木曜日, 12月 5, 2024
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令和6年度「気候変動アクション環境大臣表彰」先進導入・積極実践部門 緩和分野にて受賞

~ハウスメーカー由来の電力事業による循環型エネルギー社会の実現~

旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)は、12月2日に環境省主催の令和6年度「気候変動アクション環境大臣表彰」にて「ハウスメーカー由来の電力事業による循環型エネルギー社会の実現」の取り組みが評価され、先進導入・積極実践部門 緩和分野を受賞しましたのでお知らせします。

表彰式の様子(2024年12月2日実施)

「気候変動アクション環境大臣表彰」は、環境省が気候変動の緩和(温室効果ガスの排出抑制対策)及び気候変動への適応(気候変動の影響による被害の回避・軽減対策)に関し顕著な功績のあった個人又は団体(自治体・企業・NPO/NGO・学校等。共同実施も含む)や、脱炭素社会構築に貢献するイノベーションの卓越したアイデアと、その迅速かつ着実な社会実装が期待できる確かな実績・実現力を有する者について表彰するものです。

令和6年度気候変動アクションサイト:https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/index.html

環境省報道発表:https://www.env.go.jp/press/press_03952.html

■受賞した「ハウスメーカー由来の電力事業による循環型エネルギー社会の実現」の概要

  1. ヘーベルハウス・へーベルメゾンの卒FITオーナーから余剰太陽光電力を買い取り、再エネを含む電力を入居者や自社事業に使用

  2. 集合住宅(へーベルメゾン)の屋根に自社所有の太陽光設備を設置し、自社開発した自家消費型ZEH-M「Ecoレジグリッド」の普及促進により再エネ創出と地産地消を促進

  3. へーベル電気契約者と共に「節電トライアル」などの省エネ促進活動実施により、節電意識を向上させ、さらに電力需給ひっ迫などを解消し、電力安定供給にも貢献

  4. 全国の自社新築現場で使用する電力を、実質再生可能エネルギーにて供給

  5. RE100達成(※1)・SBT認定取得(※2)など国際的な取り組みにより脱炭素を推進

へーベルハウス(戸建住宅)とへーベルメゾン(賃貸住宅)
へーベル電気概念図

当社はこれからも人々の「いのち・くらし・人生」を支え続けるLONGLIFEな商品・サービスの提供に努めることで、事業を通じてより広くカーボンニュートラルの実現に向けて貢献してまいります。

※1:関連リリース https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20240731/index/

※2:関連リリース https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20230710/index/

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