金曜日, 12月 27, 2024
ホーム調査レポート【大阪の不動産投資について調査】97.4%が、『価格が割高』と感じながらも、うち89.8%が「大阪の不動産を購入したい」 価格上昇時代の「不動産投資判断」の方法が明らかに

【大阪の不動産投資について調査】97.4%が、『価格が割高』と感じながらも、うち89.8%が「大阪の不動産を購入したい」 価格上昇時代の「不動産投資判断」の方法が明らかに

〜エターナル代表 近野貴行からコメントも〜

 エターナル株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:近野 貴行、以下:エターナル)は、大阪に投資物件を持っている不動産投資経験者111名を対象に、大阪エリアにおける不動産投資の実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

  • 01|97.4%が、大阪の不動産市況は「割高」だと実感、一方で、うち89.8%が「今後も購入したい」と回答

  • 02|不動産投資の判断基準、「想定利回り」と「エリアの発展性」が同率1位(45.9%)、55.9%が、今後は「周辺エリアの開発計画」を重視

  • 03|専門家からのサポートを「受けている」人は32.5%、「受けたい/興味がある」人は62.1%、専門家には「中長期的な価格予測」(55.2%)などに期待

■調査概要

  • 調査名称:大阪エリアにおける不動産投資の実態調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2024年12月16日〜同年12月16日

  • 有効回答:大阪に投資物件を持っている不動産投資経験者111名

※ 合計を100%とするため、一部の数値について端数の切り上げ処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

■97.4%が、現在の大阪の不動産市況は「割高」だと実感

 「Q1.あなたは、現在の大阪の不動産市況は「割高」だと感じますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に感じる」が56.0%、「やや感じる」が41.4%という回答となりました。

Q1.あなたは、現在の大阪の不動産市況は「割高」だと感じますか。

・非常に感じる:56.0%

・やや感じる:41.4%

・あまり感じない:2.7%

・全く感じない:0.0%

■89.8%が、割高の市況だと感じても「今後も大阪の不動産を購入したい」と回答

 Q1で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した方に、「Q2.割高の市況だと感じても、今後も大阪の不動産を購入したいと思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常に購入したい」が42.6%、「やや購入したい」が47.2%という回答となりました。

Q2.割高の市況だと感じても、今後も大阪の不動産を購入したいと思いますか。

・非常に購入したい:42.6%

・やや購入したい:47.2%

・あまり購入したくない:10.2%

・全く購入したくない:0.0%

■割高だと感じる不動産を購入したい理由、「検討していた物件がどこも割高だったから」が54.6%で最多

 Q2で「非常に購入したい」「やや購入したい」と回答した方に、「Q3.割高だと感じる不動産を購入したい理由を教えてください。(複数回答)」(n=97)と質問したところ、「検討していた物件がどこも割高だったから」が54.6%、「価格以外の良い条件があったから」が48.5%、「これ以上の価格上昇が予想されたから」が45.4%という回答となりました。

Q3.割高だと感じる不動産を購入したい理由を教えてください。(複数回答)

・検討していた物件がどこも割高だったから:54.6%

・価格以外の良い条件があったから:48.5%

・これ以上の価格上昇が予想されたから:45.4%

・将来的な値上がりが期待できるから:34.0%

・専門家からの推奨があったから:18.6%

・希少性の高い物件だったから:7.2%

・その他:1.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■不動産投資の参考にしている情報源、「不動産投資専門サイト」「投資専門家からのアドバイス」など

 「Q4.あなたが、不動産投資の際に参考にしている情報源を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「不動産投資専門サイト」が45.9%、「投資専門家からのアドバイス」が44.1%、「他の投資家からの情報」が36.9%という回答となりました。

Q4.あなたが、不動産投資の際に参考にしている情報源を教えてください。(複数回答)

・不動産投資専門サイト:45.9%

・投資専門家からのアドバイス:44.1%

・他の投資家からの情報:36.9%

・投資セミナーでの情報:34.2%

・不動産仲介会社からの提案:27.0%

・専門書・投資関連書籍:18.9%

・SNSでの口コミ情報:14.4%

・税理士等の専門家の意見:11.7%

・不動産投資関連の動画:9.9%

・金融機関からの提案:6.3%

・その他:0.9%

・わからない/答えられない:0.9%

■不動産投資の判断基準、「想定利回り」「エリアの発展性」が同率1位

 「Q5.不動産投資を行う際に、特に重視する要素があれば教えてください。(上位3つまで)」(n=111)と質問したところ、「想定利回り」が45.9%、「エリアの発展性」が45.9%、「入居者ニーズ」が34.2%という回答となりました。

Q5.不動産投資を行う際に、特に重視する要素があれば教えてください。(上位3つまで)

・想定利回り:45.9%

・エリアの発展性:45.9%

・入居者ニーズ:34.2%

・最寄り駅からの距離:28.8%

・管理会社の信頼性:27.0%

・周辺環境:18.9%

・取引価格の妥当性:7.2%

・維持管理コスト:5.4%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.9%

■不動産の価格上昇が続く中、今後の投資において、55.9%が「周辺エリアの開発計画の確認」を重視

 「Q6.不動産の価格上昇が続く中、今後の投資で重視したい点があれば教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「周辺エリアの開発計画の確認」が55.9%、「長期的な家賃需要の見極め」が37.8%、「新規投資エリアの開拓」が37.8%という回答となりました。

