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2022年度版 DBJ Green Building 認証を取得

~2物件で新規取得、6物件で継続取得~

東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均)は、当社が開発したレジデンス2物件(Brillia ist 中野セントラルパーク、Brillia ist 元浅草)について、新たに「DBJ Green Building 認証」を取得しましたので、お知らせします。この他、オフィスビル等6物件でも継続して取得しております。
また、今般、「DBJ Green Building 認証」取得物件など、適格クライテリアを満たすグリーンビルディング(※1)の取得・建設資金もしくは同資金のリファイナンスを資金使途とする新たなグリーンファイナンス・フレームワークを策定しました。

東京建物グループは、脱炭素社会の実現に向けて、温室効果ガス(GHG:Greenhouse Gas)排出量削減の中長期目標を設定しており、CO2排出量(※2)を2030年度までに40%削減(2019年度比)、2050年度までにネットゼロとすることを目指しています。今後も再生可能エネルギーの導入(※3)や、ZEB(※4)・ZEH(※5)の開発といった脱炭素社会の実現に向けた具体的な取り組みを推進し、引き続き持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

「DBJ Green Building 認証」新規取得物件・評価ランクおよび評価ポイント

  • Brillia ist 中野セントラルパーク

2022年度版 DBJ Green Building 認証を取得のサブ画像1

2022年度版 DBJ Green Building 認証を取得のサブ画像2

 

 

種別・ランク 物件概要 評価ポイント

レジデンス

 

国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされた建物(5つ星)

[ 2012年5月竣工 ]
東京都中野区中野四丁目10番3号
・ペアガラスの採用、照明のLED化、エントランスラウンジの大規模窓面による昼光利用、節水型の水栓およびトイレの設置等、省エネ・省資源に配慮している点
・住戸内の遮音性能の確保、エントランスへのアロマの設置、EV車の充電スペースの設置等、入居者の利便性・快適性に配慮している点
・防災用マンホールトイレの設置、共用部動線のバリアフリー化等、防災性に配慮している点

 

  • Brillia ist 元浅草

2022年度版 DBJ Green Building 認証を取得のサブ画像3

2022年度版 DBJ Green Building 認証を取得のサブ画像4

 

 

種別・ランク 物件概要 評価ポイント
レジデンス

極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされた建物(4つ星)

[ 2020年11月竣工 ]
東京都台東区元浅草一丁目16番2号
・ペアガラスの採用、専用部への調光LEDシーリングライトの設置、照明のLED化、節水型の水栓やトイレの設置等、省エネ・省資源に配慮している点
・入居者向けの備蓄の配備、共用部動線のバリアフリー化等、防災性に配慮している点

※1 下記①~⑤の第三者認証機関の認証/再認証のいずれかを取得済もしくは今後取得予定の物件。
①DBJ Green Building 認証における5つ星、4つ星または3つ星
②CASBEE-建築(新築)におけるSランクまたはAランク
③BELS 認証における5つ星または4つ星
④ZEB 認証におけるZEB、Nearly ZEB、ZEB Ready またはZEB Oriented
⑤ZEH 認証におけるZEH-M、Nearly ZEH-M、ZEH-M Ready またはZEH-M Oriented

※2 CO2排出量:Scope 1、2、3 の総量。
Scope 1 :東京建物グループでの燃料使用による直接排出量
Scope 2 :東京建物グループが購入した電気・熱の使用による間接排出量
Scope 3 :その他事業活動にともなう間接排出量(建物の建築工事や販売した不動産の使用等)

※3 再生可能エネルギーに分類される非化石証書の活用を含む。

※4 ZEBとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル」の略称で、先進的な技術の採用による大幅な省エネ化、再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物。ZEBには、Nearly ZEB(75%以上省エネ)、ZEB Ready(50%以上省エネ)、ZEB Oriented(延床面積10,000 ㎡以上で、事務所等は40%以上省エネ、ホテル等は30%以上の省エネ)等があり、これらを取り組みの対象に含む。

※5 ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称で、断熱や省エネルギーなどのエネルギー消費低減と発電によるエネルギー創出を総合して、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指した住宅。集合住宅であるZEH-Mには、Nearly ZEH-M(75%以上省エネ)、ZEH-M Ready(50%以上省エネ)、ZEH-M Oriented(20%以上省エネ)等があり、これらを取り組みの対象に含む。

●詳細については下記ニュースリリースをご参照ください。


https://pdf.irpocket.com/C8804/mCOP/ff7X/qg3u.pdf

 

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