不動産用地の探索から地権者との交渉・契約までを一気通貫で支援する体制へ
株式会社WHERE(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:阿久津 岳生、以下「WHERE」)は、テクノロジーとオペレーションを融合させて不動産取引の創出にコミットする「Deal Tech」構想を本格始動し、成果に責任を持つ新たな体制を構築したことをお知らせいたします。
2026年をDeal Tech元年と位置づけ、WHEREはこれまでの不動産探索ツールの枠を超え、候補地の発見から所有者へのアプローチ、交渉・契約実務の代行までを一気通貫で支援する存在へと進化します。

取引創出の最前線に、WHERE自身が立ちます
WHEREは、AIによる候補地探索や登記情報の自動収集、ダイレクトアプローチの効率化など、属人的になりがちな不動産仕入れ業務を大きく変革してきました。しかし、ユーザーの成果=成約を阻む要因の多くは、テクノロジーだけでは解決できない交渉・契約実務の領域に集中しています。
この課題に対処するために、WHEREは不動産仲介免許を持つグループ会社「株式会社宇宙不動産」を新たに設立しました。これにより、「WHERE」で特定・接点を持った地権者との交渉から契約実務までを代行する体制を構築します。
これらのオペレーション支援は、地権者側のエージェントとして提供されるため、ユーザーと競合することなく、取引創出を円滑に進めることができます。

Deal Tech構想を支える5つの重点プロジェクト
WHEREは、探索で終わらず、成果まで責任を持つ「Deal Tech」構想の実現に向けて、以下の5つの重点プロジェクトを推進します。

1|オフマーケット情報の取得と活用
不動産取引において、最上流の起点となるオフマーケットの情報をいかに早期に、かつ正確に把握できるかが差別化のカギとなります。
このプロジェクトでは、相続・差押え、空き家など、他社が追いきれない兆しを継続的に取得する仕組みを構築し、WHEREおよびグループ会社による成約支援へとつなげます。
2|探索データベース化と精度向上
探索結果をデータベース化し、探索条件と候補物件のマッチング精度をさらに高めることで、ユーザーの欲しい物件に素早くたどり着ける仕組みを整えます。
この取り組みにより、反響率や案件化率の向上はもちろん、探索業務全体の効率化にも貢献。現場での活用価値が実感される体験を提供します。
3|シグナルモデル構築
地権者の行動変化やデジタル施策への反応といった兆しを可視化し、アプローチの優先順位を判断できるシグナルモデルを構築します。
このモデルでは、最初から売りたい人を当てるのではなく、シグナルを活用すればするほど精度が高まる構造を段階的に設計し、ユーザーが「なぜこの土地にアプローチするのか」を説明できる状態を実現します。将来的には、シグナルなしでは用地選定の意思決定が難しいと感じられるほどの実用性を持たせます。
4|案件管理機能の強化
候補物件のリストアップからアプローチ・反響対応・交渉・契約までを一気通貫で管理できる機能を強化します。DM作成や反響記録などの業務を効率化するだけでなく、進捗や成果を可視化することで、次回以降の戦略立案や成果の最大化へとつなげます。
また、取引報酬モデルに対応するための証跡管理基盤としても活用できる状態を整備します。
5|取引報酬モデルの実装
WHEREが創出する成果を適切な形で収益に反映させるため、取引報酬モデルの実装を進めます。
2026年度中の本格導入を目標に掲げており、プロダクト・契約・オペレーションを「成果を共有できる構造」へと再設計します。この取り組みにより、顧客とともに成果を生み出す新たなビジネスモデルを確立します。
WHEREが目指す未来:探索ツールから成果共創パートナーへ
WHEREは今後、ただの不動産探索ツールではなく、いつ・どこに・なぜアプローチすべきかを導き、取引の成功まで責任を持って伴走する成果共創パートナーとして進化してまいります。
探索で終わらない。成約まで責任を持つ。成功を、共に創る。
私たちは、これからの不動産取引のスタンダードを再定義します。
WHERE 代表取締役CEO/阿久津 岳生のコメント

世界の不動産市場は年間1,000兆円を超える巨大な市場です。一方、実際に取引されているのは地球上の1%で残る99%には不動産オフマーケットとして価値が眠っています。WHEREはその市場の解放を加速させるため、株式会社宇宙不動産を設立しました。宇宙技術とAI、オペレーションを融合し、不動産探索で終わらせず取引創出までコミットするDeal Techへ進化します。私たちは宇宙から地球の不動産市場を変えていきます。
WHERE 取締役 COO/西村 仁のコメント

本リリースは、私たちWHEREの覚悟の表明です。探索ツールで終わらせず、汗をかいて取引を創り切る。そのための体制と実行への意思、5つのプロジェクトはすでに最速で走り始めています。2026年、Deal Techとして進化するWHEREにぜひご期待ください。
今後『WHERE』は、地権者とつながる不動産AIツールとしてだけではなく、案件化・成約まで我々が伴走し、“取引創出”まで一気通貫して支援する「Deal Tech」の体制を一層推進してまいります。
採用情報
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会社概要
株式会社WHEREは、「宇宙から地球の不動産市場を変える」というビジョンを掲げる、JAXA発のスタートアップ企業です。創業者の阿久津は、これまでに8社の不動産関連企業を起業・経営してきました。さらなる挑戦として、JAXA宇宙科学研究所内の総合研究大学院大学にて宇宙技術の研究に取り組み、衛星データとAIを活用したオフマーケット探索AI『WHERE』を開発。現在は、行政・民間を問わず多様な業種との連携を広げています。
会社名:株式会社WHERE
本社店所在地:東京都文京区向丘2-3-10
代表者:代表取締役 CEO 阿久津 岳生(あくつ たけお)
会社設立:2022年2月22日
事業内容:地権者とつながる不動産AIツール『WHERE』の開発・販売、宇宙探査機の製造
特徴:衛星データとAIを活用し、不動産の探索から評価・管理・アプローチまで一貫して支援
企業サイト:https://pntwhere.com/