土曜日, 12月 21, 2024
ホーム商品サービス物価高、賃金停滞の中、若年層住宅一次取得に向けた注文住宅 「AQ HAUS」777万円(税込)から3つの商品が新登場!

物価高、賃金停滞の中、若年層住宅一次取得に向けた注文住宅 「AQ HAUS」777万円(税込)から3つの商品が新登場!

29歳以下世帯、持ち家率3人に1人以上で過去最高に

株式会社AQ Group(本社:埼玉県さいたま市西区、代表取締役社長:宮沢 俊哉)はこのほど、1,000万円の注文住宅「AQ HAUS」をさらにバージョンアップさせ、3つの新商品を展開いたします。「Basic」の平屋が777万円(税込)から、2階建ては999万円(税込)からとなっており、「安心してずっと快適に暮らせる高性能な住宅をローコストで提供したい」という想いを具現化させました。20代から30代の住宅一次取得層をメインターゲットとし、「価格は抑えたいが、こだわりも叶えたい」、「自分でできる部分は自分でやりたい」、「よくあるローコスト住宅ではデザインも性能も満足できない」と感じる若年層のニーズにも応えます。

若年層の持ち家率が過去最高に

物価高などの社会背景を捉えた1,000万円の家

総務省統計局※の調査によると、29歳以下2人以上世帯の持ち家率が35.2%(2023年)となり、過去最高を記録しました。特に20代の持ち家率は7年連続で上昇しており、今や3人に1人以上が持ち家を保有していることになります。「賃貸よりも自由な住生活環境が手に入る」というのが若年層の意識です。

一方、近年は物価高などに加えて賃金も停滞しており、持ち家購入にハードルがあるのも事実。そこで、AQ Groupは今年3月、若年層のニーズと近年の厳しい社会背景にマッチした1,000万円の注文住宅「AQ HAUS」を発売しました。“脱・展示場”として広告営業費を抑えたにも関わらず約半年で大きな反響があったことで、新たに「Basic」、「Advanced」、「Premium」の3商品をリリース。ローコスト帯でありながら、木造ビル建築技術を戸建て住宅に応用した「AQダイナミック構法」を採用しているため、大空間AQ Groupが充実のラインナップで、若年層を中心とした幅広いニーズに対応していきます。

※総務省「家計調査」

 耐震等級3、断熱等級5が標準。

Basicプラン2階建て999万円(税込)、近年注目の平屋はなんと777万円(税込)で

AQ Groupでは現在、主力商品である完全自由設計の「AQURA HOME」、高級邸宅「AQレジデンス」、ローコスト帯の注文住宅「AQ HAUS」を展開中。AQ HAUSのブランドコンセプトは“SIMPLE IS WONDERFUL”で、シンプルな設計やデザインのため、住む人の個性やライフイベントに合わせてアレンジしやすい注文住宅となっています。ローコスト帯でありながら、耐震等級3と断熱等級5が標準であることもポイント。AQ Groupが培ってきたノウハウを生かし、品質にこだわりながらコストを削減し、本体価格777万円(税込)~を実現させています。

※内装仕上げはお施主様が行う「DIYが可能な“素地の家”」もご提供可能です。

■Basic

耐震等級3、断熱等級5の標準プランです。土間収納、大開口、吹き抜け、コンパクトなど、約60のコンセプトプランをご用意しています。

平屋建て777万円~(税込)
2階建て999万円~(税込)

■Advanced

耐震等級3、断熱等級6を兼ね備えた商品。キッチンやバスルームといった設備をグレードアップさせることができます。

平屋建て外観
2階建て外観

■Premium

耐震等級3、断熱等級6を兼ね備え、建物の外周のみ規格あり。内部はベースプランを基に自由設計可能なプレミアム商品となっています。

平屋建て外観
2階建て外観

低価格へのチャレンジはハウスメーカーとして必要不可欠

木造建築技術を追求するAQ Groupの原点回帰

住宅建設コストの削減が高く評価され、建設大臣賞を受賞(1995年)

AQ HAUSの大きな特徴の一つが、1,000万円を下回る建物本体価格を実現させたことです。まず、AQ HAUSは「脱・展示場」とし、高いコストがかかる総合住宅展示場への出展ではなく、まちかどモデルやご入居者様宅、自社研究所内の試行棟などで展開しています。また、ハウスメーカーの歩留まりは約5%となっており、100人の来場者で成約となるのは5人程度です。しかし、営業担当は成約に結びつかない95人も、誠意をもって対応しなければなりません。つまり、ハウスメーカーの人件費は割高になります。この問題を解決するため、AQ HAUSはオンライン完結型を推奨。広告費と人件費を大きく削減し、建物本体価格に還元しました。

また、建築資材高騰の昨今でも、AQ Groupは住宅原価をおさえています。AQ Group単体で年間約2,000棟の受注、FCやグループ企業を含めると約5,000棟に上ります。全国にある拠点ネットワークを活かした総合力と購買力で実績を積み上げたからこそ、品質を落とさず安価で材料を仕入れることができています。さらに、中間マージンをなくす「直接施工」や建築費をおさえる「スケルトン&インフィル設計」など様々な企業努力の結果、ハイスペックかつローコスト帯の注文住宅「AQ HAUS」が誕生しました。

AQ Groupは1978年の創業以来「住宅の適正価格」に挑戦し続けてきました。坪単価が60万円ほどだった時代、政府は「省住宅建設コスト低減提案」として坪単価約40万円を目指していました。そこでAQ Groupは坪単価21万円の注文住宅「M21」を発表。大ヒットするとともに、1995年には住宅建設コストを従来の約2分の1にまで削減する提案で高い技術力やノウハウが認められ、建設大臣賞を受賞しました。

不景気や賃金の停滞により、住宅における低価格へのチャレンジはハウスメーカーの使命と言えます。AQ Groupは単に価格を安くするのではなく、木造建築の研究開発によって実現させているもの。AQ HAUSはAQ Groupの“原点回帰”と言える商品でもあります。

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