ベンチャーサポート不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:内田和希)(https://vs-group.jp/real-estate/)は、「既婚者の持ち家購入」に関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。
<既婚者の持ち家購入に関する調査結果トピックス>
■持ち家の購入を検討している人は6割
<持ち家の購入を検討していない人>
■持ち家の購入を検討していない理由は「賃貸の方が収入やライフスタイルの変化に柔軟に対応できる」「長期にわたる住宅ローンの返済への懸念」「転勤の可能性」
<持ち家の購入を検討している人>
■半数近くの人が、「新築一戸建て」の購入を検討している
■持ち家の購入を検討している理由は「安定的な生活環境の構築」「将来的な資産形成に繋がる」「自分の好みの内装や間取りにできる」
■持ち家を購入するタイミングは、約4人に1人が「特に決めていない」
■持ち家の購入を検討するエリアで重視する点は「交通の便が良い」「子育てしやすい環境(学校や公園など)」「商業施設や娯楽施設が多い」
■3割の人が「政令指定都市」で持ち家の購入を検討。「東京23区西部」「東京23区外」が続く
■半数の人が、「6,000万円未満」の物件購入を検討
■住宅ローンは「単独名義(夫のみまたは妻のみ)」での契約を検討している人が6割超
<調査概要>
1. 調査方法: PRIZMAリサーチ株式会社のモニターを利用したWEBアンケート方式で実施
2. 調査の対象:PRIZMAリサーチ社登録モニターのうち、持ち家を持っていないかつ世帯年収600万以上、結婚して5年以内の男女(東京都23区 476名/政令指定都市 378名/東京都23区外 153名)を対象に実施
3. 有効回答数:1,007名
4. 調査実施期間:2024年11月28日(木)~2024年12月5日(木)
持ち家を持っていないかつ世帯年収600万以上、結婚して5年以内の男女に調査を実施。
今回の調査では、以下のような内訳となっている。
現在の居住地 |
・東京23区 :47.3% ・東京23区外 :15.2% ・政令指定都市 :37.5% |
---|---|
現在の住まい |
・賃貸(マンションなどの集合住宅):85.4% ・社宅・官舎:6.7% ・賃貸(一戸建て):6.7% ・実家:1.1% ・その他:0.1% |
世帯年収 |
東京23区 |
東京23区外 |
政令指定都市 |
計 |
---|---|---|---|---|
600万円以上 800万円未満 |
27.9% |
41.8% |
40.2% |
34.7% |
800万円以上 1,000万円未満 |
24.0% |
30.7% |
31.8% |
27.9% |
1,000万円以上 1,500万円未満 |
33.8% |
23.5% |
20.9% |
27.4% |
1,500万円以上 2,000万円未満 |
10.3% |
2.0% |
5.0% |
7.1% |
2,000万円以上 |
4.0% |
2.0% |
2.1% |
2.9% |
■持ち家の購入を検討している人は6割

「将来、持ち家の購入を検討していますか?」と質問したところ、「検討している(61.2%)」「検討していない(38.8%)」という回答結果になった。
「持ち家の購入を検討していない」と回答した人に調査
■持ち家の購入を検討していない理由は「賃貸の方が収入やライフスタイルの変化に柔軟に対応できる」「長期にわたる住宅ローンの返済への懸念」「転勤の可能性」

持ち家の購入を検討していないと回答した人に、「持ち家の購入を検討していない理由に最も当てはまるものを教えてください」と質問したところ、「賃貸の方が収入やライフスタイルの変化に柔軟に対応できる(31.0%)」と回答した人が最も多く、次いで「長期にわたる住宅ローンの返済への懸念(18.7%)」「転勤の可能性(18.4%)」「住宅ローンの金利が高い(11.8%)」「固定資産税や修繕費など維持管理への懸念(6.6%)」「近隣トラブルへの懸念(6.6%)」「その他(6.9%)」という回答結果となった。
収入やライフスタイルの変化に柔軟に対応できる点は、賃貸派にとって大きな魅力であることが、調査結果から改めて浮き彫りとなった。
「持ち家の購入を検討している」と回答した人に調査
■半数近くの人が、「新築一戸建て」の購入を検討している

持ち家の購入を検討していると回答した人に、「どのような持ち家の購入を検討していますか?」と質問したところ、「新築一戸建て(48.2%)」と回答した人が最も多く、次いで「新築マンション(27.9%)」「中古マンション(13.3%)」「中古一戸建て(10.6%)」と続いた。
今回の調査では、新築一戸建ての購入を検討している人が多いことが明らかとなった。なお、東京23区では、3人に1人が新築マンションの購入を検討しており、他の居住地と比べて割合が高い。
検討物件 \ 現在の居住地 |
東京23区 |
東京23区外 |
政令指定都市 |
---|---|---|---|
新築一戸建て |
44.1% |
58.9% |
48.8% |
中古一戸建て |
8.2% |
11.2% |
13.8% |
新築マンション |
34.0% |
16.8% |
24.6% |
中古マンション |
13.7% |
13.1% |
12.8 |
■持ち家の購入を検討している理由は「安定的な生活環境の構築」「将来的な資産形成に繋がる」「自分の好みの内装や間取りにできる」

