老朽化と空室率の高さ、曖昧な借地条件。お寺が地主の特殊案件で、SAが交渉と入居戦略を再設計。NPO法人の入居確保により、収益化と高値売却を実現した再生事例。
老朽化が進み、空室が埋まらない借地アパート。契約条件も曖昧で、借地人と底地人の調整が必要な難案件でした。株式会社SA(本社:東京都千代田区、代表取締役:酒井康博/不動産鑑定士)は、地主であるお寺と丁寧な交渉を重ね、借地条件を明確化。新たな契約を締結しました。一方で、エリア的に空室が埋まりにくい現実を踏まえ、SAはNPO法人や地域団体など、新たな入居層への営業を展開。入居者を確保し、安定した収益構造を提示することで、高値売却を実現しました。社会的意義と収益性──その両立が、訳あり不動産を再び価値ある資産へ変えます。
【開催概要】
日時:2026年1月6日 18:00〜
主催:株式会社SA
場所:本社(東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F)
講師:酒井康博(不動産鑑定士・SAグループ代表)
田中秀和(不動産鑑定士・アデックスリサーチアンドコンサルティング株式会社 代表取締役)備備考:本セミナーは、報道関係者・メディアの方を対象とした取材・情報提供目的のセミナーです。
お問い合わせ:https://sakk.jp/contact/
【登壇者プロフィール】
酒井康博(さかい・やすひろ)
SAグループ代表。不動産鑑定士/雇用クリーンプランナー
共有持分・底地・再建築不可など訳あり不動産に特化した買取事業で年間1万件以上の相談に対応。
▷公式サイト:https://sakk.jp/
田中秀和(たなか・ひでかず)
アデックスリサーチアンドコンサルティング株式会社 代表。不動産鑑定士
1,000件超の鑑定実績を持ち、相続・売買・賃料評価まで幅広く対応。
▷公式サイト:https://sakk.jp/adex/