金曜日, 12月 5, 2025
ホーム調査レポート投資用物件の価格が全種別で上昇、一棟アパート・区分マンションは過去最高額を更新

投資用物件の価格が全種別で上昇、一棟アパート・区分マンションは過去最高額を更新

2025年7月~9月期 投資用不動産の市場動向

<本リリースのポイント>

・一棟アパート価格は3四半期連続で上昇し、2012年の集計開始以来の過去最高額を更新

・一棟マンション価格は前四半期から上昇し、過去最高額に迫る2億2千万円台を記録

・区分マンション価格は2743万円と、2四半期連続の上昇で過去最高額を更新

国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」(https://www.rakumachi.jp/)を運営する楽待株式会社(本社:東京都中央区、東証スタンダード、証券コード:6037)は、同サイトにおける投資用不動産市場調査2025年7月~9月期の結果を公表いたします。

(期間:2025年7月1日~同年9月30日、対象:期間中に「楽待」に新規掲載された全国の物件)

四半期レポート

※表面利回り・物件価格は期間中の平均 ※()内は前期比

物件種別ごとの推移

一棟アパート
一棟マンション
区分マンション

レポート概要

前四半期(2025年4-6月期)に続き、一棟アパート・区分マンションともに過去最高額を更新しました。一棟マンションにおいても、2025年1-3月期に記録した過去最高額2億2483万円に迫る、2億2315万円まで上昇しています。

区分マンションでは、都内の一部高額物件が平均価格を押し上げたわけではなく、神奈川県など大都市周辺でも相対的な上昇が見られ、中価格帯の水準自体が引き上げられました。

日経平均株価は、高市早苗政権への政策期待などを背景に上昇を続け、2025年10月27日には5万円の大台を突破しました。新政権の政策が金利や物価にどのように波及するのか、そして不動産市況はどのように動くのか、引き続き注目してまいりたいと思います。

【会社概要】
社名:楽待株式会社

URL:https://rakumachi.co.jp/

上場市場:東証スタンダード(証券コード:6037)

本社:東京都中央区八丁堀三丁目3番5号 住友不動産八丁堀ビル5階

設立:2005年8月23日

事業内容:国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」の運営

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