~住環境のさらなる向上のため、既存商業施設も拡張し、都市機能拡充を目指します~
東急株式会社(以下、東急)の子会社であり、ベトナム社会主義共和国・ビンズン省の省都ビンズン新都市の開発を行うBECAMEX TOKYU CO.,LTD.(以下、ベカメックス東急)は、同エリアにおいて新たに2つの分譲マンション「SORA gardensⅢ(ソラガーデンズスリー)」(以下、SORAⅢ)および、「MIDORI PARK The NEST(ミドリパーク ザ・ネスト)」(以下、The NEST)を今冬に着工します。
ビンズン新都市では“SORA gardens Area” 、“Hikari Area”、“MIDORI PARK”の3つの開発エリアにて、現地の文化・慣習と融合したまちづくり「東急ガーデンシティ」プロジェクトを推進しています。
「SORAⅢ」は、住宅商業エリア“SORA gardens Area”に位置する総戸数1,074戸の分譲マンションで、2028年に竣工・引渡を予定しています。2015年竣工の「SORA gardensⅠ」、2021年竣工の「SORA gardensⅡ」に続くSORA gardensシリーズの最高峰として、エリア最高層の39階を誇り、低層部の豊富な商業空間や高さを活かした屋上プールなど、「住まう人が誇れるビンズン新都市の象徴」に相応しい住宅です。また、ソーラーパネルの設置やエアコン排水の灌水としての再利用など、さまざまな環境対策を導入予定で、デザインと機能、環境配慮を兼ね備えた物件となっています。
「The NEST」は、住宅エリア“MIDORI PARK”に位置する地上25階建て総戸数972戸の分譲マンションで2026年冬に竣工・引渡開始を予定しています。本年10月に竣工を迎えた「The GLORY」、2025年秋竣工予定の「The TEN」に続く、“MIDORI PARK”における5つ目の住宅プロジェクトです。ベトナム国内の若い世代で「初めてマンションを購入する世帯」をターゲットとし、広々としたキッズプレイルームやパーティールームなど魅力と実用性を兼ねた豊富な共用施設を用意し、居住性の高い住宅を目指します。
「SORAⅢ」、「The NEST」の竣工により、ビンズン新都市の人口は、約4,000人増加する見込みです。住民の生活環境の向上に貢献すべく、今般、2019年開業の“MIDORI PARK”内商業施設「MIDORI PARK SQUARE」を拡張します。拡張後は、以前の10倍以上にあたる敷地総面積約19,000㎡となり、新たにイオンベトナムのビンズン新都市2号店となる食品スーパーが出店します。その他にもカフェ、広場を備えた、本エリアに住む方々の生活に役立つ「近くて便利」な商業施設となります。
東急およびベカメックス東急は、今後も「東急多摩田園都市」の開発で蓄積したノウハウを活かして、ビンズン新都市においてまちづくりを推進し、ビンズン新都市の発展に貢献していきます。
【別紙】
■べカメックス東急のビンズン新都市内開発エリアと実績
東急㈱グループは、2012年からビンズン省ビンズン新都市(総面積1,000ha)において、低層・高層住宅や商業施設からなる開発「東急ガーデンシティ」プロジェクトを進めています。
■SORA gardensⅢ 概要
■SORA gardensⅢ パース(イメージ)
■MIDORI PARK The NEST 概要
■MIDORI PARK The NEST パース(イメージ)
■MIDORI PARK SQUARE 概要
■MIDORI PARK SQUARE パース(イメージ)
以 上