マンション・ビル修繕のヤシマ工業、エコプロ2024に初出展

～建物の健康寿命を考える～

マンションやビルの修繕事業を手掛けるヤシマ工業株式会社（本社：東京都中野区、代表取締役社長：西松みずき、以下、「当社」）は、12月4日（水）～ 6日（金）に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2024」に初出展します。当社は、修繕やメンテナンスの視点から建物の「健康寿命」を延ばす取り組みを提案し、持続可能な未来を目指しています。

• マンション修繕が環境にやさしい理由とは

マンションやビルの修繕はエコと密接に関係しています。定期的かつ適切な修繕を行うことで、建物の寿命は大きく延び、古くなった建物を壊して新たに建設するよりも、大幅な環境負荷の削減が可能です。当社では、建物を「人の一生」と同じように捉え、健康を維持することが地球環境保護に繋がると考えています。

マンションは、一生ものの買い物です。しかし日本ではまだまだ新築が好まれる「新築信仰」の意識が根強く残っており、スクラップアンドビルドが繰り返されています。もし、建物が歳月を重ねても、強く、美しく、健康なままでいれば、100年経ってもすこやかに住むことができる。そんな、時を超える修繕をするために私たちがいます。

• 展示ブースの見どころ

ヤシマ工業が考える「あるマンションの一生」をイラストと共に展示し、建物の健康寿命についてわかりやすく解説します。

また、ブース内では健康チェックリストを使いながら、ご来場の皆様のお住まいの建物の健康チェックを行います。さらに、来場者の皆様には「建物健康増進マガジン」と「柿渋のど飴」をプレゼント！建物の未来と環境を守るアイデアを一緒に考えましょう。

＜会社概要＞

会社名：ヤシマ工業株式会社

創業：文化元年（1804年）

代表者：代表取締役社長　西松みずき

従業員数：113名（令和6年7月現在）

本社所在地：東京都中野区新井二丁目10番11号

建物の長寿命化に関わって220年。「壊さないことへの挑戦」をする総合改修工事会社として、これまで5,000棟以上もの大規模修繕に携わってきました。

人生100年時代と言われる現在、ただ長生きするのではなく、健康に長生きすることが重要だと言われています。それは建物も一緒。古いまま残っているだけでは意味がなく、古くてもだれからも愛されてほしい。だれもがここに住んでみたいと思える、そんな建物を目指すべきだという意味を込めて、「建物に、健康寿命を。」というスローガンを掲げています。