火曜日, 12月 23, 2025
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【開業2.5ヶ月前に満室】世田谷区「ネイバーズ用賀」、”家賃=自己投資”と捉える住まい観のアップデート

申込者アンケートで見えた、早期満室を生んだ3つの数字:即日問合せ67%/経験者42%/投資価値への期待85%

株式会社グローバルエージェンツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山﨑剛)は、東京都世田谷区用賀に2026年2月末開業予定のソーシャルアパートメント「ネイバーズ用賀(全52室)」において、開業の約2.5ヶ月前となる12月7日時点で全室満室となりましたことをお知らせいたします。

本物件では、情報公開後まもなく問い合わせが集中し、建物完成前の段階で全室の申込が完了しました。背景には、住まいに支払うお金を「単なる消費ではなく自分への投資」と捉えるという価値観が、特に20代〜30代を中心に支持されたことがあると考えています。

ネイバーズ用賀について

ソーシャルアパートメントは一人暮らし用の個室に加え、ラウンジ・ワークスペース等の充実したパブリックスペースが付帯した住人間の交流ができる交流型賃貸マンションです。従来のワンルームマンションやプライバシーの確保が難しいシェアハウスとも異なる新しい居住スタイルで、首都圏を中心に全国約50棟3,000室を展開しています。入居者はZ世代・ミレニアム世代となる20〜30代の社会人が多く、新たなライフスタイルとして注目を集めています。

2026年3月に開業予定の「ネイバーズ用賀」は、用途ごとに使い分ける3層構造の共用スペースが最大の特徴のソーシャルアパートメントです。

1階ラウンジは交流重視のダイニング・キッチン・ソファスペース、2階マルチパーパスルームはヨガや映画鑑賞に適した柔軟空間、3階ワーキングラウンジは集中作業向けのデスク・個室ブースとコーヒーカウンターを備えます。

ネイバーズ用賀ラウンジ イメージパース
ネイバーズ用賀ワーキングラウンジ・マルチパーパスルーム・エントランス イメージパース

申込者アンケートで見えた、早期満室を生んだ3つの数字

今回の2.5か月前異例の早期満室には、現代の若年層における住まい選びの価値観の変化が色濃く反映されていると考えられます。ネイバーズ用賀の入居申込者を対象に実施したアンケートでは以下の要因が見えてきました。

1. 開業情報を見た67%が当日中に問い合わせ、82%が「コミュニティをゼロから創る」体験への期待。

申し込み者のうち66.6%が、開業情報を知った当日に問い合わせを行ったことがわかりました。
あわせて81.8%が「新規物件オープンというタイミング」を、申込を決断した最大の理由として挙げました。

新規物件としての情報公開が、「今動かなければ機会を逃す」という意識を喚起し、検討スピードを大きく高めたことがうかがえます。その背景に、既に出来上がったコミュニティに入るのではなく、「自分たちで文化や雰囲気をゼロから創り上げたい(0→1)」という能動的なニーズが顕在化しており、SNS時代においてあえてリアルな場での「手触り感のある人間関係構築」が強く求められていることが分かります。

2. 42%が経験者。一度住むと離れがたい「人」と「空間」の豊かさ

今回の申し込み者のうち、42%がソーシャルアパートメント居住経験者(既存物件からの住み替え:30%・一人暮らしなどからの再入居:12%)でした。 この経験者の割合の多さは、ソーシャルアパートメントというライフスタイルが、一時的なブームではなく人生を豊かにする選択肢として定着しつつあることを示しています。
経験者が再びソーシャルアパートメントを選ぶ最大の理由は、「選べる距離感」と「生活スペックの向上」です。従来のシェアハウスのような濃密なコミュニティへの強制力はなく、気分に合わせて「個」と「公」をシームレスに行き来できる自由さが精神的なゆとりを生み出し、ラウンジやキッチン、ワーキングラウンジなど、一人暮らしでは実現できない充実した共用設備がもたらす日常の豊かさが、高い支持を得ています。

3. 85%が、家賃は「消費される固定費」ではなく「自分への投資」と認識

昨今の物価高騰下において、一般的に家賃は「消費される固定費」として削減対象になりがちですが、家賃設定についての設問では、84.9%が「自分への投資として妥当だと思う」または「予算オーバーでも住みたいと思える価値がある」と回答しました。
この結果は、ソーシャルアパートメントを選ぶ人々が、家賃を単なる居住空間の対価としてではなく、良質なコミュニティでの出会いや、そこから生まれる日々の経験を得るための「自己投資」と捉えていることが伺えます。家賃を「なくなるお金=消費」で終わらせず、「自分の未来を豊かにする原資」に変えようとする、ソーシャルアパートメントの入居者の多くを占めるZ世代・ミレニアム世代特有の高い意識と合理性が伺えます。

ネイバーズ用賀では、「0→1でコミュニティを創る志向」と「住まいを自己投資と捉える価値観」が重なり合い、開業約2.5か月前での申込満了につながったと考えています。

【調査概要】

調査期間:2025年12月12日〜12月19日

調査対象:ソーシャルアパートメント「ネイバーズ用賀」入居申込者

有効回答数:33名

調査方法:インターネットによるアンケート調査

調査主体:株式会社グローバルエージェンツ(※自社調べ)

ネイバーズ用賀 物件概要

・物件名:ネイバーズ用賀

・所在地:東京都世田谷区上野毛4-22-20

・アクセス:東急田園都市線 「用賀」駅 徒歩14分

      東急大井町線 「上野毛」駅 徒歩15分

・構造:鉄筋コンクリート造陸屋根3階建

・築年数:2003年

・世帯数:52戸

・賃料:74,000円〜93,000円(最多価格84,000円)

・管理費:9,000円

・運営:株式会社グローバルエージェンツ

・ネイバーズ用賀 Webページ:https://www.social-apartment.com/builds/tokyo/setagaya-ku/view/84

協業パートナーを募集について

株式会社グローバルエージェンツでは、ソーシャルアパートメント事業のさらなる展開に向け、物件オーナー様・事業パートナー様との協業を募集しています。ご興味をお持ちの方は以下よりお問い合わせください。

【協業に関するお問い合わせ先】
https://www.global-agents.co.jp/contact/

株式会社グローバルエージェンツ 会社概要

「世界に新しい文化の可能性を生み出すプラットフォーム」をつくり続けるというミッションのもと、交流型賃貸マンション「ソーシャルアパートメント」、ライフスタイルホテル「LIVELY HOTELS」、ホテル一体型ワークプレイス「.andwork」などの事業を展開しています。

会社名:株式会社グローバルエージェンツ 

代表取締役:山﨑 剛

本社所在地:東京都渋谷区東1-29-3 HOTEL GRAPHY 渋谷

■ グローバルエージェンツが手がけるライフスタイル事業

LIVE:交流型賃貸マンション「SOCIAL APARTMENT」47棟約3,000室を運営

STAY:ライフスタイルホテル「LIVELY HOTELS」12棟約1,200室を運営

WORK:ホテル一体型ワークプレイス「.andwork」を運営

DINE:ソーシャルアパートメント・ホテル併設の飲食施設として12店舗を運営

WASH:ソーシャルランドリー「Sooo LIQUID(ソーリキッド)」を運営

LEARN:弊社サービスの入居者や利用者に対して様々な成長や発見の機会を提供

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