金曜日, 1月 10, 2025
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実体験が生んだエンディングノート『“私からの伝言”キット』販売開始

アンケートでは約7割が「終活を始めていない」と回答

大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 栄司) が運営するシニア向けワントップサービス「プレシャスライフ相談室」は、従業員の実体験をもとに生まれたエンディングノート『“私からの伝言”キット』を販売いたします。
また、このたびの発売を記念し2025年2月28日(金)までの期間限定で特別価格(10%OFF)でご提供いたします。

【ご購入はこちらから】 https://www.solosologoto.shop/view/category/ct1

背景

大和ライフネクストの「プレシャスライフ相談室」は、親の介護や自分の老後、家族に残しておくことなど、シニアライフでそろそろ考える「そろそろごと」に関する相談窓口です。老後の不安や相続などの心配ごとをトータルで解決するワンストップの紹介サービスを提供しています。

2024年8月に当社が行った調査(WEBアンケート・回答452件)によると、約7割の人が「終活を始めていない」と回答しており、49歳以下では9割近くに上っています。一方で、当社にご相談をいただくお客様の中には、突然亡くなってしまったご家族の預金通帳や保険証券などの場所が分からない、葬儀やお墓に関する希望が分からないなど、ご本人にしか分からない重要な情報が残されていないことで大変な思いをされている方が多くいらっしゃいます。

そこで、プレシャスライフ相談室では、誰でも簡単に自分の意思を残すことができる新たなツールとして、エンディングノート『“私からの伝言”キット』を製作しました。担当した従業員は、急病で緊急入院をした自らの経験から、「いつ何が起こるか分からないからこそ、大切な人に“残す”ための準備が必要」であると考え、本キットを考案。「書く側」と「遺された側」の両方の目線に立ち、書きやすさと情報の網羅性にこだわりました。世代に関係なく記入できる内容となっており、備えたいと思ったタイミングでいつでもご活用いただけます。

『“私からの伝言”キット』の特徴

1. 「簡単・手軽」に記入できる

自分の意思を伝える「伝言シート」は、全60項目の質問にチェックを入れるだけで完成(所要時間約40分)。「エンディングノートを作りたいけど、なかなか手が進まない」といった方にもおすすめです。

2. 「残しておくべき情報」を隅々まで記録できる

用意された記入項目を埋めていくだけで、銀行口座などの基本情報はもちろん、自分では思いつきにくい項目や希望などをしっかりと残しておくことができます。

3. 「複写式」で複数人に渡すことができる
1枚書けば3枚完成する複写式で、複数の人に渡しておくことができます(専用の封筒もセットに含まれます)。

※本キットには遺言書のような法的拘束力はありませんが、遺言書には書き残すことが難しい「希望」や「意思」を書き残すことができます。

『“私からの伝言”キット』セット内容(全6コンテンツ)

(1) 約40分で完成「伝言シート」

持病のことなど伝える必要性が高いことから、葬儀の希望など知っておいてほしいことまで、チェック式で60項目。40分程度で仕上げられます。複写式なので、ひとつ書けば3通完成し、複数の人に渡すことができます。

※一部チェック式でない項目もあります。 

※所要時間には個人差があります。

(2) 消息不明時などのための「身元確認シート」

自分の身体的特徴や癖、いつも身に付けているものなどを書くシートで、「伝言シート」と一緒に、または別の人に預けておきます。認知症で消息不明になってしまった際や、災害等で安否不明になってしまった際などに、このシートを預かった人が警察などに届けます。

※「伝言シート」の一部になっています(切り離し可能)。

(3) 情報を一覧化できる「かんたん覚書ノート」

預金口座や有価証券(株など)、動産・不動産、利用しているサービス(各種保険、ネット銀行、SNS等)の情報や、連絡先などを一覧化するノートです。項目を埋めていくだけで、代表的な「残しておくべき情報」を概ね網羅できます。

※こちらは口座情報等を含むため、ご自身で保管をしておくものです(複写式ではありません)。

(4) 大切な人に預けるための封筒(2種4枚)

「伝言シート」を預ける封筒が3枚あり、完成した3通(または、1通は自分用として2通)を大切な人に預けられます。複数名に預けることで、不正なものではないことの証明にもなります。「身元確認シート」用の封筒も1枚あり、「伝言シート」とは別の人に預けることができます。

(5) 終活のハンドブック「知っとこノート」

「生前契約とは?」「葬儀の種類は?」「法定相続人とは?」など、終活の基礎知識が一冊にまとまったA4サイズのハンドブック。これから終活を始める方にも、すでに始められている方にもお役立ていただける内容です。

(6) いつも携帯する「緊急連絡先カード」

万が一、外出中の事故や病気、認知症による徘徊などがあったときに、助けてくれた人が見るためのカードです。連絡先や持病などを記し、財布や携帯電話のカバーなどに入れて持ち歩きます。血液型や服用薬なども記しておくことができます。

「プレシャスライフ相談室」とは

2000年の介護保険制度開始以来、当社は有料老人ホーム紹介事業をはじめ、高齢者の暮らしを支えるサービスを幅広く提供してまいりました。「プレシャスライフ相談室(※1)」はこれらのサービスの総合相談窓口として、トータルで解決をご提供するワンストップサービスです。ご本人やご家族の負担の軽減はもちろん、ご相談の時点でまだ表面化していない複合的なニーズについても併せてご提案を行っており、先々への備えにもご活用いただけます。ご相談は無料(※2)で承っており、どなたでもサービスをご利用いただけます。

※1 「プレシャスライフ相談室」という名称には、これまでの人生の軌跡や証し、思い出の詰まったプレシャスな(貴重な・大切な)ライフ(生活・人生)をサポートしていく、という想いが込められています。

※2 ご紹介するサービスごとに料金は異なります。有料老人ホーム等のご紹介など、無料でご利用いただけるサービスもあります。

URL: https://preciouslife.class-plus.jp/

大和ライフネクストについて

分譲マンション・賃貸マンション・ビル・物流施設・商業施設・ホテルなどの建物管理サービス、法人向け賃貸マンション・シェアハウス・カンファレンスホテル・リノベーションホテルの運営、オフィス移転サポートといった法人向けサービスなど、広くお客さまの住生活・不動産に関わる領域でサービスを提供しております。私たちは、”いま、ここから、よりよい未来を切り開いていく”という想いを持つ人の集合体であり続け、一人ひとりの個性、一人ひとりの考え方・価値観・感性を大事にしながら、お客さま、そして社会とともに、より豊かな暮らしを共創し続けることを目指します。

所在地 : 東京都港区赤坂5-1-33

設立 : 1983年3月8日

資本金 : 1億3,010万円

代表者 : 代表取締役社長 齋藤 栄司

事業内容 : マンション管理事業、ビル・商業施設等管理事業、建設業、警備事業、貨物利用運送事業、損害保険・生命保険代理店事業等

URL : https://www.daiwalifenext.co.jp/

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