さらに、「持ち家の購入を検討している理由に最も当てはまるものを教えてください」と質問したところ、「安定的な生活環境の構築(30.2%)」と回答した人が最も多く、「将来的な資産形成に繋がる(25.0%)」「自分の好みの内装や間取りにできる(16.6%)」「子どものため(子ども部屋の確保など)(15.3%)」「高齢になると賃貸物件を借りるのが難しいため(7.9%)」「家賃上昇のリスクの回避(3.9%)」「団体信用生命保険で万が一のときも安心だから(1.0%)」「その他(0.1%)」と続いた。
安定的な生活環境の構築や、将来的な資産形成に繋がる点は、持ち家派にとって大きな魅力であることが、調査結果から改めて浮き彫りとなった。
■持ち家を購入するタイミングは、約4人に1人が「特に決めていない」

「持ち家を購入するタイミングはいつを検討していますか?最も近いものを教えてください」と質問したところ、「特に決めていない(24.3%)」と回答した人が最も多く、次いで「現在の住まいの契約更新(16.1%)」「子どもが生まれたとき(15.6%)」「子どもの入園・入学(15.1%)」「昇給・昇格(9.9%)」「転勤(4.9%)」「転職(3.6%)」「妊娠中(3.2%)」「定年退職(2.6%)」「親との同居や近居(2.3%)」「子どもの独立(1.0%)」「その他(1.4%)」という回答結果となった。
■持ち家の購入を検討するエリアで重視する点は「交通の便が良い」「子育てしやすい環境(学校や公園など)」「商業施設や娯楽施設が多い」

「持ち家の購入を検討するエリアで重視する点を教えてください(上位3つまで)」と質問したところ、「交通の便が良い(63.3%)」と回答した人が最も多く、次いで「子育てしやすい環境(学校や公園など)(49.2%)」「商業施設や娯楽施設が多い(25.2%)」「生活費が安い(23.5%)」「医療機関の充実(17.7%)」「自然環境が良い(17.4%)」「実家に近い(11.7%)」「土地が安く広い家を購入できる(11.7%)」「地域のコミュニティ活動が充実(2.6%)」「その他(0.6%)」と続いた。
■3割の人が「政令指定都市」で持ち家の購入を検討。「東京23区西部」「東京23区外」が続く

「具体的に、どのエリアで持ち家の購入を考えていますか?」と質問したところ、「政令指定都市(30.7%)」と回答した人が最も多く、次いで「東京23区西部(17.2%)」「東京23区外(16.7%)」「東京23区東部(14.6%)」「都心(千代田区・中央区・港区)(8.1%)」「副都心(渋谷区・新宿区・文京区・豊島区)(7.3%)」「その他(5.4%)」と続いた。
現在の居住地別では、下記のような割合となった。
購入検討エリア \ 現在の居住地 |
東京23区 |
東京23区外 |
政令指定都市 |
---|---|---|---|
都心(千代田区・中央区・港区) |
14.1% |
3.7% |
1.5% |
副都心(渋谷区・新宿区・文京区・豊島区) |
12.1% |
4.7% |
1.5% |
東京23区西部 |
27.1% |
15.0% |
3.5% |
東京23区東部 |
25.2% |
8.4% |
2.0% |
東京23区外 |
8.5% |
59.8% |
6.4% |
政令指定都市 |
10.5% |
5.6% |
74.4% |
その他 |
2.6% |
2.8% |
10.8% |
■半数の人が、「6,000万円未満」の物件購入を検討

「いくらの物件購入を検討していますか?」と質問したところ、「4,000万円未満(19.5%)」「4,000万円以上6,000万円未満(35.5%)」「6,000万円以上8,000万円未満(24.0%)」「8,000万円以上1億円未満(12.5%)」「1億円以上1億3,000万円未満(6.2%)」「1億3,000万円以上(2.3%)」という回答結果になった。
現在の居住地別では、東京23区では6,000万円以上の物件購入を検討している人が多く、東京23区外や政令指定都市では6,000万円未満の物件購入を検討している人が多いことが明らかとなった。
物件価格 \ 現在の居住地 |
東京23区 |
東京23区外 |
政令指定都市 |
---|---|---|---|
4,000万円未満 |
12.1% |
10.3% |
35.5% |
4,000万円以上 6,000万円未満 |
28.1% |
50.5% |
38.9% |
6,000万円以上 8,000万円未満 |
29.4% |
21.5% |
17.2% |
8,000万円以上 1億円未満 |
18.6% |
9.3% |
4.9% |
1億円以上 1億3,000万円未満 |
8.8% |
5.6% |
2.5% |
1億3,000万円以上 |
3.0% |
2.8% |
1.0% |
■住宅ローンは「単独名義(夫のみまたは妻のみ)」での契約を検討している人が6割超

「住宅ローンの契約はどちらを検討していますか?」と質問したところ、「単独名義(夫のみまたは妻のみ)(61.9%)」「共有名義(夫婦によるペアローン)(38.1%)」という回答結果になった。
世帯年収別では、1,000万円以上2,000万円未満の世帯で、共有名義での住宅ローン契約を検討している割合が高いことが明らかとなった。
世帯年収 |
単独名義 |
共有名義 |
---|---|---|
600万円以上 800万円未満 |
67.5% |
32.5% |
800万円以上 1,000万円未満 |
63.8% |
36.2% |
1,000万円以上 1,500万円未満 |
56.1% |
43.9% |
1,500万円以上 2,000万円未満 |
48.8% |
51.2% |
2,000万円以上 |
65.0% |
35.0% |
さらに詳しい内容は以下にて記載しております。
不動産売却 完全ガイド:https://vs-group.jp/real-estate/vsnews_realestatesale202503_01/
ベンチャーサポート不動産株式会社の紹介
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