水曜日, 12月 4, 2024
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グループ3社で「生活総合支援企業体」を形成「人・社会・環境」を軸にCSR経営を積極推進

ルーデン・ホールディングス株式会社百田哲史社長

ルーデン・ホールディングス㈱ 百田哲史社長

「人・社会・環境」をテーマに「生活総合支援企業体」を形成するルーデン・ホールディングスグループは、トータルハウスケアサービス事業を担う㈱ルーデン・ライフサービス、総合ビルメンテナンス事業を領域とする㈱ルーデン・ビルマネジメント、そして、土地開発及び分譲住宅の企画・建設・販売を展開する㈱ルーデン・プロパティの3社によって形成される。

「人」の暮らしを豊かに、快適にすることを使命とするルーデン・ライフサービスでは、新築住宅のクロス・フローリングなどへの防汚・防カビ効果のあるコーティング加工のほか、中古住宅のハウスクリーニングや設備交換、リフォーム事業等を展開。住まう「人」の生活の楽しさ、喜びを提供している。

また、ビルの快適「環境」を創造し、住みよい都市「環境」作りに貢献するルーデン・ビルマネジメントは、400名に及ぶ常勤スタッフを擁し、建物の清掃・設備・保安・営繕管理を担い、総合的ビルメンテナンスサービスを提供。ビルの資産価値向上に貢献している。

さらにルーデン・プロパティでは、土地開発及び分譲住宅の企画・建設・販売を通じて「社会」資本の整備に貢献。不動産・建築業界の総合商社として、「社会」課題の解決にも尽力している。昨年には、関連会社で恵比寿に13階建てのマンション建設を完遂、その総合力は実証済みだ。

以上3社の総合力が相乗効果を発揮して達成されるのが「生活総合支援企業体」としての存在価値。今期過去最高益を弾き出す見込みの同グループは、まさにその域に到達しようとしている。

CSRを遂行する施策の徹底で
希望に満ちた社内風土を醸成

コーティング事業分野で日本初の株式上場を果たした企業をルーツに持ち、グループ総従業員数600名の陣容を擁する同グループは、企業コンプライアンスの遵守やコーポレートガバナンスの充実はもちろん、環境・労働安全衛生・人権・雇用創出・高品質の追求など、CSR(企業の社会的責任)の遂行にも心を砕く。

定期的に外部講師を招いて勉強会を開催するなど、CSRを企業文化に根付かせる取り組みを継続。その意志は所属する社員個々にも浸透し、皆が生き生きと目標に向かって突き進む一体感が生み出されている。

というのも、同グループは一時期内部管理体制の不備で苦境に立たされたタイミングもあったが、2年前に経営陣だけではなく、大株主も変更する大改革を実践。純資産80㌫以上で金融機関からの与信も回復し、生まれ変わった同グループは百田哲史社長以下社員一同、5年以内のグループ総売上100億円の達成に向けてひた走っている。

百田社長は「生活総合支援企業体」に込めた思いを次のように語る。

「『働き、学び、遊ぶ』などの生活における様々なシーンで、不動産に関する総合的なサポートを通じて、皆様のお役に立てる企業を目指しています。それこそが『生活総合支援企業体』なのです。特に今後は、首都圏を中心とした不動産売買、地域開発などに注力し、積極的に推進して行きたい」

【会社データ】

ルーデン・ホールディングス株式会社

本社=東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー2F

TEL=03-6427-808

設立=2000年6月

資本金=1億円

事業内容=トータルハウスケアサービス事業、ビル総合管理事業、総合不動産事業等

ルーデン・ホールディングス http://www.ruden.jp
ルーデン・ライフサービス https://www.ruden-life.co.jp
ルーデン・ビルマネジメント http://www.ruden-bldg.co.jp
ルーデン・プロパティ https://www.ruden-property.jp

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