者ではなく「古民家や地域資産」の興味がある方同士のつながりの場を提供します。

「古民家を紐解く」プログラムについて

今回の舞台は、大阪府泉南市に位置する茶室付き古民家(大阪府泉南市)。この「生きた教材」を通じ、専門家とともにその価値を深く紐解く全5回連続講座です。

古民家は、日本の建築美、庭園文化、茶の精神、そして「用の美」を伝える、 生きた教材です。古民家を「見る」から「活かす」へ。本講座は、泉州地域の古民家の価値を再認識する機会です 是非ご参加ください

会場となる古民家
会場となる古民家(茶室)

プログラムスケジュール(全5回)

会場: 大阪府泉南市樽井5-9-14(南海本線「樽井」駅 徒歩10分)

時間: 各回 14:00~16:00(受付13:30)

参加費: 各回 500円(税込)

定員: 各回 30名(先着順)
(駐車場有 ※場所は会場と異なります。利用希望者は申込時にご回答ください。)

【主催・運営】

主催: 株式会社情報都市

協力: 一般社団法人 全国古民家再生協会 大阪第二支部

日程

テーマ

講師

第1回

2/21 (土)

古民家と古材

株式会社古材問屋 代表取締役

明木 哲生 氏

第2回

3/21 (土)

古民家と茶室

一般社団法人茶の湯住宅推進 代表理事

川上 幸生 氏

第3回

4/25 (土)

古民家と瓦屋根

株式会社吉村瓦技研 代表取締役

吉村 禎浩 氏

第4回

5/23 (土)

古民家と庭

株式会社治兵衛 代表取締役 中西 一仁 氏

株式会社木村工務店 専務取締役 木村 貴徳

第5回

6/20 (土)

古民家と民藝

関西学院大学文学部 教授

濱田 琢司 氏

講師陣プロフィール紹介(敬称略)

第1回 2/21 (土) 古民家と古材

古民家再生や古材の再利用に込められた考え方を、実際の再生事例とともに学び、受け継ぐ住まいの価値を考えます。

株式会社古材問屋 代表取締役 明木 哲生

広島県生まれ。木造建築に魅せられ関西で研鑽、震災を経て古材と伝統工法を学び、古民家継承と持続可能な建築に取り組む。

第2回 3/21 (土) 古民家と茶室

総合芸術とも呼べる日本の茶文化と茶室建築について、実際の茶室を見学しながら学びます。空間構成や意匠に込められた思想、茶の湯が育んだ日本の美意識を解説します。

一般社団法人茶の湯住宅推進機構 代表理事 川上 幸生

コミンカニスト・古民家の専門書著者・建築士。大阪出身、現在は松山市在住。木造住宅、古民家再生、茶室などの設計施工をおこなっている。

第3回 4/25 (土) 古民家と瓦屋根

日本の風土に寄り添い、長く受け継がれてきた古民家。その象徴ともいえる瓦屋根に焦点を当て、歴史的背景や構造の特徴、地域ごとの違いを解説。加えて、葺き替えの技術、古民家再生の実例も紹介します。

株式会社吉村瓦技研 代表取締役 吉村 禎浩

大阪府三島郡島本町に事務所を構え、寺院をはじめとする伝統建築物の屋根修繕に長年携わってきた瓦職人。

第4回 5/23 (土) 古民家と庭

古民家と庭の関係性をテーマに、庭師と建築家がクロストーク。加えて、古民家を上手く住み継ぐには?気になるコスト面について、実例をもとにしてお話します。

株式会社治兵衛 代表取締役 中西 一仁

和泉市にある造園会社治兵衛の代表。200件以上の個人邸のお庭を年間管理。

株式会社木村工務店 専務取締役 木村 貴徳

居心地の良い空間と時代に合うデザインを目指して木造を主に設計施工する老舗工務店。

第5回 6/20(土) 古民家と民藝

民藝の思想を背景に、地域に受け継がれてきた古民家の価値を見つめ直します。益子・濱田庄司邸における古民家再生の実践や、民藝を体現した作家が手がけた民家の解説を通して、暮らしの中で息づいてきた民藝の魅力を語ります。

関西学院大学文学部 地理学地域文化学専修 教授 濱田 琢司

文化地理学・地域文化論を専門に、日本各地の文化や手仕事、民芸運動から伝統の価値を研究。

お申し込み方法

以下のお申し込みフォームから、参加希望の会をご入力ください。

株式会社情報都市について

株式会社情報都市は、泉州地域で総合不動産事業を行なっています。当社は1986年の創業以来、関西空港やりんくうタウンと共に泉州地域の発展に努めてきました。UR都市機構から買い受けた佐野湊団地は、当時58%から95%以上の入居率まで改善し、300戸以上の賃貸住宅団地として多くの住民の暮らしを支えています。地域が抱える人口減少や空き家問題解決に向けて活動しています。

会社名:株式会社情報都市

所在地:泉佐野市上瓦屋910-1

代表者:吉田 良夫

URL:https://www.j-toshi.com/

事業内容:総合不動産事業

【お問い合わせ先】

TEL:072-464-3005

担当:河島

e-mail:k.kawashima@johotoshi.com

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