木曜日, 3月 27, 2025
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さいたまマラソンフェスティバル2025にブースを出展

アクティブパークで体を動かすことの楽しさやスポーツの魅力を発信

ケイアイスター不動産株式会社本社/埼玉県本庄市、代表取締役社長/塙 圭二、以下「当社」)は、2025年3月16日(日)にさいたまマラソン2025の同日開催イベントとして開催された、さいたまマラソンフェスティバル2025(以下「本イベント」)にブースを出展いたしました。

当日の様子

当日は、出展者と参加者が「交流」及び「関係づくり」を行うことができる「コミュニティパーク」、体を動かすことの楽しさやスポーツの魅力に触れることができる「アクティブパーク」、食を通じてさいたまをはじめとする様々な地域の食文化の魅力を発見できる「フードパーク」の3つのパークが開設されました。ランナーの方だけでなく、どなたでも無料で入場いただけるイベントで、多くのお子様や家族連れの方で賑わいました。

当社は、「アクティブパーク」に出展し、デフフットサルの体験会を実施しました。当社からは、

ケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する女子デフフットサル・デフサッカー監督の山本 典城(やまもと よしき)、同所属デフフットサル選手の川畑 菜奈(かわばた なな)、岩渕 亜依(いわぶち あい)、中井 香那(なかい かな)、サステナビリティ推進室のメンバーが参加し、ジェスチャー伝言ゲーム、色ドリブルゲームの体験会を実施しました。

「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)フットサルとは、聴覚障がい者のフットサルであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないフットサル」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションをとっています。

参加者には、デフのアスリートがどのような状態でプレーしているのかを体験してもらうことで、デフという障がいへの理解を深めるのと同時に、デフスポーツや今年11月に東京で開催される東京2025デフリンピックの認知度向上を図りました。

左:ジェスチャー伝言ゲーム 右:色ドリブル

■ 本イベント概要

イベント:さいたまマラソンフェスティバル2025 

開催日時:2025年3月16日(日)10:30~16:30

場  所:さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ( 埼玉県さいたま市中央区新都心8)

■ 体験会後のコメント

【川畑】

3月16日にさいたまマラソンフェスティバルが行われ、さいたまスーパーアリーナで体験会をさせていただきました。

この日はあいにくの雨だったのですが、その悪天候を吹っ飛ばすくらいたくさんの方々が私たちのブースに来てくれました。パネルをじっくり見てくれた方、体験会に楽しく参加してくれた方、読唇術チャレンジに挑戦してくれた方と、様々な方がいらっしゃったのですが、そこでデフの世界に触れて少しでもデフやデフスポーツを知ってもらう一つのきっかけになればいいなと思いました。そしてこの体験会で経験したことがこれからの人生の中でプラスになってくれたら嬉しいです!

【岩渕】

この日は子どもの参加者が多かったです。まだ小さい子でも、音声でコミュニケーションが取れる子だと手話の真似もできる子が多い印象でした。まだ先入観や価値観が固まる前の年齢なので、良い意味で手話とか聞こえる聞こえないことに対して、何も考えることなく受け入れている感じがありました。色んな世代の反応に触れ、こちらも新しい発見があり成長させてもらっているような感覚になりました。変に意識することなく自然とできることをする世の中になるといいなと思えた日でした。

プロフィール

【競技】デフフットサル <各選手・監督 共通実績>

2019年 第1回女子デフフットサルアジア大会(タイ)優勝

2019年 第4回女子デフフットサル世界大会(スイス)5位

2023年 第2回女子デフフットサルアジア大会(イラン)優勝

2023年 第5回女子デフフットサル世界大会(ブラジル)初優勝

同大会 最優秀監督賞受賞(山本)

2024年 第20回冬季デフリンピック競技大会(トルコ)5位

■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは

「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団として、2019年4月に「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を発足しました。

現在は、9名が所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。

トップアスリートとして高いレベルのトレーニングと競技を続けながら、社内研修の講師や商品開発に携わるほか、イベントや体験会を通してパラスポーツ認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の企業や自治体、教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ3,000名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/

■ ケイアイスター不動産株式会社とは

「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入から販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。

事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間8,202棟(土地含む)を販売(※)しています。2024年3月期の売上高は2,830億円(※)。

(※グループ連結数値)

【会社概要】

社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)

代 表  代表取締役社長 塙 圭二

所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1

資本金  4,816百万円(2024.4.1現在)

設 立  1990年11月

従業員数 2,790名(連結 / 2024.4.1現在)

U R L   https://ki-group.co.jp/

事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【報道関係者からのお問合せ先】

ケイアイスター不動産株式会社 広報室 広報課

TEL:03-5299-7575  FAX:03-5299-7562 E-mail:press@ki-group.co.jp

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