今年3月に創業した株式会社まどりLABOは「間取りは住む人が考える時代を創る」がテーマ *【国内唯一】は自社調べ(国内における戸建住宅の一般向け「間取りの自動生成」サービスが対象)(2025年12月)

株式会社まどりLABO(創業:2025年3月、本社:東京都大田区、代表取締役:野口雄人)は2025年12月22日、日本で初めて、ユーザーが自由に記述した要望文をAIが解析し、その内容を間取り生成に反映できる機能を新たに実装しました。「収納を多くしたい」「ホテルのような暮らしをしたい」など、抽象的な要望も含めて間取りとして可視化します。
間取りの自動生成サービス「まどりLABO」とは
新機能:自由記述の要望を間取りに反映

独自AIによる要望文の間取りへの反映
「インダストリアルな雰囲気の家にしたい」
「ヨガができるスペースがほしい」
「LDKは広い方が良い」
従来、家を建てる施主がそのような要望を設計士に伝えても、間取りに反映されるまでには1週間程度かかっていました。設計士は施主の数多くの要望に対応するために長時間働き、施主は何時間にも及ぶヒアリングで疲弊していました。

今回、リリースしたまどりLABOの独自のAIでは、ユーザーが要望を入れると、3分で要望を満たした間取りを作成することができます。これによって、ユーザーである施主が自分で簡単に間取りを作れることで、設計士との間取りの打ち合わせがより円滑なものになります。

また「北欧風のインテリアにしたい」など、インテリアに関する要望も反映することでき、3Dイメージで想像を膨らませることができます。
今回のリリースによって、設計士は施主の要望をダイレクトに知ることができ、間取りの作成に伴う工数を大幅に削減することができます。施主は自身の希望を満たす間取りを何パターンも作成してシミュレーションできることで、自分の理想の家のイメージをダイレクトに設計士に伝えることができるようになります。
AI×建築士:建築士による無料間取り修正
さらに作成した間取りは、まどりLABOの建築士に無料で修正を依頼することができます。AIと建築士の力をかけあわせることで、より理想の家づくりを実現することができます。
今後の展望:ビジョン「間取りは住む人が考える時代を創る」の実現に向けて

まどりLABOでは、今回の新機能リリースを契機に、ユーザー様・建築会社様双方への価値提供をさらに拡充すべく、以下の取り組みを推進してまいります。
【ユーザー様に向けて】
まどりLABO独自のAIによる間取り自動生成機能について、さらなる精度向上とプランバリエーションの拡充を進め、より多様なライフスタイルや土地条件に対応した提案を実現してまいります。
また、間取りの自動生成機能は今後も無料で提供し、家づくりの初期検討段階から理想の住まい像をスムーズに描ける環境を提供してまいります。
【ハウスメーカー・工務店様に向けて】
ハウスメーカー・工務店様の掲載数を順次拡大し、多様な施工実績や価格帯、提案力を持つ建築会社の中から相見積もりを取得できる体制を強化してまいります。
これにより、ユーザー様は理想の間取りをもとに自分に合ったパートナーを選択でき、ハウスメーカー・工務店様にとっても、確度の高いユーザー様との接点を効率的に創出することが可能となります。
創業者の想い:今回のリリースが住宅設計に与えるインパクトについて

まどりLABO代表の野口雄人と申します。
私は東京大学で建築を専攻していました。
在学中、兄の注文住宅の設計に携わった際に、兄の家に対する想いを間取りとして可視化することに苦心しました。そこで、兄の想いをもっと簡単に具現化するツールがあったら、住宅設計者も兄も楽しんで家づくりを進められたのではないかと感じた経験から、「間取りをAIで設計する」ということに日本で初めて取り組み始めました。
今回のリリースで、住む人は自らの要望をダイレクトに間取りに落とし込むことができるようになります。これによって、「間取りは住む人が考える時代を創る」というビジョンの実現に大きく近づいたと考えています。
これからもユーザー体験の向上のため、サービス開発に邁進してまいります。
株式会社まどりLABOについて

社名 :株式会社まどりLABO
本社所在地:東京都大田区南六郷3-10-16 六郷BASE 250号室
代表取締役:野口雄人 (長崎県出身/1998年生まれ)
事業内容 :間取りの自動生成で施主と建築会社を繋げる
設立 :2025年3月
Instagram:madori_labo_official
問い合わせ先
まどりLABOに掲載を希望のハウスメーカー様・工務店様を積極的に募集しています。
お気軽にお問い合わせください。
メール :info@madori-labo.com