金曜日, 11月 15, 2024
ホーム調査レポート【2024年7,8,9月 / インバウンド宿泊の傾向分析調査】グループ利用が増加

【2024年7,8,9月 / インバウンド宿泊の傾向分析調査】グループ利用が増加

【2024年7,8,9月 / インバウンド宿泊の傾向分析調査】グループ利用が増加のサブ画像1

■調査の背景

 私たちは、都内を中心に日本全国でアパートメントホテルや住宅宿泊事業の物件の運営を行っており、3か月ごとにゲストの利用傾向を調査レポートとして定期配信しています。

 対象ゲストは、私たちの施設に宿泊した方で、チェックイン数や平均滞在日数を算出し、民泊利用の動向を公表していきます。実際に民泊のゲストに関わるデータを公表することで、多くの方に民泊が滞在の選択肢となることで、業界の活性化に繋がればと考えております。

■調査結果

【国別の宿泊者】

【2024年7,8,9月 / インバウンド宿泊の傾向分析調査】グループ利用が増加のサブ画像2

【平均滞在日数】

【2024年7,8,9月 / インバウンド宿泊の傾向分析調査】グループ利用が増加のサブ画像3


 今回のレポートでは、宿泊したゲストの国別割合は日本が前回のレポートより8.7%増加、中国が2.9%増加、台湾がアメリカと韓国を抜きました。特に国内旅行客の民泊利用が増えていることを示しています。また、平均の宿泊滞在日数は、7月から9月の平均で3.84泊と週の半分は拠点として滞在しています。

【同行者属性】

【2024年7,8,9月 / インバウンド宿泊の傾向分析調査】グループ利用が増加のサブ画像4

 私たちの施設に宿泊したゲストに取ったアンケートとインバウンド旅行者*の同行者調査をグラフにしたものです。民泊を利用するゲストは、インバウンド旅行者全体の動きと比べ、友人と利用する割合が約10%多く、逆に自分ひとりでの利用は約10%少なくなっています。

 自社施設の事例になりますが、5人以上で利用する場合は、1LDK以上の広さで、1泊あたり16,000円から宿泊できるので、複数人利用の際に、リーズナブルでアットホームに過ごすことができます。

国内利用者が増えていることからも、今後、民泊の利用の変化については注目していきます。

 アパートメントホテルや都市型 / 地方型の民泊運営にご興味がある方は、以下の担当者へご連絡ください。

【本事業への問い合わせ窓口】

担当 :matsuri technologies株式会社 櫻井

メール:y.sakurai@matsuri-tech.com

*観光庁【訪日外国人の消費動向 2023 年 4-6 月期 報告書】を参照

https://www.mlit.go.jp/kankocho/tokei_hakusyo/content/001633003.pdf

■StayXとは

【2024年7,8,9月 / インバウンド宿泊の傾向分析調査】グループ利用が増加のサブ画像5

 

 「StayX」とは、ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューションです。

1つの空間をフレキシブルに変化させ、様々な用途に対応させることが可能です。

例えば、2年でしか貸し出すことができなかった賃貸の物件が、1泊単位の宿泊や、1か月単位の短期賃貸で運営できる施設に生まれ変わります。

私たちのソフトウェアによって、インターネットでの集客や、リアルタイムでの在庫管理、価格調整、AIを用いた清掃員管理など、ビジネスのあらゆる側面をカバーでき、無人での施設運営が可能になります。

人口減少による労働力不足をソフトウェアの力で解決し、必要な人に必要な空間を届けることで、社会インフラの新しい形を創ります。

StayX公式サイト

https://www.stayx.io/


■会社概要

会社名 : matsuri technologies株式会社

代表者 : 代表取締役 吉⽥ 圭汰

設⽴  : 2016年8⽉1⽇

所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階

資本⾦ : 2,571,352,656円(資本準備⾦含む)

URL  :https://matsuri.tech/

■プレスリリース及び取材に関するお問い合わせ先

matsuri technologies株式会社

TEL:03-6228-0440/FAX:03-6228-0450

メール:pr@matsuri-tech.com

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments