IKI展示場として最大の27坪モデルハウス、IKIコンセプト事務所棟、群馬県産材積極使用
IKI展示場で最大となる27坪3LDKガレージ付プランのモデルハウスは大容量太陽光パネルを搭載、木材は100%国産材を使用。さらに専用ウッドデッキと住宅用フェンスには群馬県産材を採用し、地産地消による二酸化炭素排出削減を進めるなど、これまでのIKIの脱炭素コンセプトをさらに深化させております。
ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)のグループ会社Casa robotics株式会社(本社/群馬県高崎市、代表取締役/細谷 竜一、以下「カーザロボティクス」と言う。)は、規格型平屋注文住宅「IKI(イキ)」(以下「IKI」と言う。)の拠点として10ヵ所目となる展示場を2022年1月15日(土)群馬県前橋市にオープンします。
IKI展示場で最大となる27坪3LDKガレージ付プランのモデルハウスは大容量太陽光パネルを搭載、木材は100%国産材を使用。さらに専用ウッドデッキと住宅用フェンスには群馬県産材を採用し、地産地消による二酸化炭素排出削減を進めるなど、これまでのIKIの脱炭素コンセプトをさらに深化させております。
- ファミリー、シニア、おひとり様など様々な世帯に人気の平屋IKI
当社は、2020年8月に規格型平屋注文住宅IKIの販売を開始し、同年11月に平屋を専門に販売するカーザロボティクスを立ち上げました。IKIは17坪タイプで本体価格649万円(税込)からご購入いただけるリーズナブルな価格と、デザイン性に優れた商品で人気を集めています。販売開始当初より、子育てが終わってからの減築などシニア世代の建替えニーズを捉えており、2021年3月までの集計では、ご契約者の内シニアの割合は37%にのぼりました。しかし、テレビや雑誌で紹介されたことから平屋の利便性の認知度が上がり、徐々に若い世代やファミリーのモデルハウスへのご来訪が増加していきました(※1)。「ちょうどよい広さ・間取りの平屋」に対する関心が幅広い層で高まっている結果と考えられます。
その他、国土交通省のデータによると、2020年度の着工棟数のうち平屋の割合は11.5%と伸長しています。1世帯あたりの人数が2.27名(※2)と減少する中で、平屋ブームと言われる状況が今後続くことが予想されます。
※1…30代を中心に暮らしやすい平屋を選ぶファミリーが増加 シニアやご夫婦、お一人様も堅調で多様な顧客層から注目(2021.11.25)https://ki-group.co.jp/keiai_magazine/2021/11/25/iki-family/
※2…「令和2年国勢調査結果」(総務省統計局)https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka/pdf/summary.pdf
- 平屋住宅の需要が高い群馬県前橋市に「前橋けやき展示場」をオープン
カーザロボティクスは新拠点として群馬県前橋市を選び、「前橋けやき展示場」をオープンします。当社グループの主力地域の一つである群馬県は、2018年の新築の木造住宅の着工棟数に対して平屋住宅の着工率が25.1%(当社調べ)に達しており、「平屋住宅のメッカ」と呼ぶにふさわしい県です。加えて、群馬県内の展示場における内覧予約の件数が全体の約33%、群馬県での契約実績は全体の41%をそれぞれ占めており、ともに全9ヵ所ある展示場の中で最も高い割合となっています。これらの実績に基づき、群馬県内の平屋住宅への更なる需要に応えるべく10か所目の展示場の立地を群馬県前橋市に決定しました。
■ひら家がミレルン!前橋けやき展示場
〒371-0805
群馬県前橋市南町3丁目76−1
TEL:0120-24-0870
※上記の番号は、「平屋がミレルン!IKI高崎展示場」の電話番号となります。
- 脱炭素社会に向けた展示場の進化:群馬県産材の使用、大容量太陽光パネル搭載
今回の「前橋けやき展示場」はIKI展示場で最大となる27坪3LDKガレージ付プランのモデルハウスを展示。大型の切妻屋根には大容量9.12kWの太陽光パネルを搭載し、「初期費用ゼロで始める太陽光電力プラン」として定評ある「IKIのいきいきでんき」(※3)により再生可能エネルギーを余すことなく活用しています。
モデルハウス建築用木材には100%国産材を使用。さらに専用ウッドデッキと住宅用フェンスには群馬県産材を採用し、地産地消による二酸化炭素排出削減を進めるなど、これまでのIKIの脱炭素コンセプトをさらに深化させたものになっています。
また、今回のモデルハウスIKI展示場として初めて、IKIデザインコンセプトによる事務所棟を新規に設計しました。IKIの「国産材100%使用」を事務所棟の木材調達ルールとしても適用しています(但し梁のみ外国産材を使用)。
住宅用フェンスは群馬県内の製材所との連携により開発したもので、群馬県産杉材を使用しています。杉材には、国内では通常使用されることのない、節が多く、色合いにムラのあるものを敢えて使用。このような「無骨な」テイストを持つ杉材は米国では特に人気があり、ジャパニーズ・シダー(Japanese cedar)として輸出され、大手ホームセンターで販売されております。今回ジャパニーズ・シダーをその風合いを活かして住宅用フェンスに使用しました。群馬県の森林の間伐杉材を群馬県内の製材所で加工、それを群馬県のIKI展示場でフェンスとして使用することで、木材の地産地消による二酸化炭素排出削減と県内の森林サイクルへの貢献の象徴としました。
※3…業界初!(※)初期費用ゼロで始める太陽光電力プラン 平屋注文住宅「IKI」で誰もが脱炭素に貢献できる社会を目指す(2021.3.8)https://ki-group.co.jp/keiai_magazine/2021/03/08/taiyou/
