
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された中古戸建の価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。
<トピックス>
●首都圏の中古戸建の価格は2,999万円で前期比-2.6%、前年同期比は-4.5%と下落。
●横浜市・川崎市、千葉県西部は2017年上期以降最高額。
●中古戸建の値付けの特徴を分析。募集価格は下2桁「~80万円」に集中。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された中古戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)
◆定義
・本調査では、上記対象データの「1戸あたりの登録価格(売り希望価格)」の中央値を「価格」と表記しています。
・土地面積とは、2階建物件の土地面積の中央値です。ただし、東京23区は3階建の割合が4割を超えるため2階建・3階建別に記載しています。

首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏全体の価格は前期比-2.6%と3期連続で下落した。また、前年同期比は-4.5%と下落した(1ページ)。
エリア別では、東京23区が3期ぶり、さいたま市が2019年下期以来10期ぶりに下落した。一方、横浜市・川崎市は2期ぶりに2017年上期以降最高額に並び、千葉県西部は4期連続して最高額を継続している。


◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/chuuko-kodate-kakaku-2024-secondhalf/