Q6.不動産の価格上昇が続く中、今後の投資で重視したい点があれば教えてください。(複数回答)

・周辺エリアの開発計画の確認:55.9%

・長期的な家賃需要の見極め:37.8%

・新規投資エリアの開拓:37.8%

・投資利回りの慎重な試算:35.1%

・物件価格と相場の比較検討:24.3%

・金利上昇リスクの考慮:20.7%

・物件の耐久性・維持管理状態の確認:17.1%

・複数エリアへの分散投資:10.8%

・不動産市況の情報収集:5.4%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:1.8%

■不動産投資を行う際に、専門家からのサポートを「受けている」人は32.5%、「受けたい/興味がある」人は62.1%

 「Q7.あなたは、不動産投資を行う際に専門家からのサポートを受けていますか。」(n=111)と質問したところ、「受けている」が32.5%、「今後受けたいと思っている」が46.8%、「受けたことはないが、興味はある」が15.3%という回答となりました。

Q7.あなたは、不動産投資を行う際に専門家からのサポートを受けていますか。

・受けている:32.5%

・今後受けたいと思っている:46.8%

・受けたことはないが、興味はある:15.3%

・受けるつもりはない:4.5%

・わからない/答えられない:0.9%

■専門家に期待するサポート、「中長期的な価格予測」「税務・相続のアドバイス」など

 Q7で「受けている」「今後受けたいと思っている」「受けたことはないが、興味はある」と回答した方に、「Q8.専門家からどのようなサポートを期待しますか。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「中長期的な価格予測」が55.2%、「税務・相続のアドバイス」が41.9%という回答となりました。

Q8.専門家からどのようなサポートを期待しますか。(複数回答)

・中長期的な価格予測:55.2%

・税務・相続のアドバイス:41.9%

・投資計画の策定支援:37.1%

・融資条件の交渉:37.1%

・物件価値の客観的な評価:24.8%

・購入・売却タイミングの助言:20.0%

・不動産市況の情報提供:16.2%

・入居者管理の支援:6.7%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■「ローン相談」や「アフターサービス」などを期待する声も

 Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、専門家に期待しているサポートがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=105)と質問したところ、「ローン相談」「アフターサービス」など36の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>

  • 長期運用。

  • 買うタイミング、売るタイミングかな。

  • ローン相談。

  • アフターサービス。

  • 土地の値段の高価なところ。

■まとめ

 今回は、大阪に投資物件を持っている不動産投資経験者111名を対象に、大阪エリアにおける不動産投資の実態調査を実施しました。


 まず、97.4%が、大阪の不動産市況を「割高」と感じる一方で、うち89.8%が、「今後も大阪の不動産を購入したい」と回答し、その理由として、「検討していた物件がどこも割高だったから」(54.6%)などを挙げました。また、不動産投資の判断基準では、「想定利回り」「エリアの発展性」が同率1位(45.9%)の結果となり、今後の投資においては、「周辺エリアの開発計画の確認」(55.9%)などが重視されています。さらに、不動産投資を行う際に、専門家からのサポートを「受けている」人は32.5%、「受けたい/興味がある」人は62.1%で、専門家のサポートとして、「中長期的な価格予測」(55.2%)や「税務・相続のアドバイス」(41.9%)に期待していることが分かりました。


 今回の調査では、不動産価格の上昇が続く中、投資家が慎重な投資判断を行う上で重視する基準が浮き彫りになりました。周辺エリアの開発計画や長期的な需要動向など、投資先を多角的に分析する姿勢が求められています。また、専門家によるサポートへの期待も高く、専門的な知見を活用したアプローチが投資判断において重要な役割を果たすでしょう。

■エターナル代表 近野 貴行からのコメント

 本調査から、大阪の不動産価格が割高に感じられても多くの方が投資意欲を維持していることがわかりました。投資判断が難しい時代だからこそ、私たちはお客様それぞれのライフプランに合わせ、リスクや収益性を総合的に見極めるサポートを提供いたします。エターナルでは、周辺エリアの開発情報や将来リスクを含む中長期的な視点を踏まえた提案を行い、資産運用パートナーとして寄り添ってまいります。今後も一生涯の安心と信頼をお届けしたいと考えております。さらに、大阪において不動産投資を行う皆様の最適な意思決定を支えるため、専門家の視点と豊富な経験を活かしたきめ細かなサポートを続ける所存です。


■不動産投資を通じて、お客さまに寄り添う資産運用アドバイザー|エターナル

もっとも大切にしていること。それは、お客さまとの「つながり」です。

エターナルは、お客さま一人ひとりの人生に寄り添い、一生涯のパートナーとして共に成長していく関係性を築いていくことから、資産運用のお手伝いをさせていただきます。

不動産投資は、期間の長い資産運用です。だからこそ、お客様の将来のライフプランまで見据えたオーダーメイドの提案が必要であり、運用中も適宜アフターフォローに心がけていくことも、私たちの使命だと考えています。


詳しくはこちら:https://www.ete-rnal.com/


■会社概要

会社名 :エターナル株式会社(英文表記:EteRnaL. CO., LTD)

設立  :2015年4月

代表者 :代表取締役 近野 貴行

所在地 :〒541-0057 大阪府大阪市中央区北久宝寺町4-4-7 VPO本町セントラル9階

事業内容:不動産販売・仲介等、不動産コンサルティング

URL  :https://www.ete-rnal.com/

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