- リモート接客と無人内覧の進化:群馬県内IKI展示場として初となる案内ロボットを導入
カーザロボティクスでは、リモート接客の強化を進めており、2021年6月にこれを専門とするロボット部を設立しました。専門部署の設立により、店舗での営業担当者数を増やさず、少数精鋭体制での運用が構築されました。全ての展示場にはビデオ接客のシステムを導入しており、ロボット部の担当者はご来場いただいた全てのお客様に向け1ヵ所からリモート接客を実施し、IKIについてのご説明やご案内を行いながらお客様の購買意欲を高めます。
リモート接客により、すべてのIKI展示場ではスタッフが立ち会わない、お客様のみによる無人内覧を実現しています。コロナ禍における安心・安全や時代に合わせたプライベートな体験が得られる無人内覧は希望者も多く、IKIのWebサイト(※4)からの来場予約者の約50%が無人内覧を希望しています。(※5)
現在、定評のあるビデオ接客システムに加え、「動く接客システム」ともいえる住宅展示場案内ロボット「ミレルン」を「ひら家がミレルン!熊谷展示場」及び「ひら家がミレルン!土浦展示場」の2か所に導入し運用中です。今回、「ミレルン」によって進化したリモート接客と無人内覧を提供するため、群馬県内のIKI展示場として初めて前橋けやき展示場に導入します。
リモート接客の仕組みは、育児中で時短勤務中の社員や、家の外に出ることが難しい在宅の働き手のにとっても、活躍の機会を増やす切り札として注目されています。展示場を訪れるお客様と、それをお迎えする働き手、どちらにとっても優しく、よりストレスフリーな接客の在り方として、カーザロボティクスは今後もリモート接客を推し進めてまいります。
※ミレルン特設ページ https://www.casa-robo.ai/robo-milelun/
※4…IKI Webサイトhttps://hiraya.ai/ ※5…2021年8月~11月の累計において
■規格型平屋注文住宅「IKI」とは
「シンプルでコンパクトな暮らし」をデザインの基軸に、構造上の安全性を確保、規格型を採用したことでわかりやすく、住まう人のスタイルにフィットする間取りプランを揃えました。すべてのプランで16帖以上のゆとりあるリビングがあり、お子様の勉強やリモートワークにも役立つスタディーカウンターを標準設置しています。また、あらゆる方位に適応する各方位の玄関ユニット(6帖)により住宅の外枠を変えること無く、間取りブロックの配置換えのみで自在に間取りを変更できます。
一般的に平屋は二階建て住宅と比較すると坪単価が割高で高額というイメージがありますが、カーザロボティクスの平屋は、シンプル+スマート+効率的+ローコストによる無駄を省いた商品で、建物本体価格は、17坪(約57.9㎡)649万円(税込)~となります。商品名の「IKI」には、多様化、個性化する現代人が住まいに求めるものも多様化する中、かつて平屋が中心となっていた江戸時代に生まれた日本の生活美意識「粋」から、思いきり自分らしく、粋に暮らして欲しいという想いを込めました。IKIは一般社団法人全国住宅産業協会が主催する「第11回優良事業表彰」の企画・開発部門において、最高賞となる「特別賞」を受賞いたしました。
規格型平屋注文住宅 ひら家IKIサイト:https://hiraya.ai/
■Casa robotics(カーザロボティクス)株式会社とは
非接触型営業やVRでの内覧、インターネットやアプリなど新たな技術を活用した接客とマーケティングに力を入れるため、2020年11月に設立。様々なテクノロジーの活用によって店舗の運営コストを低減し、高品質·低価格な規格型注文住宅の提供を目指します。さらに、IoT、スマートロック、スマートシーリングライトなどの導入で、快適に過ごせる環境を提供しております。
【会社概要】
社 名 Casa robotics株式会社
代 表 代表取締役 細谷 竜一
所在地 〒370-0851 群馬県高崎市上中居町1619-2
TEL:027-329-7756 FAX: 027-329-6336
資本金 1,000万円
設 立 2020年11月27日
U R L https://www.casa-robo.ai/
事業内容 住宅建築請負、IoTを活用したスマートホームの企画·設計、住宅のVR/非接触型内覧システムの企画·運用、注文住宅検討アプリの企画·開発
■ケイアイスター不動産とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までの業務フローにITを導入した「KEIAIプラットフォーム」により戸建住宅のサプライチェーンを最適化。抜本的な効率化・生産性の向上により、コンパクトな区画の分譲住宅供給で国内トップクラスの実績を誇ります。
戸建分譲事業を中心に、1都14県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知、静岡、宮城、福島、佐賀、熊本、兵庫)で展開。年間5,000棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2021年3月期の売上高は1,557億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,019名(連結 / 2021.4.1現在)
URL https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://prtimes.jp/a/?f=d29869-20220113-655640e2839d0810419b0fff0645e5ac.pdf