【JKK東京×東京都×小笠原村】3者初の協力・連携プロジェクト
JKK東京(東京都住宅供給公社:東京都渋谷区、理事長:中井敬三、以下「JKK」)は、東京都小笠原村父島の新築賃貸住宅「カーメスト小笠原父島」の入居者募集を、令和6年11月1日(金曜日)からスタートします。
当住宅は、小笠原村の住宅事情等を踏まえ、JKKが東京都と小笠原村と初の協力・連携のもと、小笠原村に新たな住まいを提供するモデル事業として建設しました。
総戸数4戸のうち、2戸を小笠原村民向け住戸、2戸を誰もがお申込み可能な一般向け住戸として募集します。
1 「カーメスト小笠原父島」入居者募集概要
募集期間 |
令和6年11月1日(金曜日)から令和6年11月13日(水曜日)まで |
募集戸数 |
4戸(村民向け2戸、一般向け2戸) |
募集方法 |
公募による抽せん方式 |
申込方法 |
①インターネットによる申込み ②公社住宅募集センター窓口申込み ③申込書による郵送申込み |
〇詳細は、「カーメスト小笠原父島」特設サイトを参照
2 「カーメスト小笠原父島」物件概要
所在地 |
小笠原村父島字西町24番4 |
アクセス |
「西町」バス停 徒歩3分 二見港 徒歩9分 |
総戸数 |
4戸 |
構造・階層 |
鉄筋コンクリート造/2階建 |
入居予定 |
令和7年3月以降 |
間取り |
2LDK(ロフト付き) |
月額家賃 |
147,800円から158,700円(別途共益費:2,000円/月) |
3 背景と目的
小笠原村では、父島の多くのエリアが世界自然遺産に指定されており、住宅用地として利用できる土地が限られているため、ファミリー向けの住宅が不足しています。
こうした理由から、小笠原村に魅力あるファミリー向け賃貸住宅を整備するため、JKK・東京都・小笠原村の3者による協力・連携プロジェクトを発足させ、小笠原村における新たな住まいを提供するモデル事業として当住宅は誕生します。
JKKは当住宅の建設・入居者募集を通じて、良好な住環境と新たに移住を希望される方への応募機会を提供し、小笠原村の活性化を支援します。
4 当住宅の特長
(1)JKK初の「島しょ部」住宅
当住宅は、JKKが初めて「島しょ部」に建設した住宅で、住宅の外観には、小笠原の豊かな自然と調和する南の島らしいデザインを採用しました。外壁は珊瑚を想起させる白色に、住宅名を記載した表札には「ボニンブルー※」を使用してアクセントを与えながら、港町ならではの明るい雰囲気を演出しました。
当住宅のある西町・東町地区は小笠原村父島の北部に位置しており、小笠原村の行政・経済の中心地です。住宅周辺には、村役場、小中学校、警察署、スーパーや生協等があり、利便性が高く暮らしやすい環境となっています。
※「ボニンブルー」とは、抜群の透明度を誇る小笠原の青く美しい海の色のことで、「無人島」の無人(ぶにん)に由来するとされています。
(2)全住戸メゾネットタイプ ロフト・専用駐車場付き
各住戸の間取りは2LDKで、2階建てのメゾネットタイプとなっており、ライフスタイルや暮らしの変化に合わせた幅広い使い方ができることが特長です。また、全住戸に天井と屋根の間にある空間を活用したスペースとして利用することができるロフトを設置しています。
加えて、多くの方が自家用車を所有している島の生活環境に配慮し、各住戸には専用駐車場を併設しました。この専用駐車場は、台風等による浸水被害を抑えるため床面を高く設定しています。
◆JKK東京(東京都住宅供給公社)概要
所在地 東京都渋谷区神宮前5-53-67
設立 昭和41年4月
代表者 理事長 中井 敬三
事業内容 ①賃貸住宅及び関連施設の管理事業、建設事業
②公営住宅等の管理受託事業
YouTube
父娘の新しい一歩を支えるJKK東京のショートストーリー。YouTube公式チャンネルにて公開中!
【公式】JKK東京 東京都住宅供給公社
くじらの妖精「ユトジラ(JKK東京のイメージキャラクター)」が、JKK住宅の周辺をお散歩している様子を発信中。
【公式】JKK東京(東京都住宅供給公社)
@jkktokyo_official
X(旧ツイッター)
住宅管理の最新情報、キャンペーン・イベント情報等をお知らせしています。
【公式】 JKK東京(東京都住宅供給公社)
@JKKTOKYO_info