【ネットでの物件探しに苦労した人に聞きました】
・住宅購入に向け、カウンセリングを通じて「条件整理」ができる相談会が人気
・動画で学べる体験キャンペーンで最大4,000円分のギフト券をプレゼント
既存ストックの流通・利活用を推進するリノベーションプラットフォーム運営のリノベる株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山下 智弘、以下 リノベる)は、直近1年間でマンションを購入した方のうち、Web上での物件探しに苦労したと感じている111名に、Web上での物件探しに関するお悩み調査を実施しました。
▼背景
令和5年度住宅市場動向調査(※3)によると、分譲集合住宅取得世帯における住宅探しの方法は「インターネットで」が76.6%と最も多く、昨年より増加しています。インターネットで手軽に物件を探すことができるようになった一方で、物件価格高騰の背景もあり、予算内で希望条件に合う物件が見つからないといった現状があるようです。今回は、インターネットで物件を探す過程での苦労に注目しました。
▼調査サマリ
▼調査結果
■Web上での物件探しに苦労した方の91%が、Web上で物件を探す際に「第三者に相談したい」と感じると回答
「Q1.あなたは、不動産ポータルサイトや不動産会社のホームページなど、Web上で物件を探している際に、第三者に相談したいと感じますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう感じる」が29.7%、「ややそう感じる」が61.3%という回答となりました。
■相談相手は「友人・知人」「家族」が上位、「不動産に詳しい専門家」は11.7%にとどまる
「Q2.あなたは、物件を不動産ポータルサイトや不動産会社のホームページなど、Web上で探している際、どなたかに相談しましたか。」(n=111)と質問したところ、「はい、友人・知人と相談した」が43.2%、「はい、家族と相談した」が38.7%、「はい、不動産に詳しい専門家に相談した」が11.7%という回答となりました。
約4割が家族や知人には相談しているものの、専門家に相談するハードルはやや高いことがわかりました。
■62.2%が、「条件を妥協しないと、検索で物件がヒットしない」と回答
「Q3.あなたは、現在お住まいの物件を不動産ポータルサイトや不動産会社のホームページなど、Web上で探す際にどのようなことに悩みましたか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「条件を妥協しないと、検索で物件がヒットしない」が62.2%、「希望条件で検索しても希望通りの物件が少ない」が41.4%、「結果からいい物件を見極めるのが難しい」が36.9%という回答となりました。
■物件探しで妥協した条件、第1位「価格」、第2位「間取り・部屋数」
Q3で「条件を妥協しないと、検索で物件がヒットしない」と回答した方に、「Q4.どのような条件を妥協したのかを教えてください。(複数回答)」(n=69)と質問したところ、「価格」が69.6%、「間取り・部屋数」が34.8%、「広さ」が33.3%という回答となりました。
■物件探しを誰かに相談した方のうち、検討から「1ヶ月未満」で物件を購入した方は4.7%
Q2で「はい、友人・知人と相談した」「はい、家族と相談した」「はい、不動産に詳しい専門家に相談した」「はい、その他の方に相談した」と回答した方に「Q5.あなたは、マンション購入を検討しはじめてから、どのくらいの期間でマンションを購入しましたか。」(n=106)と質問したところ、「1か月未満」が4.7%、「1か月以上3か月未満」が50.0%、「3か月以上6か月未満」が26.4%という回答となりました。
■内見後、購入/契約を検討する際に悩んだこと、「今後最良の物件が見つかるのではないかと考えてしまう」が66.7%で最多
「Q6.あなたは内見を終え、購入または契約を検討する際に、どのようなことに悩みましたか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「今後最良の物件が見つかるのではないかと考えてしまう」が66.7%、「妥協した点を後悔しないかが不安」が39.6%、「物件の将来の価値が心配」が36.9%という回答となりました。
住宅購入の決断は容易ではないことがわかります。
■まとめ
Web上での物件探しに苦労した方の91.0%が「第三者に相談したい」と実感しているものの、「不動産に詳しい専門家」への相談は11.7%にとどまりました。また、62.2%の方が「条件を妥協しないと、検索で物件がヒットしない」という悩みを抱え、検索時には「価格」や「間取り」や「広さ」が多くの方の妥協点となっています。ただし、条件を妥協したとしても1か月未満で物件を購入できた方は4%にとどまっており、住宅購入の決断は容易ではないことがうかがえます。
▼住宅購入の相談ができる相談会が人気
「リノベる。」では、住宅購入の相談ができる相談会の人気が高まっています。さらに、相談会のコンテンツの中でもユーザーからの関心が高い内容をまとめた動画コンテンツ「マンション購入前のSTEPリスト」も公開しています。
リノベるでは、相談会の中でカウンセリングを実施し、「叶えたい暮らし」のコンセプトづくりを行い、そのコンセプトをもとに「条件整理」を行い物件探しをスタートしています。一般的な住宅購入に比べ、コンセプトづくりや「条件整理」に時間をかけるものの、物件探しをスタートしてから物件契約までの期間は、1か月未満の方が19.6%、1か月以上3か月未満の方が65.4%(※4)という結果になっています。この結果は、物件探しを誰かに相談した方のうち、検討から1ヶ月未満で物件を購入できた方が4.7%、1か月以上3か月未満が50.0%という結果と比べると、大きく短いことがわかりました。
相談会では、物件探しの前に確認しておきたい「賃貸か購入どちらがよいか」「新築か中古か、マンションか戸建てか何を選べばよいか」などの相談も行っています。まずはお気軽に「リノベる。」に相談してみませんか?
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▼調査概要
【Web上での物件探しに苦労し、直近1年間でマンションを購入した方に対する実態調査】
調査方法:webアンケート方式
調査対象:Web上での物件探しに苦労し、直近1年間でマンションを購入した方
有効サンプル数:111名
調査実施日:2024年9月24日(火)~9月25日(水)
リノベる株式会社
リノベるは、ミッション「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現に向け、テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォームを構築、全国約500社のパートナー企業とともに既存ストックの流通・利活用を推進するリノベーションを提供しています。国内No.1(※1)の実績を有する中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」や、法人向けにCRE戦略推進や有効活用ソリューションを提供する「都市創造事業」、そして、日本全国のパートナーへリノベーションに最適化されたノウハウやテクノロジーツールを提供しています。
既存不動産ストックを再生・活用するリノベーションは、新築への建替えに比べにCO2排出量を削減するサステナブルな選択肢です。加えて、性能向上リノベーションにより、建築物の省エネ化・断熱化を進めることで更にエネルギー起源のCO2排出量を削減することも可能で(※2)、2023年11月には、政府系ファンド「脱炭素化支援機構」の住宅・不動産・建設業界出資第一号案件となりました。リノベるは、リノベーションおよび省エネリノベーションを推進することで、循環型社会の実現、カーボンニュートラル社会の実現に寄与してまいります。
会社名:リノべる株式会社
代 表:代表取締役 山下 智弘
資本金および資本準備金:490,837,966円
設 立:2010年4月
所在地:本社 東京都港区南青山5丁目4-35 たつむら青山ビル
コーポレートサイトURL:https://renoveru.co.jp/
リノベる。URL:https://www.renoveru.jp/
都市創造事業サービスサイトURL: https://renoveru.co.jp/citycreate/
※1 リフォーム産業新聞1622号(2024/10/28発行)『マンションリフォーム売上ランキング2024』にて、ワンストップサービス
を手掛ける事業者として首位
※2 2023年12月7日「賃貸レジデンス「コンフォリア高島平」で産学共同研究を実施 リノベーションで建て替えに比べCO2排出量を75%、廃棄物排出量を96%削減。省エネリノベーションによる効果は、40年間のCO2排出量を5%約1,000t削減※1」(リノベる株式会社)https://renoveru.co.jp/news/7543/
※3 国土交通省「令和5年度住宅市場動向調査」(2024/7/30)https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001767858.pdf
※4 2023年4月1日~2024年3月31日の期間にリノベるで物件探しを開始し購入申し込みまで完了されたお客さまの実績