阪急阪神不動産では、2011年の東日本大震災を機に「日頃の備え」や何かあった時に助け合える「ご近所付き合い」の大切さを再認識し、マンション内におけるコミュニティの在り方や防災対策について見つめ直し、大規模マンションを中心に防災セミナーや入居者交流会を実施してきました。
近年は地震のみならず風水害の被害も増加しており、災害への関心がより一層高まっています。そのような状況を踏まえ、ジオの入居者さまにより安心してお住まいいただけるよう、「有事の際に助け合えるコミュニティ醸成」の場として一部物件において防災イベントをトライアルで実施しました。これにより防災知識の習得や共助への理解促進が図られたことから、今般の導入に至りました。
※1 阪急阪神ハウジングサポートが管理する物件に限る。また、他社との共同事業など一部の物件を除く。
■実施内容
・マンションの防災備蓄倉庫、防災備品についての見学
普段見ることができない防災備蓄倉庫や防災備品の内容を確認し、実際に防災備品に触れていただきます。
・備品の組み立て体験
マンホールトイレや照明器具などの組み立てを体験していただきます。
・防災ワークショップの実施
専門家からのハザードマップに関するご説明のほか、防災備品を活用した火起こしや簡単な調理例(レシピ)のご紹介、身近な材料を使用した防災グッズづくりなどを体験していただきます※2。
※2 内容は物件ごとに異なる場合があります。
両社では、今後も引き続き多くの皆さまに安心・快適な暮らしを提供できるよう努めていきます。
参考資料: https://prtimes.jp/a/?f=d33147-403-e2b05bf6d36040f6d633afa167cc8170.pdf
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/7ec99d2f8436452d8b966f5ff0f5bff0b193fdfc.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1