「Society & Life Style Transformation」をテーマにデジタル社会に暮らしの変化や地方との関係性、メタバースの影響などを有識者らが議論
全国217カ所のリアル拠点と不動産DXのシナジーでライフスタイルデザインを追求するハウスコム株式会社〔所在地:東京都港区 代表取締役社長執行役員:田村 穂 プライム市場 コード番号:3275、以下ハウスコム〕は、6月27日(月)に、DXオンラインイベント「HOUSECOM DX Conference」を開催し、IT批評家の尾原 和啓氏、シェアリングエコノミー協会代表理事の石山アンジュ氏ら9名の有識者をゲストに迎え、デジタル前提社会である2030年におけるライフスタイルの変化と、ビジネスチャンスについて議論したことをお知らせします。
本イベントは、ハウスコムが不動産業界内のDX推進を先行する中で得た課題や成果をはじめ、様々な観点でDX推進に深く関わる要素や環境変化を専門家や有識者をまじえて分析するとともに、これらの知見を広く共有することで業界内外におけるDX推進への貢献を目的としています。来年3月までの全4回開催を予定しており、第2回は「Corporate」をテーマに8月25日13時よりオンライン開催します。
URL:https://housecom-dx-conference.jp/
■第1回セッション内容
1)テーマ:2030年の暮らしはどう変わる?-暮らしの変化と新しいビジネスチャンス-
登壇者:尾原 和啓氏(IT批評家)
石山 アンジュ氏 (一般社団法人シェアリングエコノミー協会 代表理事兼事務局長)
藤本 あゆみ 氏 (一般社団法人at Will Work 代表理事
Plug and Play Japan株式会社 執行役員CMO
一般社団法人スタートアップエコシステム協会 代表理事)
田村 穂 (ハウスコム株式会社 代表取締役社長執行役員)
(左から藤本氏・石山氏・田村)
(シンガポールからオンライン参加する尾原氏)
<セッション内容>
・テクノロジーで生活がどのように変わっていき、暮らしを支えていくキーテクノロジーとはどんなものが考えら れるか。
・2030年に向けどんな未来になるかわかっていることはなにか、それに対し我々ができることとは。
・直近5年間で様々な変化を感じると思うが特にバーチャルの新しい空間が当たり前になってきた時にどんな変化があるのか、また兆しを感じるものはなにか。
・住まいにおいてもテクノロジーがもたらした人々の思想・体験が変化してきているか。
・デジタル社会がより融合していくからこそ起こっていること・変化していることとはなにか。
・シェアリング、多拠点生活の考え方はこの先どうなっていくか。
・これからの部屋探しはどう変化していくのか。
2)テーマ:デジタル前提社会における地方と都市の関係性とは?
登壇者:木下 斉氏 (一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 代表理事)
柳澤 大輔氏(面白法人カヤック 代表取締役CEO)
酒井 真弓氏(ノンフィクションライター)
田村 穂 (ハウスコム株式会社 代表取締役社長執行役員)
(左から柳澤氏・田村・酒井氏・木下氏)
<セッション内容>
・コロナ禍で地方と都市の関係性はどう変化したか。
・選ばれる地域と選ばれない地域の違いはなにか。
・自分のライフスタイルに合致するエリアを探すためにはどうしたらよいか。
・移住とは失敗を繰り返してもいいものなのか。移住成功における鍵とは。
・自治体と民間で行う境目はどうなっていくのか。また、民間は今後どう関わっていくべきなのか。
・都市と地方の関係性変化を、ビジネスチャンスにつなげるにはどうしたらよいか。
・地方移住の入口としてワーケーションについてどう思うか。
3)テーマ:メタバースがライフスタイルに与えるインパクト
登壇者:長田 新子氏 (一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長
一般社団法人Metaverse Japan代表理事
一般社団法人マーケターキャリア協会 理事
NEW KIDS株式会社 代表)
加藤 直人氏 (クラスター株式会社 代表取締役CEO)
田原 彩香氏 (ビジネスタレント協会 代表)
田村 穂 (ハウスコム株式会社 代表取締役社長執行役員)
(左から田原氏・田村・長田氏・加藤氏)
<セッション内容>
・メタバースとはそもそもどういったものなのか。
・渋谷5Gエンターテインメントプロジェクトとは。
・渋谷区公認の配信プラットフォ―ム「バーチャル渋谷(https://vcity.au5g.jp/shibuya)とは。
・不動産業界とメタバースが寄り添っていくとしたらどんなことをしていく企業が良いのか。
・バーチャル側で起きた出来事がリアルに反映される取り組みやアイデアはあるのか。
・バーチャルならではの新しい職業ができていくのか。
■DXイベント「HOUSECOM DX Conference」概要
開催期間:2022年6月~2023年3月まで全4回
テーマ:第1回 Society & Lifestyle
第2回 Corporate
第3回 Sustainability
第4回 Real Estate
URL:https://housecom-dx-conference.jp/
参加費:無料
主催:ハウスコム株式会社
協力:一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会・BaseQ
■当社のDXに関する取り組みについて
URL:https://www.housecom.co.jp/dx/
DX時代にはシステムにおけるデータ保有・データ連動の在り方の転換が必要です。ハウスコムでは、将来のデータ活用を見据えて、継続的にシステム投資を進めています。
【参考】経済省のDX認定事業者に認定(2022年3月4日プレスリリース)
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000029713.html
経済産業省が定める「DX認定制度」において未来に向けたDX戦略の取り組みが評価され「DX認定企業者」の認定を取得。
■ハウスコム会社概要
全国217カ所のリアル拠点と不動産DXのシナジーでライフスタイルデザインを追求しています。これまでに電子申し込みやオンライン内見・契約などのテクノロジーを活用した不動産テックサービスを積極的に取り入れることで、お部屋探しのサポートを強化するとともに、生産性に着目した歩合給制度導入など生産性向上にいち早く取り組むなど、不動産業界の働き方改革においても先行しています。
会社名:ハウスコム株式会社(プライム市場 コード番号:3275)
代表者:代表取締役社長執行役員 田村 穂
所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー9階
資本金:4億2463万円
営業拠点:217拠点
賃貸仲介店舗207店舗(ハウスコム直営182店舗・宅都直営22店舗・FC1店舗)
法人営業オフィス3営業所(ハウスコム2営業所・宅都1営業所)
売買センター1営業所
リフォームコム8営業所(2022年7月15日現在)
仲介件数:76,220件(2022年3月期)※ハウスコム単体
URL:https://www.housecom.co.jp/
■問い合わせ先
ハウスコム株式会社 広報担当 相原・鈴木
TEL:03-6387-8456 FAX:03-6717-6901
メール:pr@housecom.jp