台風上陸数が全国で最も多い鹿児島県に持ち家を持つ400人にアンケート
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調査背景
弊社が住宅相談窓口を運営している鹿児島県は、台風上陸数が全国で最も多く、さらに南海トラフ地震のリスクも抱える地域です。2024年に入り自然災害の頻発が大きな社会課題となる中、今回の調査では、鹿児島県内における家づくりに関連する自然災害対策の実態を明らかにすることを目的としています。
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調査結果
① 約4割が「自然災害に備えて対策をしなかったことを後悔」している
Q:自然災害に備えてどの対策をしなかったことを後悔していますか。
・最も後悔しているのは、台風対策の25.75%
・ついで地震対策が16.00%
全国で最も台風が多い鹿児島県ならではの結果に。
また近年は南海トラフ地震の危険性も高まっており、地震対策への後悔も伺える。
②上記対策不足の原因として「事前に十分な情報が得られなかったこと」が36.14%と最多に
Q:上記設問で挙げた対策ができなかった理由は何ですか。
・防災の重要性を認識していなかった人は27.71%
・施工業者からの提案がなかったために対策ができなかった人は12.65%
防災観点での家づくりには専門的な知識が必要なため、お客様だけでの情報収集には限界がある。専門的な知識をもった、施工業者やアドバイザーからの積極的な情報提案が重要である。
③住宅相談窓口について、7割以上が「存在を全く知らない、もしくはほとんど知らない」と回答
Q:自然災害への対策も含めた家づくりに関する必要な情報(例えば、土地の相談や工務店・ハウスメーカーの紹介、資金計画など)を、中立的な立場で提供し、お客様の住まいづくりをサポートする無料相談サービスがあることをご存知ですか。
・住宅相談窓口の存在を知っていて実際に利用した人は4.0%
・事前に住宅相談窓口を知っていたら利用したかった人は17.25%
鹿児島県内では、第三者的な立場から相談に乗れる住宅相談窓口の認知不足が明らかに。今後は、住宅相談窓口の認知を広げて、自然災害対策も含めた後悔のない家づくりを広めていくことが重要である。
・アンケート結果詳細は、右のQRコードからご確認頂けます(全11問/PDF形式)
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株式会社TATEKATA代表 中釜竜也コメント
今回の調査結果から、鹿児島県内の多くの方々が自然災害対策の重要性を感じながらも、十分な準備ができずに後悔している現状が明らかになりました。
特に、事前に必要な情報が不足していたことが主な理由として挙げられており、これは我々のような第三者的な立場から相談に乗れる住宅相談窓口の認知不足と、住宅メーカー側の情報提供の不足が原因だと考えられます。一般の方々がこれらの必要な情報を収集するのは容易ではなく、自然災害が頻発する鹿児島県において、専門的なアドバイスは不可欠です。
私たちは今後、地域に根ざした住宅相談窓口の役割をさらに強化し、住宅相談窓口の認知を広げていきます。皆様が後悔しない安心できる家づくりをサポートするために、より一層のサービス充実を図っていきます。
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会社概要
会社名:株式会社TATEKATA
代表者:中釜竜也
所在地:鹿児島県鹿児島市下荒田4丁目8番16号 2F
設立:2023年2月7日
URL: https://tatekatasoudan.com
株式会社TATEKATAは「お客様ファーストの家づくり」をモットーに、鹿児島市内で住宅相談窓口を運営しています。代表の中釜は、地元鹿児島のハウスメーカーでトップ営業マンとしての経験を積んだ実績を活かし、家づくりに関するノウハウや相談を完全中立の立場で無料提供。お客様の多様なニーズに寄り添いながら、理想の住まいを実現するための最適な選択肢を提案し、安心して家づくりを進められる環境を提供いたします。
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調査概要
調査期間:2024年9月25日~26日
調査対象:[居住地]鹿児島県 [年齢]25歳以上 60歳以下 [性別]男女
サンプル数:400サンプル(有効回答数)
調査方法:インターネット調査
調査機関:Freeasy(https://freeasy24.research-plus.net/)
【下記ご対応可能ですので、お気軽にご相談くださいませ】
・店舗取材(店内撮影、代表の仕事風景)
・代表取材(家づくりに関する知識、昨今の住宅トレンド、上記調査結果を受けての私見など)
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本件に関する問い合わせ
【株式会社TATEKATA】
株式会社TATEKATA 広報(担当:宮本)
メール:contact@tatekatasoudan.com
電話:(代表)099-204-7421